今年の日本開幕シリーズで、世界中の野球ファンから惜しまれつつも引退を表明したイチロー。残念ながらヒットを放つことはできなかったが、グラウンドを一周してセレモニーを行うなど日本のファンに最後の別れを告げた。シーズン中は、イチローが長年在籍したシアトル・マリナーズのファンの前で、正式なセレモニーが行われていなかったが、先日マリナーズの本拠地T・モバイルパークにて、シアトルのファンに向けた正式な引退セレモニーが開かれた。
#ThanksIchiro
— Seattle Mariners (@Mariners) September 14, 2019
?️ https://t.co/vfg6EkE75R pic.twitter.com/6JAkye57e4
ICYMI: Seattle @Mariners Ichiro Pop! collectible night @tmobilepark is coming up on September 28th, 2019!
— Funko (@OriginalFunko) September 15, 2019
Which version will you get?
Get your tickets now: https://t.co/tyPgt9pCS6#Funko #Pop #IchiroPop #FunkoPop #Truetotheblue pic.twitter.com/RavcN6rcoW
Thank you, Ichiro. 5️⃣1️⃣ pic.twitter.com/NYKH8PfWHt
— Seattle Mariners (@Mariners) September 15, 2019
シーズンも終盤となったこの時期に「Ichiro Celebration Weekend」と銘打って、盛大にイチローを送り出そうとするあたりにも、シアトルのイチローに対する愛を強く感じる。
Nothing but love for a legend. 5️⃣1️⃣ pic.twitter.com/OjMeog3EI9
— Seattle Mariners (@Mariners) September 15, 2019
14日には、試合前にファンの前でスピーチをする機会が与えられたイチロー。ネット上では、そのフル動画が公開され話題となっている。日本のファンにとって、最も衝撃だったのが、イチローが英語で喋っているという点だろう。流暢な英語を話すことで知られているイチローだが、記者会見やインタビューなどではプロの通訳をつけての受け答えをしてきた。しかし、この日は最初から最後まで自分の英語でスピーチをしてみせたのだ。
Ichiro forever. pic.twitter.com/tcKxcHGnEj
— Seattle Mariners (@Mariners) September 15, 2019
スピーチの冒頭では「とても緊張している」と言った後、「ディー、雄星! 今日は泣くなよ!」と気の利いたジョークを挟んで場を和ますあたりは、さすがイチロー。その後、「東京で引退を発表した時は、シアトルのファンがいなかったので不完全燃焼の気持ちがあった」「長年サポートしてくれシアトルのファンに対して、今日は感謝を伝えたい」と述べた。
??? pic.twitter.com/TqCfdsmXiW
— Seattle Mariners (@Mariners) September 15, 2019
MLBでの挑戦から引退までを振り返ったイチローは、最後に「プロフェッショナルとは何か」をすべての選手に覚えていてほしいと語った後、「さぁ、野球をはじめよう!」と締めくくった。
引退後も、マリナーズで若手の指導に励んでいるイチロー。低迷が続くチームではあるが、彼が育てた若手が育ちMLBの舞台に立つ日はそう遠くはないはず。選手としてのキャリアは終えたが、イチローの挑戦はまだまだ終わらない。