湊かなえ『望郷』、貫地谷しほり&大東駿介主演で映画化!メイン写真・ティザー予告編解禁

湊かなえ『望郷』、貫地谷しほり&大東駿介主演で映画化!メイン写真・ティザー予告編解禁

映画『告白』『少女』、ドラマ『リバース』など、数々のヒット作を生み出すミステリー作家、湊かなえの『望郷』を貫地谷しほりと大東駿介主演で映画化、9月16日(土)に公開されることが明らかとなった。あわせてメイン写真とティザー予告編映像が解禁された。

日本推理作家協会賞受賞作品の『望郷』は、2013年に発売された全六編で構成される連作短篇集で、今回はその中より「夢の国」「光の航路」が映画化される。主演に貫地谷しほり、大東駿介を迎え、さらに木村多江、緒形直人などの実力派俳優が名を連ねる。監督は、第36回モントリオール世界映画祭正式出品作の『ディアーディアー』(15)でデビューを飾り、本作が長編監督作の三作目となる菊地健雄。全編、因島を中心とした瀬戸内地方にて撮影された映像に「直接見るよりも、カメラ越しに見た海の方がハッとさせられる景色」と湊かなえも唸るほど、その手腕を光らせている。

それぞれ主演を務めた貫地谷しほりと大東駿介は過去に、同じく湊かなえ原作の映画『白ゆき姫殺人事件』(14)でも共演。本作では、「夢の国」で貫地谷は、古いしきたりに縛られ窮屈な生活を送る中、ある事件を引き起こしてしまう夢都子を演じ、4年ぶりに映画主演を務めた。また「光の航路」で大東は、故郷の島で中学校の教師を務め、クラスに生じるいじめ問題に悩んでいる間、過去に確執を抱えたまま死別した父の本当の思いを知ることになる航を演じる。

メイン写真には、二人が並び故郷への想いを馳せるような表情を浮かべる印象的な場面が切り取られている。またティザー予告編映像には、夢都子と航がそれぞれ心に抱える、親や島への悩みと葛藤を感じさせる様子が映し出されており、さらに夢都子は“十字架”の言い伝えを語り、「あの時十字架を見つけていたら、何か違ってたのかな」という航の台詞も。ふたつの親子に訪れる悲しくも愛のある物語に期待が高まる。

【コメント】
貫地谷しほり
自分の中でとても大切な作品なので凄く嬉しいです。誰しも何かに憧れ、生きるという事への窮屈さをどこかに持っているのではないでしょうか。今まで演じた事のない役を菊地監督が繊細に導いてくださいました。親子の秘密、解放される事のない罪、それでも明日に向かっていく人たちを是非見て欲しいと思います。

大東駿介
湊かなえさんの故郷であり、物語の舞台のモデルでもある因島で撮影でき、島の空気を感じながら島の方々とこの作品を作れた時間は財産であり貴重な経験でした。島での濃密な撮影の中で、スタッフの皆さんとこの作品で全国の劇場を開けたいと語り合っていた想いがカタチになり嬉しいです。自分がいつから大人になったのか、なっているのかわかりませんが、どれだけ時間を重ねても自分の物語の始まりはあの故郷で。改めて自分の故郷と向き合い、自分と向き合えるような作品だと思います。是非ご覧ください。

原作者・湊かなえ
日本は島国なので、後ろに海が見える物語というのは、誰にでも伝わるものがあると思います。自分が海に囲まれたところに住んでいるという想像をしながらこの物語を観ていただくと、本当に自分の人生の物語として観ていただけるものがあると思います。

【STORY】                              
古いしきたりを重んじる家庭に育った夢都子(貫地谷しほり)は、故郷に縛られ生活をしていた。彼女は幼いころから本土にある“ドリームランド”が自由の象徴であったが、それは祖母や母(木村多江)の間で決して叶わない“自由”であった。月日は流れ結婚をし、幸せな家庭を築く中、ドリームランドが今年で閉園になる話を耳にする。憧れの場所がなくなる前に、彼女がずっと思い続けてきた事を語り始める―。
一方、本土から転任の為9年ぶりに故郷に戻った航(大東駿介)のもとには、ある日、父(緒形直人)の教え子と名乗る畑野が訪問してくる。彼は、航が知らなかった父の姿を語り出し、本当の父親を誤解していた事を知る事となるが―。ある島で起こる、ふたつの親子の過去と未来をつなぐ感動の物語。     




映画『望郷』
公開日:2017年9月16日(土)公開
監督:菊地健雄
脚本:杉原憲明                           
出演:貫地谷しほり 大東駿介 ・ 木村多江 緒形直人 他
原作:湊かなえ「夢の国」「光の航路」(『望郷』文春文庫)
配給:エイベックス・エジタル
オフィシャルサイト:bokyo.jp 
                                                                          
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