5月2日(木・祝)~5月6日(月・祝)に東京芸術劇場シアターウエストにて上演される舞台『天狗 ON THE RADIO』。
『河童村ブルース』『瀬戸の花嫁』『希望のホシ2018』など、巧みなセリフ運びとユーモアに溢れた人間ドラマの作り手として定評のある大浜直樹による最新作。過疎化が進んだ地方のラジオ局の存続をめぐり、繰り広げられる人間ドラマが描かれる。
キャストには、元 宝塚歌劇団雪組の緒月遠麻、石原プロモーションの俳優・池田 努、そして、AKB48を今年1月に卒業し、卒業後初舞台となる藤田奈那、実力派俳優・モロ師岡などが集結。
本番前日の5月1日(水・祝)に行われた公開稽古より出演者たちの意気込みコメントが届いた──。
緒月遠麻
大浜さんの作品の特徴は、“掛け合いの芝居”だと思うんです。ですので、役の心はもちろんなのですが、特に芝居のテンポを大切にして、お稽古を重ねてきました。私のモットーである、“嘘のない芝居”を心がけて、精一杯大切に演じていきたいと思います。
池田 努
今日から令和。まさに今しかできない舞台なんです。鮮度がすごい! この鮮度を楽しんでいただきたい。「自分の演技をせず、人を感じて」という大浜さんの作品ですから、役者が一致団結しているライブ感も味わえます。笑って泣ける作品をぜひ観に来てください。
藤田奈那
楽屋で自分の靴につまずいて転ぶくらい、緊張しています。この素敵な作品を通して、いかにリアルに見せるかということを学びました。AKB48を卒業して初めての舞台。令和のスタートと一緒に、自分の第二章が始まりますので、気合を入れて頑張りたいと思います。
モロ師岡
令和になった今こそ、見てもらいたい舞台です。平成を振り返る舞台、いきなり振り返ります。時のつながりと人のつながり、ですよ。コメディーですからね、皆さんの足をひっぱらないように、いかにキラーパスを出すか。私は受け取らず、投げっぱなしです(笑)。
舞台『天狗 ON THE RADIO』
2019年5月2日(木・祝)~5月6日(月・祝)
STORY
地方の小さな町、天狗町。
この町にあるコミュニティFM局『てんぐFM』。
地元の住人達によって始められ、育まれ、愛されてきたが、資金難などにより継続は困難と判断され、閉局が決定──。
だが過疎化が進み娯楽の少ない町の住人達にとって、その『てんぐFM』は大きなコミュニケーションツールであり、地域活性の最後の切り札でもあったため、局の人間達は起死回生を狙い、公開生放送を決定し、天狗町にゆかりのある者多数をゲストに招こうと企画。注目を集めて町を盛り上げるとともに、改めて局の存在を示す事で、新規スポンサーを獲得するという狙いだった。
ところが、集まったゲスト達はトラブルメーカー揃いで、本番に向けてどんどん雲行きが怪しくなっていく。
そんな中、天狗町出身の唯一の有名人である一人の女優が、局に現れる──。
作・演出:大浜直樹
出演:
緒月遠麻 池田努 藤田奈那 八坂沙織 川﨑優作 藤田健彦 モロ師岡
ほか