【写真29枚】米倉涼子主演ドラマ『ドクターX』の名セリフ誕生のきっかけはロンドンオリンピック金メダリスト松本 薫だった!

【写真29枚】米倉涼子主演ドラマ『ドクターX』の名セリフ誕生のきっかけはロンドンオリンピック金メダリスト松本 薫だった!

10⽉17⽇(⽊)にスタートする、大ヒットドラマシリーズ『ドクターX〜外科医・⼤⾨未知⼦〜』の製作発表会見が本日10月7日(月)に行われ、主演の米倉涼子をはじめ、ユースケ・サンタマリア、内田有紀、勝村政信、鈴木浩介、武田真治、清水ミチコ、藤森慎吾、今田美桜、戸塚純貴、河北麻友子、川瀬莉子、岸部一徳、遠藤憲一、市村正親、西田敏行の豪華キャストと、シリーズを支える脚本の中園ミホが登壇した。

2年ぶりのシリーズ最新作の放送を控えた今の気持ちを問われると、米倉は「このドラマの前にミュージカルをやってたんですけど、その1カ月前に、低髄液圧症候群という病気になってしまって、まっすぐ歩けなくなったりとかやる気がなくなったりとかして、2週間絶対安静で練習もできなかったんです」と、撮影前に苦悩を突然告白。知らなかった共演者も多かったようで驚きの表情を見せるなか、米倉は、「今は全然元気なんですけど、このまま『ドクターX』もできなくなっちゃうんじゃないかなって思った時に、「ドクターX」シリーズの監修をずっとしてくださっていた先生が、ちょうど脳外科の先生だったので、ご相談に伺ってアドバイスをいただいたりしてなんとか舞台に立てるようになりました。なので、この場を借りて御礼を言いたくて、本当にありがとございました」」とコメント。さらに「『ドクターX』の最後に大門未知子が病気になったんですけど、その時に、はっきりとしたセリフは覚えてないんですけど、『医者も患者になるべきだ』っていうセリフがあったんです。私は本当の医者ではありませんが、お医者様に頼る気持ちとか適格な意見やアドバイスと処置をすぐに求める気持ちとかを本当に実感できたんです。そういう意味では、『患者の心に寄り添う医療』っていうのは、大事なんだなぁって思うんですが、やっぱり適格かつ俊敏な意見っていうのは、大門未知子には備わっているはずですし、そういう先生は求められているんだっていうのを改めて感じて、今回、大門未知子に挑めるんだといことで気合が入ってます」と、自信の経験を通して、医者を演じる意味を違った目線で感じることができたことを明かした。

また、今回多くの新キャストが加わる『ドクターX』について、岸辺は「毎回、新しいキャストの人が入ってきた時に、新キャストの方に刺激をもらったり対抗心が生まれて、ちゃんとやらなきゃなという気持ちにさせてくれる。その存在っていうのは、ありがたいなって思う。特に今回は人数も多くて強力な人たちですので、益々面白いドラマになっていると思います」とコメント。一方、新キャストとして出演する戸塚は「僕が演じる外科医の多古幸平は新人なのでたくさん失敗するんですけど、大門先生にひっぱられながらも成長していく姿を演じられるように全力で演じたいなと思ってます。昨日も素晴らしい『ドクターY』(勝村が演じる加地秀樹を主演にしたスピンオフドラマ)が放送されましたが、僕も『ドクターT』を目標に、そのくらいの気持ちで頑張っていきたいと思います」と気合十分のコメントをすると、キャスト陣からも笑い声があがった。

ここで報道陣から『ドクターX』の新しい魅力と変わらい魅力を問われると、米倉は「一生懸命ふざけてるところと、一生懸命オペをして人を治そうとする真剣な部分の共存は、他のドラマに負けない部分だと思います。新しいキャストが入ってきて、絶対影響を受けるので、化学反応は私たちも楽しみでいるところです」とシリーズの魅力を語った。

そして、大門未知子の名セリフ「私、失敗しないので」の誕生秘話について問われると、中園は「シリーズ1の第1話をかいていた時に、大門未知子のキャラクターがなかなかできなかったんです。テレビを付けたら、ちょうとロンドンオリンピックのシーズンで、柔道の松本 薫さんが優勝してインタビューを受けられていたんですけど、松岡修造さんが『ミスしたらどうしようと思いませんでしたか?』って質問したんです。そしたら、松本さんが『私、ミスはしないので』っておっしゃってて。とても短い言葉なんですけど、すごく痺れました。あの若いお嬢さんがどれくらいの血反吐吐くくらいの訓練をしてきただろうと、ものすごくいろんな意味が詰まった言葉だと思って。そこから大門未知子のキャラクターが出来上がっていったので、あの時、松本さんが金メダルとっていなかったら大門未知子は全然違うキャラクターになっていたかもしれない」と知られざる誕生が明かされた。

すると、ここで大門未知子の名セリフ誕生のきっかけを作った松本がサプライズ登場。このセリフを言った時の心境を問われると、「あの時は本当に野獣だったので、自分が負けるとか失敗するとかミスするなんていう気持ちが1ミリも思っていませんでした」と振り返り、「大門未知子は誰にも媚びず、己の道を行くし、しかも、誰の意見も聞き入れず、自分で導き出した、自分の道を行くっていうのが、かっこいい」と親近感を持ってドラマを見ていたことを明かした。

【第1話あらすじ】
⼈⾥離れた⼭奥に“ポツン”と建つ⼀軒家――道に迷い、お腹を空かせて⼭を歩き回っていたフリーランスの天才外科医・⼤⾨未知⼦(⽶倉涼⼦)は、そこでニコラス丹下(市村正親)という⽇系⼆世のブラジル⼈と出会う。ニコラス丹下の⼿料理を⾷べながら意気投合したふたりだったが、まさかその、まったく別の形で再会することになるとは、そのときは知る由もなかった…。
その頃、蛭間重勝(⻄⽥敏⾏)率いる「東帝⼤学病院」は空前の財政危機に瀕していた。苦境を脱するため、蛭間が打ち出した秘策は「海外医療ファンドからの300億円出資」。「東帝⼤学病院」が誇る最新医療に投資するファンドのマネージャーを招聘することを決定する!
2カ⽉後――。
蛭間たちが迎え出る⾞から降りてきた男は、なんと丹下だった︕ 実はニコラス丹下の正体は医師免許も持つ海外投資ファンドのマネージャー。冷徹なまでに⾚字部⾨を切り捨て、企業再⽣を図っていくことから「今世紀最⼤のコストカッター」と呼ばれ恐れられている⼈物だったのだ。
さっそくニコラス丹下は『東帝⼤学病院リバースプラン2020』を提⽰。附属病院の統廃合、医師・スタッフのリストラ断⾏に加え、業務の合理化を推進する新部⾨を設⽴し、そこに次世代インテリジェンス⼿術担当外科部⻑として潮⼀摩(ユースケ・サンタマリア)、次世代がんゲノム・腫瘍内科部⻑として浜地真理(清⽔ミチコ)を呼び寄せ、次世代超低侵襲外科治療担当部⻑に加地秀樹(勝村政信)を昇格させることを発表する。
さらに、その場に未知⼦も現れたことで、蛭間や海⽼名敬(遠藤憲⼀)ら「東帝⼤学病院」の医師たちは騒然。未知⼦の「ニコタンに雇われた」という⾔葉通り、ニコラス丹下は未知⼦を「理想の外科医だ︕」と絶賛し…!?
「東帝⼤学病院」内の不採算部⾨精算に取り掛かったニコラス丹下は、病院の⾷堂に着⽬。そんな中、⾷堂のおばちゃん・岩⽥⼀⼦が突然胸の痛みを訴える。そこに居合わせた未知⼦が検査に連れていくと、肺塞栓症の疑いが…。もっとよく検査をしたいと考える未知⼦だったが、ニコラス丹下が導⼊したAIシステムにより、⼀⼦は勝⼿に⼿術台にあげられてしまい…!?

番組情報

テレビ朝⽇開局60周年記念『ドクターX〜外科医・⼤⾨未知⼦〜』
10⽉17⽇(⽊)スタート
毎週⽊曜午後9 :00〜午後9:54放送(初回15分拡⼤)

オフィシャルサイト
https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x_03/index.html