Interview

ニューヒーローは周りを楽しませる天才!?『機界戦隊ゼンカイジャー』主演・駒木根葵汰が「全力全開」トークで妄想癖を炸裂!

ニューヒーローは周りを楽しませる天才!?『機界戦隊ゼンカイジャー』主演・駒木根葵汰が「全力全開」トークで妄想癖を炸裂!

1975年に『秘密戦隊ゴレンジャー』から始まった“スーパー戦隊シリーズ”。記念すべき第45作目となる『機界戦隊ゼンカイジャー』は、驚きが詰まった作品になりそうだ。

なかでも注目すべきは、「ゼンカイジャー」がひとりの“人間”と4人の“ロボ(キカイノイド)”から構成されるということ。スーパー戦隊シリーズといったら、レッド役を中心に「どんなフレッシュな役者たちがヒーローを担うのか」も見どころのひとつであるが──先だって行われた『機界戦隊ゼンカイジャー』の制作発表会見に登壇した“人間”のヒーローは主人公・五色田介人(ごしきだ・かいと)を演じる駒木根葵汰のみ。その光景は、SNSでも大きな話題となっていた。

今回のWHAT’s IN? tokyoは、『機界戦隊ゼンカイジャー』で唯一の“人間”ヒーローを演じる駒木根葵汰が登場! ニューヒーローの人となりがダダ洩れ(!?)の“爆笑”トークをお届けする。

取材・文 / とみたまい 撮影 / ヨシダヤスシ


「ドッキリじゃないよね?」クランクインまで現実味がなかった主役への抜擢

駒木根葵汰 WHAT's IN? tokyoインタビュー

スーパー戦隊シリーズの記念すべき第45作目となる『機界戦隊ゼンカイジャー』で主人公・五色田介人役に抜擢された駒木根さん。どんな思いでオーディションに臨んだのでしょうか?

「自分というものを出しきれたらいいな」と思っていたので、あまり考えすぎないようにして臨みました。オーディションの前日も緊張はなかったですし、「どうしようかな?」って悩んだりすることもありませんでした。いい意味で、力を抜いて臨めたと思います。

特にアピールしたポイントなどはありましたか?

あえて言うなら「よく喋る」ところ(笑)。演技の審査以外にも、質疑応答の時間が結構あったので、ひたすら喋り続けました。とても楽しくお話しさせていただいたので、あとから「あれもオーディションだったのかな? 大丈夫かな?」って心配になっちゃうくらい(笑)。でも、ありのままの自分を出しきれたんじゃないかなと思います。

そうして、五色田介人役に決まって。

「うっそ~ん!?」って思いました(笑)。「え? ドッキリじゃないよね?」って、最初は信じられなくて……その日はいったん持ち帰って考えようと思いました。「今日はとりあえず寝て、明日もそれが現実だったら『本当なんだ』って信じよう」と(笑)。それぐらい現実味がない状態が、クランクインする日まで続いていました。なんで僕が選ばれたのかは、みなさん教えてくれないんですよ(笑)。

駒木根葵汰 WHAT's IN? tokyoインタビュー

制作発表会見でキャストが発表されて、SNSでの反響も大きかったですね。

本当にありがたかったです。歴史のある作品なので多少なりとも不安はありましたが、ファンのみなさんがあたたかい言葉をずっとかけてくださって……「ああ、嬉しいなぁ」って思いました。

まわりからの反響はどうでしたか?

最近連絡を取っていなかった高校のときの友達から連絡があったり、母もまわりの方たちから「おめでとう」って言っていただいたようで、本当にいろんな人からお祝いされているんだな、それぐらい大きなことなんだなって実感しました。

『機界戦隊ゼンカイジャー』は「平成仮面ライダー」シリーズでもお馴染みの名コンビ、白倉伸一郎さんと武部直美さんがプロデューサーとして名を連ねていることでも話題になりました。おふたりからはどんなお話をされたのでしょうか?

白倉さんって……もちろんすごい方ですが、いい意味で“お茶目な”ところもある方じゃないですか(笑)。オーディションのときから、「もう今日は、台本(を読みながらの演技審査はやらなくて)いいんじゃない?」とかおっしゃっていて(笑)。僕らと同じテンションでお話ししてくださるのでやりやすかったし、「とてもユーモアのある、面白い方だな」と思いました。それに対して武部さんが「いや、台本はやっておきましょうよ」ってツッコんで(笑)、すごくバランスの取れたおふたりですよね。

駒木根葵汰 WHAT's IN? tokyoインタビュー

五色田介人に決まった際は、どんな言葉をかけられましたか?

白倉さんからは「(ゼンカイジャーのなかで、人間のキャラクターは)ひとりだから、いっぱい注目されるぞ! よかったな!」って、冗談も交えつつ言っていただきました。武部さんも「身体には気をつけるんだよ~」(武部さんの口調を真似しながら)って言ってくださって……似てないですね。ダメだこれ、墓穴掘るぞ(笑)。あの……これで降板とかないですよね?

(笑いながら首を横に振るスタッフ陣)

ははは! よかった~! とにかく、おふたりからも激励の言葉をいただいたので、僕は五色田介人を自分なりに一生懸命やるだけです。それで、スタッフのみなさんの期待に応えられたら……ん? あれ? 僕って期待されているんですかね?

(大きく頷くスタッフ陣)

あ! 期待されているとのことですので(笑)、楽しみながら五色田介人を精一杯演じていこうと思っています! お芝居に関しても、「きみ自身のキャラクターに介人を合わせていくから、思うようにやればいいよ」と言っていただけたので、本当に好きなようにやらせていただいています。ただ、すっごくエネルギーのある子なので、演じる際に体力は使いますね。毎回、ヘトヘトになる感じです。

ロボたちのキャラが濃すぎて、主役が誰かわかんなくなっちゃう(笑)

駒木根葵汰 WHAT's IN? tokyoインタビュー

変身前のゼンカイジャーは“人間ひとりとロボット4人”で構成されるという驚きの設定ですが、最初にそれを聞いたときにはどう感じましたか?

いや、もうビックリしました(笑)。オーディションのときも知らなかったので、配役されて初めて設定を教えてもらって……「え!?」って、言葉にならないぐらい驚きました。これまで僕が憧れてきたスーパー戦隊って、真ん中に赤がいましたけど……真ん中は白だし、周りはロボットだし(笑)、「どういうこと!?」ってなりますよね。ただ、僕自身、新しい発想や新しい挑戦が好きなので、わりとすぐに受け入れることができました。

ロボットたちとお芝居をするということで、苦労している点や工夫している点はありますか?

みなさんが思っているほど、たぶん苦労はしていないと思います。スタッフさんたちは大変だと思いますが、僕は特撮の現場が初めてで、最初からその状況だったので、新鮮だなとは思いましたが、やりづらさは感じていないです。あ! でも、変身前でもロボットが大きいので……腕や肩を掴むのが難しいんですよ(笑)。

特に、ブルーンは大きいですからね(笑)。

肩幅もめっちゃあるので……ブルーンの両肩を掴んで「おい!?」とかって揺らすときも、こんな風になりながら(両腕を大きく広げて、ブルーンの肩を揺する動きを実演する駒木根さん)やってるんです。人間を相手にするのとは違って、すごく難しいですね。変なところを掴んだら、腕や手が取れちゃいますし(笑)。でも、最近はだいぶ慣れてきました。

駒木根葵汰 WHAT's IN? tokyoインタビュー

制作発表会見では、「ロボたちのキャラが濃すぎる」ともおっしゃってましたね(笑)。

そうなんですよ! あれを機に、みんなちょっと控えめになってくれるかなって思ったら、よりキャラが濃くなっていて(笑)。それぞれの個性が突き抜けているうえ、まとめ役もいないから、みんなそれぞれ、好きな方向に走って行っちゃう感じなんです。あれは……誰かが制御しないと、主役が誰かわかんなくなっちゃう(笑)。僕のセリフがどんどん少なくなっていっちゃいそうで、すごく心配なんですよ。ははは!

とはいえ、五色田介人もかなりテンションが高そうなキャラクターです。

そうなんです。すごい高いんですよ。

ご自身と似ている部分もある?

あまり考えずに行動するっていうのは、たぶん自分と似ていると思いますが……介人の行動力や何かをやり遂げる信念っていうのは、僕にはあまりない部分なので、尊敬しています。僕もわりとエネルギーはあるほうだと思いますが、介人は戦闘以外のときでも全力で楽しんでるし、敵と対峙したときはまた違ったエネルギーを使いますから、大変ですよね。そういったところがヒーローに向いている素質なんだと思いますが、息抜きも必要ですよね。だから、僕のほうがうまく生きれているとは思います(笑)。

大きなエネルギーを必要とするキャラクターを1年間、ほぼ毎日のように演じていくわけですが、いまのところの課題は?

いろいろありますが……いま目の前に大きくそびえている壁はアフレコです。本当に難しいです!

キカイノイドを演じる声優のみなさんから、アドバイスをもらったりは?

「いやぁ、僕なんか全然ですから」って、みなさん謙遜されるんです。「いやいや、全然じゃないから教えて!」って思いながら(笑)、隣で聞いて参考にしています。声の使い方というか、息の出し方が本当に難しくて……次に声優のみなさんとご一緒するときには、教えていただけるように頑張ります(笑)。

駒木根葵汰 WHAT's IN? tokyoインタビュー

サプライズの多いゼンカイジャーですが、介人の祖母・五色田ヤツデを演じる榊原郁恵さんも話題でしたね。

あ~、郁恵さん!(嬉しそうに)そうですよね!

榊原さんと現場をご一緒されて、感じていることは?

演技についても学ぶところは多いと思っていますが、なによりも、郁恵さんの現場での立ち居振る舞いが素晴らしくて。誰に対してもフランクに接していらっしゃるので、みんなから愛されているなあって感じます。撮影日数は僕たちよりも少ないけれど、現場に一番溶け込んでいらっしゃって、郁恵さんがいるときの空気って、いつもと違うんですよね。なんとなくほんわかしていて……でも、本番に入ったら郁恵さんの表情がキリっと変わるので、現場のみんなもパッと切り替わるというか。本当にすごいなと思います。

さすが、ヒロインですね。

本当に、郁恵さんはヒロインです。昨日の撮影でも、すごい美味しいちまきを差し入れしてくださって。胃袋まで掴んでくるところも、さすがですよね(笑)。郁恵さんには頭が上がりません。

人生でいまが一番やる気に満ち溢れた“全力全開”の状態かもしれない

駒木根葵汰 WHAT's IN? tokyoインタビュー

駒木根さんのパーソナルについても、いくつか伺いたいと思います。五色田介人は「どんな分野でも構わないが“世界初”を目指す若者」ですが、駒木根さんが目指すなら、どんな“世界初”が良いでしょうか?

お~! 世界初ですか……なるほど(楽しそうに考える駒木根さん)。うわぁ~、面白いですね! そうだなぁ、世界初ですから、やっぱりとんでもないことをしたいです。宇宙人に捕まる……とか。宇宙人の仲間入りとか?(笑)誰もが驚くようなことで、世界初になりたいです。宇宙人に誘拐されて、地球に帰ってきたら半分宇宙人の“宇宙人間”になってて。

妄想が始まりましたね(笑)。

宇宙人間の僕は解剖されるんです。「なるほど、宇宙人っていうのはこういうものなんだ!」って。そこでまた、いろんな“世界初”が生まれるじゃないですか。いいですよね~(笑)。解剖されるんじゃなくて、宇宙ですっごい強くなって帰ってきた僕が、世界征服するっていうのもアリだなぁ(笑)。

駒木根さんの妄想をずっと聞いていたいのですが、ちょっと話を戻しましょうか(笑)。

あ、はい! すいません、つい……ははは!

「全力全開」が口癖の五色田介人ですが、駒木根さんがこれまで全力全開で臨んだことはありますか?

さっきもお話ししたように、介人には行動力ややり遂げる信念がありますが、僕にはそういったものがまったくなくて。正直なところ、高校生くらいまでの僕は全力全開でやったことがなかったんです。でも、高校を卒業して、いまの仕事が始まってからは、仕事に全力を注いでいるというか、人生のなかで一番やる気に満ち溢れているかもしれません。だから、お芝居に向き合っているいまが、きっと僕の初めての“全力全開”なんだと思います。

少なくとも、これから1年間は五色田介人として、ずっと全力全開ですね。

そうですね。燃え尽きないようにしないと(笑)。

駒木根葵汰 WHAT's IN? tokyoインタビュー

制作発表会見のときも堂々とされている印象でしたが、緊張やプレッシャーをどのように乗り越えていますか?

空手をやっていたときは、練習をひたすらしていました。あとは僕、すごい妄想癖があるんですよ。

それは、先ほどのやり取りでわかりました(笑)。

ははは! そうでした! だから、空手のときも「自分が敵対しているものに打ち勝つ」みたいな、都合のいい妄想をすることが多かったです。オーディションのときは「絶対にこのオーディションに受かってやる!」っていうんじゃなくて、「気負わず、落ちてもいいから楽しもう!」っていう気持ちが大きくて。制作発表も、「僕が噛んだとしても、MCの方や周りのみんながいるから、そんなに大事にもならないだろう。とにかく自分が楽しく、やりたいようにできればいいな」と思っていました。

いい意味で、力を抜いて?

そうですね。そうすることで、僕はあんまり緊張しなくなりました。ただ、力を抜きすぎて、見事に落ちたりすることもあるので(笑)。そういったことのないように、とくに受験生の方たちは、自分のなかで“いいバランス”を見つけていただければと思います。ふふふ(笑)。

駒木根葵汰 WHAT's IN? tokyoインタビュー

これから1年間ヒーローを担う駒木根さんにとって、ヒーローのような存在は?

父ですね。小さい頃にはわからなかった父のすごさが、大人になって、働き始めてからわかるようになってきたので、より一層尊敬するようにもなりましたし、「自分も父のようになりたい。自分はまだまだだな」とも思うんです。輝いているヒーローもカッコいいけど、身近な人を支えられたり、愛せたり、大切にできる人って……本当にカッコいいですよね。僕もそういう意味でのヒーローになりたいと思っています。

たくさんお話しいただき、ありがとうございました。2月20日公開の『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』から始まる物語が楽しみです!

同時上映される『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』と『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』も、相当な気合いが入っていると思いますが、僕たちも負けないぐらいの気持ちで臨みました。みなさんに初めて『機界戦隊ゼンカイジャー』をお披露目する場にもなりますし、ゼンカイジャーとしての第一歩でもあります。ゼンカイジャーの良さがたくさん詰まった作品になっていますし、3月7日から始まるTVシリーズにも“スーパー戦隊シリーズ第45記念作”にふさわしい、いろんな面白い仕掛けが詰まっていますので、ぜひ注目していただけたら嬉しいです!

【募集終了】抽選で1名様に駒木根葵汰さんの直筆サイン入りチェキをプレゼント!

駒木根葵汰さん直筆サイン入りチェキ
応募期間

※募集期間は終了致しました。

2月20日(土)~2月28日(日)23:59


【応募に関する注意事項】
・厳正なる抽選の結果当選された方には、WHAT’s IN? tokyo女子部のアカウントのダイレクトメールにて後日ご連絡をさせていただきます。WHAT’s IN? tokyo女子部のアカウント(@whatsin_t_joshi)のフォローをお願いします。
・プレゼントキャンペーンは予告なく変更・中止することがあります。あらかじめご了承ください。
・応募期間中にフォローを取り消された場合は、応募が無効となります。
・複数のアカウントで応募された場合は、1アカウントのみ有効となります。
・Twitterアカウントを非公開にしている場合は、応募対象外となります。
・落選者へのご連絡はございませんのでご了承ください。
・応募は日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
・賞品および当選の権利は当選者本人のものとし、第三者へ譲渡・転売することは一切禁止させていただきます。譲渡・転売が発覚した場合、当選を取り消し賞品をお返しいただく場合があります。

※個人情報の取扱いについて
・お客様からいただいた個人情報は、当キャンペーン当選者様へのお問い合わせのために利用いたします。なお、個人情報を当該業務の委託に必要な委託先に提供する場合や関係法令により求められた場合を除き、お客様の事前の承諾なく第三者に提供することはありません。上記をご承諾くださる方のみご応募ください。


駒木根葵汰

2000年、茨城県生まれ。高校生のときにインスタグラムでスカウトされ芸能界に。映画『LAPSE 〜失敗人間ヒトシジュニア〜』で俳優デビュー。映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』(20)、3月5日公開映画『NO CALL NO LIFE』などに出演。スーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』の主演に抜擢された。

オフィシャルサイト
https://www.horipro.co.jp/kiita/

オフィシャルTwitter
@kiita130

オフィシャルInstagram
@ _kiita_0130_

フォトギャラリー

『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』

2月20日(土)全国公開

『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』
出演:小宮璃央 木原瑠生 新條由芽 水石亜飛夢 工藤美桜 庄司浩平/古坂大魔王 壇蜜 ほか

『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』
出演:一ノ瀬颯 綱 啓永 尾碕真花 小原唯和 岸田タツヤ 兵頭功海/宮原華音 長田成哉 ほか

『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』
出演:駒木根葵汰
声の出演:浅沼晋太郎 梶 裕貴 宮本侑芽 佐藤拓也 
福圓美里 中田譲治 鈴木達央 / 関 智一 神奈延年 潘 めぐみ 細貝 圭 入江甚儀 / 誠 直也

オフィシャルサイト
movie-ranger.com

©テレビ朝日・東映AG・東映
©2021 スーパーヒーロープロジェクト