5月17日(金)に全国公開される、実際に起きた前代未聞の強盗事件を映画化した『アメリカン・アニマルズ』より本編映像の一部が解禁となった。
野鳥画家・オーデュボンによって畳半畳ほどの大きさの紙435枚すべてに実物大の鳥が描かれた、時価12億円のヴィンテージ本を狙い、アメリカ・ケンタッキー州で大学生4人が実際に起こした強盗事件。本作は、そんな衝撃の実話を長編ドラマとしては本作が初監督作品となる、バート・レイトンが実写映画化したものだ。そして本作にはなんと、事件を起こした本人たちが劇中に登場。エヴァン・ピーターズやバリー・コーガンなどの俳優陣が事件当時の彼らを演じ、現在から過去を振り返るという形で犯人本人たちがそれぞれのエピソードを語っていく。
今回新たに解禁されるのは、図書館強盗に挑む当日の様子が切り取られた本編シーン。図書館に保存された12億円のヴィンテージ本を盗むため、4人はなんと“老人”に変装。大学の講義を終え、それぞれ準備した衣装に着替え、白髪の付けひげやカツラはもちろん、カラコンやメイクによって老人に変身する。この老人メイクに関して、大学生窃盗団のリーダーであるウォーレンを演じたエヴァン・ピーターズは、「実生活でもぜひやってみたいね」と前のめり。「あの撮影は本当に楽しかった。ずっとメイク担当を観察していたから、シーンを撮る頃には1人でできるようになっていた。貴重な体験だったよ。」と振り返っている。
さらにエヴァンは特殊メイクについて、『ジャッカス:クソジジイのアメリカ横断チン道中』と絡めてコメントも。『ジャッカス:クソジジイのアメリカ横断チン道中』といえば、86歳のお爺さんアーヴィングと8歳の生意気な孫ビリーの2人が、ビリーの父親を探す旅の途中で、数々のイタズラを繰り広げる珍道中を描いた作品。撮影当時、42歳だったジョニー・ノックスビルは、特殊メイクによって86歳の老人を演じ、「第86回アカデミー賞」ではこの作品がメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートもされている。エヴァンはアメリカン・アニマルズでの特殊メイクについて、「“このメイクさえあれば、いろんなことができる”と思ってしまった。『ジャッカス:クソジジイのアメリカ横断チン道中』みたいにね。」とおどけて語っている。
使用されている音楽も話題となっている本作。今回解禁となる老人への変身シーンは、Anne Nikitinの「Peace Frog」のキャッチーな音楽に合わせ、4人それぞれのメイクの様子がアップテンポで次々と映される。スタイリッシュな本作の演出も垣間見ることができる本編映像となっている。
【STORY】
アメリカ・ケンタッキー州で退屈な大学生活を送るウォーレンとスペンサーは、自分が周りの人間と何一つ変わらない普通の大人になりかけていることを感じていた。そんなある日、2人は大学図書館に時価1200万ドル(およそ12億円相当)を超える画集「アメリカの鳥類」が保管されていることを知る。「その本が手に入れば、莫大な金で俺たちの人生は最高になる」そう確信したウォーレンとスペンサーは、大学の友人エリックとチャズに声をかける。『スナッチ』『レザボア・ドッグス』『オーシャンズ11』などの犯罪映画を参考に作戦を練ることにした4人は、特殊メイクで老人に扮し図書館に乗り込む計画を立てる。来たる決行日、老人の姿に変装した4人は図書館へと足を踏み入れる――。そこで彼らを待ち受ける運命とは?この前代未聞の強盗の結末は?
作品情報
『アメリカン・アニマルズ』
5月17日(金)新宿武蔵野館、HTC渋谷ほか全国ロードショー!
監督・脚本:バート・レイトン『The Imposter』(英国アカデミー賞受賞)
出演:エヴァン・ピーターズ、バリー・コーガン、ブレイク・ジェナー、ジャレッド・アブラハムソン
提供:ファントム・フィルム、カルチュア・パブリッシャーズ
配給:ファントム・フィルム
原題:American Animals
© AI Film LLC/Channel Four Television Corporation/American Animal Pictures Limited 2018
オフィシャルサイト
phantom-film.com/americananimals/