10月に日本公開されることが決定している、ダニー・ボイル監督の最新作『YESTERDAY(原題)』が「トライベッカ映画祭」のクロージングナイト作品として、5月4日(現地時間)に初めて上映された。
ゲストには、ダニー・ボイル監督、脚本リチャード・カーティス、主演ヒメーシュ・パテルほか、シアーシャ・ローナン、ザカリー・クイント、ジョシュ・ルーカス、レジーナ・ホール、パイパー・ペラーボなどが来場。本作の上映前にはパテル自身による、ザ・ビートルズの曲が披露され、さらに「トライベッカ映画祭」の創始者の一人であるロバート・デ・ニーロが登壇し、本作の“もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら!?”というユニークな設定とトランプ大統領を交え、「本作はザ・ビートルズが存在しない世界の話だと聞いた時、そうなったらどんなに悲しいだろうと思った。そして、新たなアイデアも浮かんだんだ。誰もドナルド・トランプを知らない世界について。そんな映画があったとしたら、皆が喜ぶだろう。」とコメントし、会場を大いに沸かせた。
本作は、そのユニークな設定と音楽、夢、友情がザ・ビートルズの名曲に彩られ展開していく壮大なドラマで、これまで数多の名作を贈り出してきたイギリスの製作会社ワーキング・タイトルの真骨頂と言える作品。また、ヒメーシュ・パテル、エリー役のリリー・ジェームズらフレッシュで個性的なキャストに加え、世界的ミュージシャン、エド・シーランの出演も大きな話題を呼んでいる。
StarPix©2019 Marion Curtis/StarPix for Universal Pictures
【STORY】
“イエスタデイ<昨日>”まで、地球上の誰もがザ・ビートルズを知っていた。しかし今日、彼らの名曲を覚えているのは世界で一人、ジャックだけ・・・ジャックは突然、信じられない不思議な世界に身を置くこととなってしまった!ジャックは、イギリスの小さな海辺の町に住む、悩めるシンガーソングライター。幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているもののまったく売れず、音楽で有名になりたいという夢に限界を感じていた。そんな時、世界規模で瞬間的な停電が起こり、彼は交通事故に遭う。昏睡状態から目を覚ますと、この世には史上最も有名なバンド、ザ・ビートルズが存在していなかったことになっていることに気づくが・・・。
作品情報
『YESTERDAY(原題)』
10月全国ロードショー!
イギリス公開:6月28日(金)
監督:ダニー・ボイル
脚本:リチャード・カーティス
製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、マット・ウィルキンソン、バーニー・ベルロー、リチャード・カーティス、ダニー・ボイル
製作総指揮:ニック・エンジェル、リー・ブレイザー
出演:ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズ、ケイト・マッキノン、エド・シーラン(本人役)
配給宣伝:東宝東和
©Universal Pictures