​“音”はひとつのキャラクター? 映画『クワイエット・プレイス』製作秘話をエミリー&ジョン夫妻が語る

​“音”はひとつのキャラクター? 映画『クワイエット・プレイス』製作秘話をエミリー&ジョン夫妻が語る

9月28日(金)に日本公開となる映画『クワイエット・プレイス』の新たな特別映像が解禁された。

米映画批評サイト「ロッテン・トマト」では驚異の“95%Fresh”と大絶賛され(※8月30日(木)Rotten Tomatoes調べ)、90分間“呼吸の音さえ恐怖に変わる”劇場の緊張感が、新たなホラー映画体験だとスティーヴン・キングやクリス・プラット、ライアン・レイノルズら著名人からのSNSでの口コミも殺到した本作。主演エヴリン役は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のハリウッドきっての実力派女優、エミリー・ブラント。その夫・リー役には、実生活でも彼女の夫である『プロミスト・ランド』のジョン・クラシンスキーが監督もつとめ、初のホラー作品ながらも大ヒットを飛ばしている。

この度解禁されたのは、ジョン・クラシンスキーとエミリー・ブラントが、本作で重要なキーポイントとなる“音”にまつわる製作秘話を語る特別映像。「音を立てたら、即死」そのキャチコピーが表す通り、本作で“音”はかなり重要なキーポイントである。映像では「撮影で挑戦だったのは、会話無しで飽きさせない演出」を考えることだったと語るクラシンスキー。その言葉通り、クラシンスキーは、一瞬一瞬手に汗握る伝統的なホラー映画を作り上げるべく、試行錯誤を繰り返したといい、日常生活で生じる“音”を詳細にリスト化。《安全な音》と《安全でない音》に分け、生きていく上で絶対に生じる“音”を徹底的にリサーチした。“音”をひとつのキャラクターとして捉えることで本作の世界観を作り上げたのだ。エヴリン役を務めるエミリーも「音が重要だった。音こそが敵」と断言し、限られた音しか出せない世界だからこその緊迫感をアピールしている。

脚本と監督、そして俳優を務めるクラシンスキーは、静寂と音のバランスを駆使して、この物語を一番刺激的に伝える方法は何か、それを模索するのを楽しんでいたようで、自宅ではゲームのように、妻でありエヴリン役でもあるエミリー・ブラントと静かに過ごそうと試して、どちらかが音を立ててしまったら、「はい死んだ」と言って互いに顔を見合わせる、といったユニークなアプローチまでしていたとか。そんなプロセスを経て作り上げられた本作の世界を映像化する上で、クラシンスキーは『アルゴ』(12)や『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(11)を手がけ、アカデミー賞にノミネートされたこともある伝説的な音響制作スーパーバイザーのエリク・アーダールとイーサン・ヴァン・ダー・リンの2人に本作のサウンド・デザインを依頼。観客の耳をわずかな音にも集中させるべく、自然な聴覚環境を作りあげるのに一役買っている。

【STORY】
音を立てると“何か”がやってくる。
音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。その“何か”は、呼吸の音さえ逃がさない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすエヴリン&リーの夫婦と子供たちだが、なんとエヴリンは出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、最後まで沈黙を貫けるのか―――?

作品情報

『クワイエット・プレイス』
9月28日(金)新感覚サバイバルホラー、解禁

監督・脚本・出演:ジョン・クラシンスキー
脚本:ブライアン・ウッズ、スコット・ベック
製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ- 
キャスト:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ
原題:A Quiet Place
配給:東和ピクチャーズ
(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved

オフィシャルサイト
http://quietplace.jp/