人間性が崩壊していく“恐怖の心理実験映画”3作品を紹介! 実話をもとにした作品も……。

人間性が崩壊していく“恐怖の心理実験映画”3作品を紹介! 実話をもとにした作品も……。

全世界累計興収500億円超えを記録した「パージ」シリーズ最新作、『パージ:エクスペリメント』が6月14日(金)より公開。

“ホラー映画の工場”と称されるブラムハウス・プロダクションが放った『パージ』(2013)は、一年に一晩(12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる“パージ法”が施行されたアメリカで、市民たちが犯罪者たちから逃げ惑うという斬新な設定が大きな話題に。全米初登場No.1の大ヒットを記録し、以降『パージ:アナーキー』『パージ:大統領令』も公開され大ヒットとなった。そんな「パージ」シリーズ最新作となる本作では、物語の肇利が描かれる。

今回はそんな本作をはじめとする、5月病が吹き飛ぶこと間違いなしの“絶対に参加したくない恐怖の心理実験映画”3作品を紹介。ぜひ3作品ともチェックしてほしい。

『es [エス]』(日本公開 2002年6月22日)
1971年にアメリカのスタンフォード大学で、社会心理学の権威フィリップ・ジンバルドーらによって、実際に行われた心理学の実験を基にした実話。新聞広告で募集された24人の被験者たちを、刑務所と同じ環境で「囚人役」と「看守役」に分け2週間過ごさせ、被験者の行動と心理状態を観察する実験が行われる。最初はうまくいっていたものの、次第に権力を与えられた看守役から力を持たない囚人役へのいじめや罰がエスカレートし、囚人役たちは恐怖や絶望感に追い込まれ始める…。

『THE WAVE ウェイヴ』(日本公開 2009年11月14日)
1967年にアメリカのある高校で実際に起こった出来事が基に作られた実話。自由な雰囲気で生徒に慕われるベンガ-先生が、校長の要請で独裁制の授業を担当することに。先生自らが独裁者となり、いかに独裁「ナチズム」が間違っていたのかを生徒に学んでもらうためであったが、次第に独裁制に魅了された生徒たちは、理性やモラルが崩壊し始め、学校外でも過激な活動をするようになる。そしてラストには取り返しのつかないことが…。

『パージ:エクスペリメント』(日本公開 2019年6月14日)
政権を握る”NFFA”(アメリカ建国の父)は、犯罪率を1%以下に抑えるため、1年に1晩だけ12時間殺人を含む全ての犯罪が合法化する”パージ法“を採用する。全国での施行を前にスタテン島という閉鎖空間での実験が施行されることに。パージ反対派の島の住人達が抗議をする中、無残にもパージ開始のサイレンが島中に鳴り響いてしまう…。果たして人々は生き残ることが出来るのか―?

なお、今回紹介した作品のうち『パージ:エクスペリメント』以外は全て実話。実際にこんな恐ろしい“心理実験”が行われていたのだ。しかも、『パージ』シリーズの過去3作品、『パージ』『パージ:アナーキー』『パージ:大統領令』は全て現在2019年よりも先の未来のことを描いているので、もしかすると、今後このような恐怖の実験が行われてしまうかも……。

【STORY】
21世紀、アメリカは経済が崩壊し、“アメリカ建国の父”を名乗る新政党NFFA(the New Founding Fathers of America)が政権を握っていた。彼らは犯罪率を1%以下に抑えるためにある施策を採用する。メイ・アップデール博士(マリサ・トメイ)が考え出した一年に一晩だけ殺人を含む全ての犯罪が合法となる“パージ法”だ。反対デモが起こる中、全国での適用の前にニューヨークのスタテン島内だけに施行する“実験”が行われることが決定。島の住民たちは不安を抱えながらパージ当日を迎える。島を愛するディミトリー(イラン・ノエル)は、愛する人を守るために島に残ることを決意。果たして、人類史上最悪の実験が行われる中、人々は生き残ることができるのか―!?

作品情報

パージ:エクスペリメント
6月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

監督:ジェラード・マクマリー
脚本:ジェームズ・デモナコ
製作:マイケル・ベイ、ジェイソン・ブラム
出演:イラン・ノエル、レックス・スコット・デイヴィス、ジョイヴァン・ウェイド、クリステン・ソリス、マリサ・トメイほか
ユニバーサル映画
配給:シンカ/パルコ
宣伝:スキップ
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:The First Purge/98分/R-15+

©Universal Pictures

『パージ:エクスペリメント』オフィシャルサイト
http://purge-exp.jp/