future×feature  vol. 37

Interview

ミスター慶應グランプリの新人俳優・西垣 匠に注目! 事務所所属3か月でドラマ『むちゅきみ』『にしぼし』に出演!「憧れは岡田将生」

ミスター慶應グランプリの新人俳優・西垣 匠に注目! 事務所所属3か月でドラマ『むちゅきみ』『にしぼし』に出演!「憧れは岡田将生」

町田啓太主演ドラマ『西荻窪 三ツ星洋酒堂』で、町田の高校時代を演じて注目を集めている西垣 匠。慶應義塾大学に通う現役の大学3年生で、2019年の「ミスター慶應グランプリ」に輝き、昨年12月に東宝芸能に所属したばかり。TikTok『西垣くんを困らせたい』では、スタッフにドッキリを仕掛けられ困る姿がかわいらしいと話題に。マークスタイラー「COTORICA.」のメンズモデルに抜擢、SEKAI NO OWARIが2019年にリリースした「YOKOHAMA blues」ショートドラマにも起用されるなど、怒涛のスタートダッシュをかける逸材だ。

今回は、そんな走り出したばかりの注目の新人俳優・西垣 匠に直撃! 12月から立て続いた現場でのエピソードや憧れの先輩俳優のほか、趣味などパーソナルな部分にも迫る。

取材・文 / 望月ふみ 撮影 / つぼいひろこ


スパイダーマンに憧れた幼少期。小学生のころは映画監督になりたかった。

12月に事務所所属が決まったばかりですが、モデルに、ドラマ出演と順調ですね。

本当に有り難いのですが、僕もまだ、頭の中が追い付いていない状態です。台本を覚えて気づいたら現場にいます(笑)。

もともとは裏方さんに興味があったとか。

映画好きな母親の影響で、映画が好きなんです。一番最初にハマったのは小さい時に見たトビー・マグワイアさんの『スパイダーマン』。そこから映画監督になりたいなと思うようになりました。

スパイダーマンになりたいと思ったのではなく、映画監督に?

その時はスパイダーマンになりたかったと思います(笑)。でも小学生になって、俳優という職業があって、演じている人がいることを知って。自分は出るほうじゃないなと思っていたので、映画監督になりたいなと思ったんです。そこから、ドラマの製作とか、広告とかにも興味を持つようになって。だけど、友達に推薦されて出場した、ミスター慶應コンテストでグランプリを獲得できたとことがきっかけで、出る側に挑戦してみようかなと思うようになりました。

西垣 匠 WHAT's IN? tokyoインタビュー

2019年の“ミスター慶應”グランプリですよね。大学に入った時点で、芸能界へ興味が湧いていたのでしょうか。

大学に入ってからは、小さい頃からずっとやってきたフェンシングを(日本代表経験あり)、続けるかどうか迷っていたのと同時に、芸能界にも少し興味が湧いてきていました。でも、芸能界に入るなら、早ければ早いほうがいいと思っていたこともあって、ミスター慶應コンテストに出てみたんです。ダメだったら人前に出るのは向いていないということかなと。有り難いことにグランプリを頂いて、1年ほど芝居のレッスンをしてから、東宝芸能に所属しました。

1年間お芝居の勉強をされたんですね。

そうなんです。全くの未経験だったので、最初は手も足も出なくて、何をしたらいいのか分かりませんでしたが、だんだん楽しさも感じるようになって。ほかの方のお芝居を見て刺激を受けたりして、お仕事としてやっていきたいと思えるようになりました。

所属以後は、怒涛のスタートダッシュですが、まずはCOTORICA.さんのモデルとしてすでにネットでも広告が載っています。モデル業にも興味はあったのでしょうか?

俳優として経験を積んでいくなかで、モデルとしてお仕事させていただく機会も出てくるかなとは思っていましたが、まずは芝居と考えていたので、モデルとしてのお仕事は想像していませんでした。それがこんなに早く決まって……とても嬉しいです!

西垣 匠 WHAT's IN? tokyoインタビュー

撮影はいかがでした?

20着くらいの服を着させていただきましたが、今まで自分が選んだことのないような色や形のものもあって、新鮮でしたし、すごく貴重な体験をさせていただきました。

緊張はしませんでしたか?

フェンシングの試合で鍛えられてきたからか、緊張はあまりしないんです。でも、とにかく着替える量がすごくて(笑)。体力勝負のお仕事だなと思いました。

実際にネットでご自身の写真を見てどうですか?

「おぉー!」って興奮しています(笑)。SNSでも反響があって、すごく嬉しいですね。

『夢中さ、きみに。』『西荻窪 三ツ星洋酒堂』に連続出演。現場のたびに出てくる課題。

今月4日は『夢中さ、きみに。』の最終話が放送され、いじめっこの先輩・マサヒロ役でドラマデビューも飾りました。

自分とは全く重ならない役だったので、思い切りお芝居に挑戦できました。

「おい!」「パン、買って来いよ!」とオラオラ系で。

そうなんです(笑)。もともと声も低くないですし、大きい声で怒鳴ったことも、あんなに眉間にシワを寄せたことも、がに股で座ったこともなかったので難しかったです。

相手役は若手演技派と呼ばれる望月 歩さんでしたが、いかがでしたか。

望月さんのオーラがすごくて圧倒されました。同じシーンを何回か撮影したんですけど、毎回違う演技になってしまって…。それでも望月さんは、それを全部受け止めて応えてくださり、完成した映像を見ても、「すごいな……」と思いました。

西垣 匠 WHAT's IN? tokyoインタビュー

演技レッスンと現場は、やっぱり違いますか?

全然違いますが、面白いです。たくさんの方が関わっていて、全員がすごい熱量で、ひとつの作品を作っていく。本当にすごいと思いましたし、その一員に自分も加われることが嬉しかったです。

デビュー作にして、セリフもかなりありました。カフェオレをかけられるというシーンも。

そのシーンは、髪の毛も制服も濡れちゃうので、一発で成功させなきゃいけなかったんです。だから、「絶対に噛んじゃだめだ!」と思って、さすがにド緊張で、よく見ると僕の目が泳いでいます(笑)。

録画した人と配信で見られる人はチェックですね(笑)。さらに、同じ枠でスタートした『西荻窪 三ツ星洋酒堂』にも出演しています。初回放送の11日に早くも登場しました。

この雨宮涼一朗はマサヒロとは真逆の役で、物静かで、自分自身に近いキャラクターなのですが、だからこそ演じるのが難しかったです。漫画原作ということもあって、キャラクターは立っていないといけないのに、自然に流れちゃうところがあって。

主演の町田啓太さんの高校時代役という大役でもあります。

そうなんです。町田さんに見えないといけない。これはなんとかしなきゃと思って勉強しました。撮影現場に行って、町田さんのお芝居を実際に見させて頂いたり、町田さんが出演された過去の作品を見て、話し方や表情の作り方、声の出し方といったことも、できるだけ似せられるように頑張りました。

西垣 匠 WHAT's IN? tokyoインタビュー

研究して挑んだんですね。町田さんとご挨拶は?

させて頂きました。雨宮は、つかみどころのない、少しミステリアスな役なので、「この役、難しいよね」と優しく声をかけていただきました。とても気さくで、町田さんのような男性になりたいなと憧れています。

今後の登場シーンの注目ポイントを教えてください。

パンを食べるシーンが出てくるのですが、食べながらのお芝居が難しくて。マサヒロのときもお弁当を食べながらのシーンがありましたが、マサヒロのちょっとガサツなキャラクターもあって、まだ良かったんです。でも雨宮は、学校にベンツの迎えがくるくらいのお坊ちゃま。少しでも育ちが悪く見えるとダメなので、すごく苦労しました。現場のたびに課題が出てきます。

王道も三枚目も演じられる、息の長い役者になりたい。

SEKAI NO OWARI「YOKOHAMA blues」のショートドラマにも出演されています。こちらもまた全く違ったキャラクターで、三角関係のひとりを演じて、さらに結婚式のシーンで新郎姿も披露しています。

Kaitoさん演じる主人公から、古川琴音さん演じるヒロインを奪ってしまう役でもあるので、見方によっては嫌な人間にも映ってしまうなと思って…。

嫌なキャラクターだとは全く思いませんでした! むしろ「鈍感でよかった」って編集さんと話していたところです。

本当ですか! 嬉しいです。ちょっと鈍感だけど、いい人だというのが伝わるように頑張りました。

ちゃんとそう見えました。

よかった~(照)。セリフがなくて表情と動きだけで伝えないといけない難しさがありましたが、ギターを弾くシーンではKaitoさんがコードを教えてくれたり……本当に、Kaitoさんと古川さんに助けて頂きました。

西垣 匠 WHAT's IN? tokyoインタビュー

新郎役も早くもクリアしてしまいました。

こんなに早く指輪を交換するとは! 婚姻届けももう書いちゃいました(笑)。

あはは(笑)。本当に怒涛の数ヶ月ですね。

12月からの出来事なので、本当にあっという間です。でもとても楽しいです。集中して、夢中になっている時は、演じていることも忘れちゃうというか、ゾーンに入るときがあって。まだたまにしかないんですけど、それがすごく気持ちがいいんです。

ご自身はどんな性格だと感じていますか?

負けず嫌いです(笑)。フェンシングをやっていたときも、負けず嫌いでした。普段、静かなタイプなので、周りからはあまりそう見えないみたいですが、意外とフツフツと内に秘めた闘志はあると思います。

そうなんですね。現時点で憧れの俳優さんはいますか?

岡田将生さんです。王道はもちろん、ちょっとコミカルな役など、いろんな役を演じられていて。僕も『夢中さ、きみに。』で自分と全く違う役を演じてみて、すごく楽しかったですし、三枚目的な役柄も、王道もやれるような、息の長い役者さんになれたらいいなと思っています。

挑戦したい役柄は?

西垣家が教師の家系なので、先生役も演じてみたいです。

なんと! 西垣家には何か家訓はありますか?

母からは「とにかく謙虚に生きなさい」と言われています。謙虚に生きていくことがたくさんの方に愛されることにもつながっていくと思うので、忘れずにいたいと思います。

いよいよデビューして、お母さまも喜んでいるのでは?

母は僕の出ているドラマは全部録画すると言っていました(笑)。

西垣 匠 WHAT's IN? tokyoインタビュー

ところで、お母さまの影響で映画好きになったとお話されていましたが、最近観て良かった映画はありますか?

役所広司さん主演の『すばらしき世界』です。役所さんのお芝居が、とにかくすごくて…。あそこまでリアルに見えるようにするには、どれだけ突き詰めているんだろうと思いましたし、いつか僕もリアルなお芝居ができるようになりたいと思いました。

最近聴いている音楽は?

椎名林檎さんが好きです。あとは、Vaundyさんも最近聴いています! もちろんSEKAI NO OWARIさんも! あと、ミーハーな面もあるので「Dynamite」きっかけでBTSさんにもハマりました。

ほかにハマっている趣味などはありますか?

最近は筋トレですね。フェンシングをやめてから筋肉が落ちちゃって、そのあと糖質制限をしていた時期もあったので、体重が落ちてしまったんです。でももう少し体を大きくしたほうがいいということで、筋トレを頑張って5キロ増えたところです。トレーナーさんについてもらって部位ごとに鍛えています。実は昨日も背中と肩をみっちりやって、いまも筋肉痛です(笑)。でももうやらないと気持ち悪いくらいになっています。いつか自信を持てるような身体にできたらと思いますし、体を動かすお芝居もやってみたいです。

期待してます! ありがとうございました。

【募集終了】抽選で2名様に西垣 匠さんの直筆サイン入りチェキをプレゼント!

チェキにサインをする際、「今日のラッキーカラーは青だったはず」と青のペンを選ぶお茶目な一面も。そしてサイン自体、取材の1週間前に決定したそうで、プレゼント用のサインを書いたのも、この日が初めてだったそうです!

西垣 匠さん直筆サイン入りチェキ

※賞品はお選びいただけませんので予めご了承ください

応募期間

※募集期間は終了致しました。

2月25日(木)~3月4日(木)23:59


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・厳正なる抽選の結果当選された方には、WHAT’s IN? tokyo女子部のアカウントのダイレクトメールにて後日ご連絡をさせていただきます。WHAT’s IN? tokyo女子部のアカウント(@whatsin_t_joshi)のフォローをお願いします。
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西垣 匠(にしがき しょう)

1999年、石川県生まれ。2020年12月に東宝芸能に所属し、2021年、ドラマ『夢中さ、きみに。』第5話にゲスト出演で俳優デビュー。現在放送中のドラマ『西荻窪 三ツ星洋酒堂』で町田啓太が演じる主人公の高校時代を演じている。

オフィシャルサイト
https://www.toho-ent.co.jp/actor/22876

オフィシャルTwitter
@sho_nishigaki_

オフィシャルInstagram
@sho_nishigaki

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