5月17日(金)より公開される、実際に起きた前代未聞の強盗事件を映画化した『アメリカン・アニマルズ』のメイキング写真、特別映像が解禁となった。
野鳥画家・オーデュボンによって畳半畳ほどの大きさの紙435枚すべてに実物大の鳥が描かれた、時価12億円のヴィンテージ本を狙い、アメリカ・ケンタッキー州で大学生4人が実際に起こした強盗事件。本作は、そんな衝撃の実話を長編ドラマとしては本作が初監督作品となる、バート・レイトンが実写映画化したものだ。
そして本作にはなんと、事件を起こした本人たちが劇中に登場。エヴァン・ピーターズやバリー・コーガンなどの俳優陣が事件当時の彼らを演じ、現在から過去を振り返るという形で犯人本人たちがそれぞれのエピソードを語っていく。

バリー・コ―ガン×スペンサー
実際の人物を演じる事になった俳優陣は、それぞれの方法で自分の役へのアプローチを試みたとのこと。例えば、主役のエヴァン・ピーターズは実際の事件に関する警察の報告書を読んだり、撮影前に本人にも会いに行っているそうだ。
そのほかにも、頭脳派エリックを演じたジャレッド・アブラハムソンは、エリック本人の書いた手記を読んだり、本人と電話やメールを通じて交流しており、エリック本人が事件当時に聞いていた音楽のプレイリストを聴くなどして役作りに挑戦。筋肉ヲタクのチャズ役のブレイク・ジェナーは、本人に関する情報を全く入れず、強盗事件に関する記事を読み込み、犯罪者の心理について理解を深めていったそう。
そしてバリー・コーガンは、バート・レイトン監督が「実際のスペンサーとはまるで違った」と語るように、演じた役柄との相違点(育った家庭環境など)がある中、役作りに関しては几帳面なアプローチはしていないようで、「役に入り込むのにユニークな方法で臨んでいる」と監督は話している。
アイキャッチ画像:エヴァン・ピーターズ×ウォーレン
【STORY】
アメリカ・ケンタッキー州で退屈な大学生活を送るウォーレンとスペンサーは、自分が周りの人間と何一つ変わらない普通の大人になりかけていることを感じていた。そんなある日、2人は大学図書館に時価1200万ドル(およそ12億円相当)を超える画集「アメリカの鳥類」が保管されていることを知る。「その本が手に入れば、莫大な金で俺たちの人生は最高になる」そう確信したウォーレンとスペンサーは、大学の友人エリックとチャズに声をかける。『スナッチ』『レザボア・ドッグス』『オーシャンズ11』などの犯罪映画を参考に作戦を練ることにした4人は、特殊メイクで老人に扮し図書館に乗り込む計画を立てる。来たる決行日、老人の姿に変装した4人は図書館へと足を踏み入れる――。そこで彼らを待ち受ける運命とは?この前代未聞の強盗の結末は?
作品情報
『アメリカン・アニマルズ』
5月17日(金)新宿武蔵野館、HTC渋谷ほか全国ロードショー!
監督・脚本:バート・レイトン『The Imposter』(英国アカデミー賞受賞)
出演:エヴァン・ピーターズ、バリー・コーガン、ブレイク・ジェナー、ジャレッド・アブラハムソン
提供:ファントム・フィルム、カルチュア・パブリッシャーズ
配給:ファントム・フィルム
原題:American Animals
© AI Film LLC/Channel Four Television Corporation/American Animal Pictures Limited 2018
オフィシャルサイト
phantom-film.com/americananimals/