映画祭で最優秀アジア賞を受賞! 古舘佑太郎 主演映画『アイムクレイジー』の日本公開が決定

映画祭で最優秀アジア賞を受賞! 古舘佑太郎 主演映画『アイムクレイジー』の日本公開が決定

新進気鋭の映画監督とアーティストによる、音楽×映画プロジェクト「MOOSIC LAB」にて企画が誕生。「プチョン国際ファンタスティック映画祭2018」で『孤狼の血』『カメラを止めるな!』とともに出品され、NETPAC賞(最優秀アジア賞)を受賞した映画『アイムクレイジー』が、8月24日(土)より全国順次公開されることになった。

2003年より助監督として映画製作に携わり、行定勲監督や白石和彌監督ら日本映画界の巨匠たちの下で研鑽を積んだ工藤将亮監督の長編デビューとなる本作。スタッフは監督と関係の深い行定組メンバーを中心とした編制になり、プロフェッショナルが“やりたいことをやってみよう”という想いを一つに製作された作品となっている。

主演を務めるのは、映画『いちごの唄』(7月5日(金)公開予定)でも主演の若手最注目俳優であり、バンド「2」のボーカル/ギターを務める古舘佑太郎。本作ライブハウスでの圧巻の歌唱シーンでは、本作のために書き下ろした主題歌「LONELINESS BOY」も披露し、類い稀なる才能を魅せている。

また、作曲家・美智子役は2017年の初主演映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング・ビューティ』を皮切りに、『娼年』(18)、『東京独身男子』(19)など出演が続く“遅咲きの実力派女優“桜井ユキが担当。佑樹を温かく見守るバイト先のカフェの店長役は、バンド「サニーデイ・サービス」のボーカル/ギターであり、現在ソロとしても精力的にライブ活動を行う、映画初出演の曽我部恵一が演じる。

【工藤将亮(監督)コメント】
失敗の連続で悔しいことだらけの撮影だったのが思い出されます。そんな中でも、ずっとチャレンジしたかった撮影手法があり、そのカットを撮れた時の喜びは忘れられない。どんな撮影手法かというと、出演する俳優たちが街中の一般の方々がいる空間の中でお芝居して、それを僕らが望遠で撮影する。撮影時はそれを勝手に雑観(造語)と呼んでいたのですが、それがうまく撮影できた時は自信につながりました。なんだか大したことがないように聞こえるかもしれないですが、俳優さんたちが街のど真ん中で普通の人に紛れて演じるのはとても難しいことです、それに答えてくれた俳優・スタッフたちに感謝いたします。すべてのダメ人間、自分に自信がない人、社会にうまく順応できない人たちに捧げるために作りました。画一的な社会をぶっ壊したいそんな気持ちです。

【古舘佑太郎 コメント】
渋谷TOWER RECORDS、下北沢City Coutry City。未だにふと前を通り過ぎるたびに足を止め、思い出す。あの暑い熱い日々。工藤監督と必死に汗を掻きながら“クレイジー”を探した一夏。結局、狂ってる奴は誰なんだっけ?俺だっけ、俺以外だっけ?監督は、キスシーンなんか台本になかったのに俺に内緒で仕込んでいたり、終始暴れ回ったり叫んでたりした。東京の隅っこで世界に牙を剥いていた。そんな工藤監督に恐怖よりも愛おしさを覚えるのは、俺も狂ってるからなのか?観たら教えて下さいネ。カルチャー大好き根暗男2人が居酒屋で出会ったのがきっかけで生まれた映画。それが『アイムクレイジー』。

【桜井ユキ コメント】
主人公を通して発せられる無気力なエネルギーが、全編を通して引っ張っていってくれる作品だと思っています。毎日同じような繰り返しの何気ない日々がいかに大事で、そんな中でもいつ何がきっかけとなり、変化を起こしていくかわからない、わたし自身もそんな事に気づかされる作品でした。工藤監督が作品にぶつけた思いがたくさんの方に届くと嬉しいです。

【曽我部恵一 コメント】
かわいくて、力強い、なんだか若々しい映画だと思います。初めて俳優として映画に出ました。それがこの作品でよかったです。

作品情報

『アイムクレイジー』
8月24日(土)よりシアター・イメージフォーラム他、全国順次公開

監督:工藤将亮
脚本:加藤結子、工藤将亮
出演:古舘佑太郎、桜井ユキ、佐々木聖輝、中田絢千、田本清嵐、岩谷健司、曽我部恵一 他
製作統括:古賀俊輔
プロデューサー:大日方教史
企画協力:小川真司
撮影監督:福本 淳
サウンドデザイン:伊藤裕規
衣装プロデュース:澤田石和寛
音楽:加藤綾太(2)
製作:ザフール&スタッフ
配給:シンカ
スペック:2019/日本/カラー/アメリカン・ビスタ/5.1ch/86分

【STORY】
ミュージシャンの佑樹(古舘佑太郎)は音楽の道を諦めようとラストライブの日を迎えていた。
バイトに向かう途中、交通事故に遭い車を運転していた作曲家の美智子(桜井ユキ)と広汎性発達障害を持った息子・健吾と出会う。バイト先の店長(曽我部恵一)に半ば強引に健吾の子守をさせられたことをきっかけに佑樹は親子と深く関わっていく。
かつての仲間の活躍、元カノの妊娠、”ヤバイ”なんて言葉でまとめられる音楽、周囲の全てに苛立つ佑樹。厳しい現実の中でも強い信念を持ち、明るく振る舞う美智子の姿を見て佑樹の中で何かが変わっていく。

©︎2017ザフール&スタッフ

オフィシャルサイト
http://www.synca.jp/iamcrazy/