映画『僕はイエス様が嫌い』(2019年劇場公開予定)が、12月14日、マカオ市内で開催された「第3回マカオ国際映画祭」のアワードセレモニーにてスペシャル・メンションを受賞した。
本作は奥山大史監督が、自ら脚本を執筆、監督・撮影・編集を手掛けた長編映画。同映画祭のコンペティション部門における日本人監督作品の受賞はこれが初となる。さらに今回の受賞は、「第66回サンセバスチャン国際映画祭」における最優秀新人監督賞、「第29回ストックホルム国際映画祭」における最優秀撮影賞に続く3度目の受賞となり、本作は出品された全ての国際映画祭で受賞を果たしている。
2019年に日本での劇場公開も予定しており、今後のさらなる展開が期待されている。
【チェン・カイコーをはじめとする審査員たちによって発表された選考理由】
この映画は、全編を通して、完璧なリアリティと絶妙なユーモア、そして詩的なストーリーテリングが通貫されていました。さらに、主演の佐藤結良くんと、彼だけに見える小さなイエス様は、私たち審査員を強く魅了しました。これらの理由から『僕はイエス様が嫌い』にスペシャルメンションを授与します。
【奥山大史監督 コメント】
初めて作った長編映画と共に旅する3つ目の映画祭も、温かく迎えていただきました。そして多くの方から主演の佐藤結良くんに対する称賛をいただきました。この賞はきっと彼のお芝居に対するご褒美なのだと思います。参加する映画祭それぞれで異なる賛辞をいただくごとに、この映画に関わってくださったスタッフ、キャストの皆さんに感謝しています。本当にありがとうございました。
【主演・佐藤結良 コメント】
このような賞をいただける作品に参加できたこと、とても嬉しいです。今回がはじめての海外でしたが、とても良い経験をさせていただきました。ここに連れてきてくださった奥山監督と、スタッフの皆さんに感謝です。ありがとうございました。

【STORY】
祖母と一緒に暮らすために、東京から雪深い地方の小学校へ転校することになったユラは、新しい同級生たちと行う礼拝に戸惑いを感じていた。やがてその行為にも慣れ、周囲と打ち解け始めた頃、目の前に小さなイエス様が出現。ユラは、願い事を必ず叶えてくれるイエス様の力を信じるようになっていくが……
作品情報
『僕はイエス様が嫌い』
2019年劇場公開予定
監督・脚本・撮影・編集:奥山大史
プロデューサー:吉野匡志
出演:佐藤結良 大熊理樹 チャド・マレーン/
木引優子 ただのあっ子 二瓶鮫一 秋山建一/大迫一平 北山雅廉/佐伯日菜子
制作:閉会宣言
スペック:2019/日本/カラー/スタンダードサイズ
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