8月30日(金)に日本公開される、クエンティン・タランティーノの9作目の長編監督作となる最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が、5月14日に開幕する「第72回カンヌ映画祭」コンペティション部門に正式に出品されることが決定した。
タランティーノ製作、脚本、監督で描いた本作は、実際に起こったチャールズ・マンソンによる女優のシャロン・テート殺害事件を題材に描いたもので、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの2大スターが豪華共演することで注目を集めている話題作。舞台は1969年のロサンジェルス。詳しいストーリーはまだ明かされていないが、タランティーノが実際に自分が育った当時のハリウッド、そしていまや失われてしまったハリウッドを、郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本執筆した。
タランティーノは1994年に『パルプ・フィクション』でパルム・ドールを受賞し、2004年には同映画祭の審査員長を務めているが、コンペ部門出品は『イングロリアス・バスターズ』(2009)以来10年ぶり3度目。再びパルム・ドール受賞なるか大いに注目されるところだ。本作はタランティーノからハリウッドへのラブレターと言われているが、製作当初から「カンヌ映画祭」コンペティションを念頭に入れていたとのことで、今回のコンペへの出品はタランティーノからカンヌへのトリビュートといえる。レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら豪華スターとタランティーノが歩くレッドカーペットは間違いなく「カンヌ映画祭」のビックイベントとなるだろう。
作品情報
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
8月30日(金)全国ロードショー
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、アル・パチーノ、バート・レイノルズ、マーゴット・ロビー、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、ルーク・ペリー、ティム・ロス、マイケル・マドセン、カート・ラッセル、エミール・ハーシュ、ティモシー・オリファント、ダミアン・ルイス
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
オフィシャルサイト
http://www.onceinhollywood.jp/