大泉 洋、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』撮影終了後エキストラに約10分のトークショー! サービス精神旺盛な制作発表会にファン歓喜

大泉 洋、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』撮影終了後エキストラに約10分のトークショー! サービス精神旺盛な制作発表会にファン歓喜

7月7日(日)より放送がスタートする、TBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の第1話のプレミア試写会&制作発表会が、6月30日に丸ビルホール(東京)で行われ、主演の大泉 洋をはじめ、松 たか子、高橋光臣、眞栄田郷敦 、笹本玲奈、西郷輝彦、大谷亮平、上川隆也が登壇した。

続いて、日曜劇場初主演、そして池井戸作品に初出演の大泉は「日曜劇場といえば池井戸先生の作品、というイメージがあります。まさか私が主演で出させてもらえるなんて、本当に光栄です。今後もどんどん面白くなっていくし、逆転に次ぐ逆転の物語が描かれます。そして、池井戸先生の台本に安心して乗って演じていける状況のなかでドラマを撮れるのはとても幸せですね」と喜びを語り、「実はTEAM NACSのなかで私だけが出ていなかったものですから、若干の焦りは感じておりました」と、池井戸作品出演は最後の一人だったことを話すと、「実際にこれに出るに当たって池井戸先生にはだいぶお金も積みました。すみません、ひどい嘘をつきました!(笑)」とお得意のトークを披露すると会場は笑いに包まれた。さらに大泉は「熱い熱いとは聞いていたんですが、実際にやってみると、ここまでか! と。みんなが体力の限界の中でなかで演じている作品ですので、熱量がわっと画面から伝わっていくと改めて思っております」と力強く答えた。

実は今回の制作発表で初めて第1話を見たという出演陣。本作の意気込みについて、主演を務め、中堅サラリーマン・君嶋隼人を演じる大泉は「我々は苦労も相まって、熱く感動的に見させていただきました。皆さんは私のタックルで笑いすぎなんじゃないかと(笑)! 確かに私が当たってバンバン! と倒れるのは面白かった。しかしあんなに笑われるというのは不思議な気持ちがございました…」と第1話の一場面を取り上げコメントすると、会場からは笑い声が上がった。

トキワ自動車に入社する帰国子女、七尾圭太を演じる眞栄田は「改めて、大泉さんをはじめとする皆さんとこの場に立てることをすごくありがたいなと感じています。七尾圭太という男を精一杯演じて、ストーリーをかき回していきたいなと思います」とやる気を見せ、アストロズの監督・柴門琢磨を演じる大谷亮平は「1シーン1シーンが濃く、現場でも熱い想いで演じております。2話以降もすごく楽しいので、いっぱい応援していただけると嬉しいです」とコメント。

さらに、君嶋の前に立ちはだかる天敵・滝川桂一郎を演じる上川は「この作品から放たれる熱量をひしひしと感じながら拝見しておりました。滝川は、今後も1話以上に君嶋の前に立ちはだかり続けてやろうと思っています」と語った。

 

また、第1話の中で印象に残ったシーンについて聞かれると、アストロズ主将・岸和田 徹を演じる高橋は「雨降らしのシーンが本当に大変だったんですよ。大きな機材を入れて雨を降らしたんですが、途中から本当に雨が降ってきてしまって…なので雨降らしを止めてもずっと雨が降り続けている中での撮影でした。浜畑(広瀬俊朗)にずっとタックルし続ける君嶋さんのシーンの撮影ですごく感動的で目頭が熱くなっていたんですが、僕はその影で、今大泉さん『俺かっこいだろ』と思いながらやってるんだろうなって(笑)」と暴露すると、大泉は「思ってないよ、そんなやらしいこと考えないでしょう! 俺は「早く終われ」と思ってたよ(笑)」と、撮影時の苦労を話した。

さらに君嶋の直属の部下であり、よきパートナー・佐倉多英を演じる笹本は、「後半の方の君嶋さんの長台詞ですね。胸を打つ言葉がすごく多くて、ラグビーをやっている方たちばかりなので、実際にみなさんは涙していました。ラグビーをやったことがない私も、自分の職業や立場に重ねて見て、心を打たれたのでこのシーンは印象的でした」と会場からもすすり泣く声が聞こえたシーンについてコメント。

続いて上川は、「大泉さんの足の白さですね」と独特な視点からの発言に会場は爆笑。対して大泉は、自身のラグビー衣装の短パン姿にじわじわと客席が笑っている客席について触れ、さらに君島がシャツをインしていることについて、高橋は「昔はインしていたんですけど、今は裾を出すのがトレンドなんですよ」と補足。大泉は「若者のトレンドはインなんですよ、だいたいTシャツインしてますもん」と反論すると、シーンと黙り込んだ客席に「なんだよこの」とツッコみ。

そんな上川だが、続けて「洋ちゃんが体を張っているシーンが胸に迫ってきましたね。1話に留まらず、まだまだラグビーを知らない君嶋GMがラグビーとどう近づいていくのかという段階も踏まえて、彼はさらに身を削っていくのでは、と思いながら見ていただけると、2話・3話とより楽しんでいただけるんじゃないかと思います」と語った。

続いて、作中での家庭内でのやりとりについて聞かれた、君嶋の最大の理解者にして夫を尻に敷く妻・真希を演じる松は、「尻にしこうと思って敷いているのではなく、そこにいるからというか(笑)。必要なときにそこに手があり、声がかかりっていう関係で、それがあまりにもささやかで、特別な力になればいいなと思っています。その上で気持ちを乗せて書かれた台詞を言っています」と答えると、大泉は「(松さんは)優しいんですよね。実際台本の字面で見るともっと台詞は厳しいんですよ、尻に敷き方が酷くて(笑)。この後もっと厳しい台詞が出てきますからね。2話では『息すんな』って言われるんですよ!」と強烈な真希の台詞に言及した。

さらに大泉は「でも結局君嶋っていうのは、会社ではなかなか強くて滝川ともあんなに戦うのに、家に帰ったらあそこまで弱いというのは割とリアルだと思うんですよね。絶対多いと思う、こういう人!私がそうだって言ってるわけじゃないですよ(笑)」とコメントし、会場の笑いを誘った。

また、主人公と仲間たちが大きな壁に挑み、苦しみながら逆境を跳ね返していく様を描く本作にちなみ、“逆境にどう立ち向かっているか”という質問を問われると、上川は、「僕は『雲の向こうはいつも青空』って言葉が好きで、必ず雲の向こうには青空が待ってるんだから歩みを止めずに歩き続ければ、光が刺す瞬間があるんじゃないかなと思い日々生きております」と答え、トキワ自動車の創業家社長・島本 博を演じる西郷は、「もし深いどん底に突き落とされたら、じっと待って考えて、何かを持っていつか上がってやるぞと思っています。自分は世界にひとりしかいない、とか人と比べない、とか色々考えます」と答え、会場からは感嘆の声があがった。

さらにエキストラが多い大掛かりな撮影だったことについて大泉は「とにかくエキストラさんは大変なんですよね。多いときは何百人といまして、衣装は500着用意されていました。それでも想定より足りないので、CGを駆使して、必死にやっていました」と話した。

そんな大変な現場に足を運んでくれているエキストラに対し、「時間があるときにはご挨拶という名のトークショーをしていますね」と話すと、高橋が「現場で目の当たりにしたんですけど、疲れ果てたエキストラのみなさんを前に、10分近くずっと今日はありがとうございました、と労いの言葉や、宣伝よろしくお願いします、という言葉をかけていました」とサービス精神旺盛な大泉ならではの撮影の裏話を語った。

最後に大泉は、「このドラマは池井戸先生の原作から始まり、全てが面白く、熱いドラマになっていますし、全員が並々ならぬ苦労で挑んでいると思います。しかし、必ずその熱量は伝わるんじゃないか、と今日第1話を見て思いました。監督がこの作品で、日本国民を元気にしたい! ラグビーを盛り上げたい! ということも仰っていましたが、そういうドラマに仕上がっていると確信いたしました。このドラマを見て、元気に月曜日を迎えてほしいと思っております。日曜夜9時、ノーサイドゲームよろしくお願いします!」と締めくくり、「ノーサイドゲーム!ノーサイドゲーム!日曜9時はノーサイドゲーム!今年の夏はノーサイドゲーム!」とさながら演説のように拳を突き上げ、ノーサイド・ゲームへの熱い思いを口にしながら会場をあとにした。

作品情報

日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』
7月7日(日)スタート 毎週日曜よる9時~9時54分

出演:大泉 洋 松 たか子 中村芝翫 上川隆也 笹本玲奈 大谷亮平 ほか
製作著作:TBS
原作:池井戸 潤「ノーサイド」(今夏刊行予定)
脚本:丑尾健太郎 ほか
演出:福澤克雄 ほか
プロデューサー:伊與田英徳 ほか

オフィシャルサイト
https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/