グランプリファイナルに初出場した16歳のフィギュアスケーター紀平梨花。平昌オリンピック金メダリストで秋田犬マサルの飼い主ことアリーナ・ザギトワ選手を破り、シニアデビューの舞台でグランプリファイナル優勝を掴んだ。これは2005年の浅田真央以来の快挙で、彼女を彷彿とさせるスター選手の再来に日本中がお祝いムードだ。
“紀平旋風”の冷めやらぬ先日、紀平選手のInstagramが更新された。同世代最大のライバルで今後も切磋琢磨し合うと予想されるザギトワ選手との2ショットを筆頭に、各国のフィギュアスケーターたちと写った写真を投稿。
フィギュアスケーターは仲が良いといわれているが、満面の笑顔がそれを証明するかのよう。和気あいあいとした空気が伝わってくる。勝負の場では正々堂々戦い、勝負が終われば爽やかな笑顔で互いを認め合う。美しいスポーツマンシップが見える写真に、2万4,000件以上の“いいね”が押された。
今シーズン、女子は日本とロシアの選手のみグランプリファイナルに進む展開になり、フィギュアスケート界での2国の強さが改めて浮き彫りになった。今回紀平選手に及ばなかったロシア勢も悔しさをバネに今後大きな壁となり立ちはだかることだろう。
16歳という若さで成し遂げた快挙。まだまだ続く選手としての時間の中で、浅田真央が成し遂げられなかったオリンピック金メダリストへの道も実現するのか。紀平選手の今後が楽しみだ。