ビートたけしのド迫力写真が表紙に! 「写真」を特集した『kotoba』最新号発売

ビートたけしのド迫力写真が表紙に! 「写真」を特集した『kotoba』最新号発売

ビートたけしが表紙を飾る季刊誌『kotoba』第33号が本日9月6日(木)に発売された。

第33号の特集は創刊以来初めての「写真」。ビートたけしは、150年以上前に発明され、日本では坂本龍馬の重厚な肖像写真で知られる「湿板写真」による特写で登場している。迫力あるポートレート写真は必見だ。

また、今回の特集では、第一線で活躍する写真家、作家などが写真の本質にせまっており、さらに7月に発表された、第16回開高健ノンフィクション賞を受賞した『空をゆく巨人』の著者・川内有緒のインタビューも掲載されている。

 

書籍情報

[集英社クオータリー]コトバ
『kotoba』第33号
発売中
定価:本体 1,333円+税
季刊:3月、6月、9月、12月の各6日発売・土曜の場合は5日
出版社:集英社

【特集タイトル】
「アブナイ、あぶない、危ない写真」

【特集内容】
・パートI 被写体というミステリー
篠山紀信 「最後の写真家」が語る危ない写真
藤原新也 写真によってもたらされる「自由」と「救い」
野町和嘉 南スーダン、ディンカ族牧畜キャンプ
マーク・ピーターセン ロバート・ケネディの葬送列車
ピーター・バラカン 奴隷労働写真の衝撃
宮本隆司 アクショニスト・首くくり栲象
島本脩二 宇宙から見た不都合な真実
タカザワケンジ 戦争写真、最後のスターカメラマン ラリー・バローズ
今村楯夫 ポートレートに隠されたストーリー
広瀬 隆 チェルノブイリ原発事故は、まだ終わっていない
德永克彦 Gと戦う極限の空対空撮影
前川貴行 野生動物を追って、森へ、海へ
新津保健秀 川添善行 都市の傍らに潜む死角 草と鉄の短路線を歩く
コラム1 知られざるラジウム・ガールズの物語

・パートII 写真の真実と虚構
永江 朗 荒木経惟の私写真とは何だったのか
中条省平 スキャンダルとゴシップにあふれた写真集『ハリウッド・バビロン』の世界
小林紀晴 行き止まりの光景
鳥原 学 リテラシーの欠如こそを恐れよ
コラム2 市川泰憲 「アトムレンズ」とは何か

・パートIII 写真技術の究極
ビートたけしを湿板で撮る
都築響一 ミロソラフ・ティシーの教え
黒沢 清 『ダゲレオタイプの女』――生の痕跡
新井 卓 ダゲレオタイプにしか写らないもの
コラム3 山本一夫 世界初の市販カメラ「ジル―・ダゲレオタイプカメラ」

・発表
第16回 開高健ノンフィクション賞受賞作発表『空をゆく巨人』 川内有緒インタビュー

・鼎談
中島秀之×松原 仁×松尾 豊 AIは人の言葉を理解できるか?

・対談
樋口陽一×中島岳志 「保守」とはなにか

・スペシャル
生明俊雄 タンゴはなぜ日本人に愛され、どこに消えたのか。

・連載
大岡 玲 写真を読む
山下裕二 美を凝視する
藤原帰一 分解する世界
松原隆一郎 普遍と特殊
アレックス・カー ニッポン巡礼
高坂はる香 インドはオペラを歌う~西洋クラシック音楽で大国を読む
井出 明 ダークツーリズムと世界遺産
泉 賢太郎 地層ブラブラ
松本 修 方言分布図でたどる日本の心
浜 矩子 通貨という不思議
井手英策 新自由主義と僕たちの自由
おほしんたろう おほことば

・連載コラム
著者インタビュー 安田峰俊『八九六四―「天安門事件」は再び起きるか』
大村次郷 悠久のコトバ
山口 進 人は何を食べてきたか
町山智浩 映画の台詞