Dream Ami、映画初主演の『色のない洋服店』で、理想の一色世界は「ピンク」!青春時代にやり残したことも赤裸々告白

Dream Ami、映画初主演の『色のない洋服店』で、理想の一色世界は「ピンク」!青春時代にやり残したことも赤裸々告白

EXILE TRIBEと米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)によるコラボプロジェクト『CINEMA FIGHTERS』。

この企画は、ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、21世紀の日本のエンタテインメントシーンを牽引するアーティスト集団「EXILE TRIBE」が所属するLDH JAPANがタッグを組み、河瀬直美をはじめとする6人の映像作家たちが「ファイターズ」としてLDH楽曲の世界観をショートフィルムとして具現化する音楽と映像の新しいプロジェクト。
※河瀬直美の「瀬」は旧字体が正式表記

1月26日に全国公開され、旋風を巻き起こしている『CINEMA FIGHTERS』だが、本日2月10日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SC7にて公開記念舞台挨拶が行われ、6つのショートドラマからなる本作の『色のない洋服店』で映画初出演にして初主演を果たしたDream Ami、『Snowman』で倍賞美津子と共演した劇団EXILEの鈴木伸之、『パラレルワールド』で初めて河瀬作品に参加したE-girlsの石井杏奈が登壇した。

トークセッションで、Dream Amiは「(齋藤俊道監督は)私が今までほとんど演技をしたことがなくて自信がないということもわかってくださって、撮影に入る前にも『役作りは何もしなくていいから、由衣の経験と自分の経験を照らし合わせて、自分の記憶を思い出してきて。あなたはそのままでいいよ』とおっしゃってくださって、リラックスして演じることができました」と、監督の優しさがうかがえるエピソードを披露。

鈴木は倍賞美津子との共演について「とても素敵な方で、ベッドの中で見つめ合うシーンでは『恥ずかしいね』っておっしゃっていて、とてもかわいかったです。演技に関しては本当にプロフェッショナルでいろいろと勉強させていただきましたし、引っ張っていただききました」と大女優との共演で感じたことを語った。

河瀬監督と初めて組んだ石井は「現場で監督から簡単な説明をいただいて、撮影初日に初めてお会いした山田孝之さんにタメ口で話さないといけないなど、いろいろと大変でした。ただ、自分がためらうとそれが画にも映ってしまうので一切の恥を捨てて、撮影に臨みました」と撮影現場の大変さと一緒に演じることへの思いを明かした。

<イベントレポート>
Q. 自分が出演した作品以外の作品を観た感想は?
Dream Ami:私以外の出演者の方々はずっと俳優業を続けてきてこられた方々ばかりで、私のような演技初心者がそこに参加するということは、とてもプレッシャーを感じていましたが、そのぶんとても勉強になりました。6名の監督たちたちがそれぞれ1作品ずつ作られたのですが、事前に監督同士での打ち合わせなどはなかったようで、世界観が被ることがあっても、それはそれで面白いと思っていらしたそうです。それでも見事にいっさい被ることなく、それぞれの監督の世界観が出ていることが、とても面白いと思います。

鈴木伸之:どれも個性的な作品ばかりで、小竹(正人)さんの楽曲が映画化したということは、とても感慨深いです。Dream Amiさんのお芝居は今回初めて観させていただきましたし、一緒にお仕事をさせていただくのも実は今日が初めてで楽しみです。石井ちゃんとは『GTO』のドラマのときから一緒に仕事をさせていただいたのですが、その頃から透明感が変わらず、すごいですね。

石井杏奈:私自身も小竹さんの楽曲を聴いて「この歌詞の世界観からこういう映像が出来たらいいな」と思うことがあったので、この『CINEMA FIGHTERS』の企画のお話をお聞きしたときはとてもうれしかったです。プロの監督の方々の世界観が出来上がっていて、とても勉強になりました。

Q. それぞれの監督&共演者の印象は?
Dream Ami:齋藤監督はとても寡黙な方でほとんどしゃべらず、表情もあまり変わることがないのですが、撮影が終わって最後の集合写真のときにやっと笑ってくださったのを覚えています。私が今までほとんど演技をしたことがなくて自信がないということもわかってくださって、撮影に入る前にも「役作りは何もしなくていいから、由衣の経験と自分の経験を照らし合わせて、自分の記憶を思い出してきて。あなたはそのままでいいよ」とおっしゃってくださって、リラックスして演じることができました。
鹿賀丈史さんは現場に入ってきた瞬間からオーラが違い、その場の空気が引き締まる感じがしました。鹿賀さんの演技に自分が吸い込まれる気がして、演じることに照れを感じていてはいけないと思いました。

鈴木:萩原(健太郎)監督とは『東京喰種 トーキョーグール』を撮影した直後に、また今回の撮影が始まったのですが、2~3枚くらいの細い字で書かれたプロットを書いてきてくださって、どんな役なのかをていねいに教えてくださいました。
倍賞美津子さんはとても素敵な方で、ベッドの中で見つめ合うシーンでは「恥ずかしいね」っておっしゃっていて、とてもかわいかったです。演技に関しては本当にプロフェッショナルでいろいろと勉強させていただきましたし、引っ張っていただきました。

石井:河瀬監督の現場はほぼアドリブで、台本が2枚くらいの企画書のようなもので、どんなことするのかが書かれているだけでセリフもいっさいありませんでした。現場で監督から簡単な説明をいただいて、撮影初日に初めてお会いした山田孝之さんにタメ口で話さないといけないなど、いろいろと大変でした。ただ、自分がためらうとそれが画にも映ってしまうのでいっさいの恥を捨てて、撮影に臨みました。撮影中はカメラがいつ回っているのかもわからず、本当にそこに生きている気がしました。

Q. 『色のない洋服店』にちなみ、この色なら一色だけの世界でもいいと思う色は?
Dream Ami:白はホワイトアウトしてしまって目がチカチカしそうなので、ピンクがいいです。いろいろなバリエーションがあってもいいのであれば、ピンクだけでも全然大丈夫です。

鈴木:白ならホワイトアウトしてしまうのですが、いろいろなバリエーションがあってもよくてオフホワイトもOKなら白がいいです。

石井:私は黒がいいです。オレンジとか明るい色だと目が疲れてしまうので、落ち着いた黒がいいです。

Q.『Snowman』では、不治の病にかかり、治療薬が開発されるまでコールドスリープカプセルで冷凍保存された夫を50年間待ち続ける妻の姿が描かれるが、同じ状況に置かれたら?
鈴木:同じ状況に置かれたら絶対に待てないと思います。自分の好きな人が冷凍保存しなくてはいけなくなっても、2週間くらいで開けてしまうと思います(笑)。なので本当にすごく大切な人を思うからこそ、この映画の物語は素敵だと思います。

Q. 青春時代を描いた『パラレルワールド』。やり残した青春の思い出はありますか?
石井:お仕事で学校行事にあまり参加できなかったので、みんなと修学旅行に行きたいです。その修学旅行で海外に行けたらうれしいです。

鈴木:この質問を聞いて、学校の放課後、みんな部活に行ったり、帰宅したりしているなか、夕日が差し込んでいる誰もいない教室でひとり残っていると、好きな女の子が忘れ物を取りに戻ってきたときのような、胸がぎゅーっと締め付けられるような感覚を思い出しました(笑)。

Dream Ami:学校には行けていたのですが、放課後はレッスンに通っていたので、放課後までは友達と一緒に遊べなかったので、部活や友達と一緒に制服でどこかに遊びに行くような、普通のことがしてみたいです。

Q. 締めのひと言挨拶を。
Dream Ami:今日は本当にありがとうございました。この『CINEMA FIGHTERS』の第2弾の製作も始まっているので、今後とも応援してください。よろしくお願いします。

鈴木:『CINEMA FIGHTERS』は第2弾も製作が始まっていて、これからさらにどんどん多くの方々に知っていただけるようにしたいと思っているので、これからもよろしくお願いします。本日はどうもありがとうございました。

石井:この『CINEMA FIGHTERS』という作品から、6人の監督の方々と出演者の皆さんの思いが、観てくださった方々に伝わるといいなと思っています。本日はどうもありがとうございました。

映画情報

『CINEMA FIGHTERS』
TOHOシネマズ新宿ほか全国絶賛公開中
監督:河瀬直美(『パラレルワールド』)、A.T.(『キモチラボの解法』)、萩原健太郎(『Snowman』)、齋藤俊道(『色のない洋服店』)、常盤司郎(『終着の場所』)、落合賢(『SWAN SONG』)
配給:LDH pictures
(C)2017 CINEMA FIGHTERS


『CINEMA FIGHTERS』作品サイト
https://cf-movie.com/

Produced by 【es】エンタメステーション
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