Interview

プレッシャーを乗り越えメインキャラに! 田中洸希×吉澤要人が『FAKE MOTION』で深めた絆

プレッシャーを乗り越えメインキャラに! 田中洸希×吉澤要人が『FAKE MOTION』で深めた絆

昨年の4月期に放映されたドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』では、高杉律(佐野勇斗/M!LK)や桂光太郎(古川 毅/SUPER★DRAGON)、松陰久志(北村匠海/DISH//)のサポートに徹していたモンキー(田中洸希/SUPER★DRAGON)とトビー(吉澤要人/原因は自分にある。)の1年生コンビがシーズン2で大活躍する。律や光太郎が不在のエビ高卓球部を守り、八王子南工業高校の土方歳鬼(板垣瑞生)ともに「エビ高連合軍」を立ち上げ、大阪の頂点である天下布武学園を迎え撃つ。ドラマ『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』で、メインキャストに名を連ねることになった田中と吉澤の二人に率直な心境と現場の裏話を聞いた。

取材・文 / 永堀アツオ 撮影 / 増永彩子


モンキーとトビーが裏でドラマを引っ張っていく重要人物であることは間違いない。

FAKE MOTION -たったひとつの願い- 田中洸希 WHAT's IN? tokyoインタビュー

まず、ドラマの続編が制作されると分かった時の心境から聞かせてください。

吉澤 大阪の高校が出てくるって聞いた時は率直に「面白そう」と思いました。しかも、全員がギフテッドを持ってそうな、強そうなメンバーだったし、すごい戦いになるんだろうなとワクワクしていました。東京だけにとどまっていたシーズン1から、関西にまで規模を広げて戦うことになるなんて……役としても、自分としても楽しみでした。いざ、撮影が始まって、大阪の高校と一緒になったら、やっぱり迫力があるし、楽しみにしていたギフテッドが全部、すごかったです(笑)。

田中 僕はシーズン1を撮ってる時点でシーズン2があることはなんとなく聞いていました。だけど、まさか東西対決になるとは思わず…、めちゃくちゃ壮大になったなと(笑)。バトルも、アクションも、雰囲気も、シーズン1とはガラッと変わっているし、ストーリー性も違うので、面白くなりそうだなと思っていました。ただ、エビ高で残っているのが唯一、僕と要人ということで、プレッシャーは大きかったです。そこも含めて、すごくいい経験になりました。

今回はメインキャストですよね。

田中 そうですね。ポスターにドカンと出てますから(笑)。うわっ!って思いました(笑)。リーダーは土方さん(板垣瑞生)ですけど、「エビ高連合軍」と名乗っているくらいなので、モンキーとトビーのキャラクター性も大事にしたいと思いました。二人で話し合いながら、どうエビ高を引っ張っていけばいいのか、考えてたよね。

吉澤 (うなずく)

田中 終始二人で、「どうしよう、こうしよう」って話していたので、二人でいることがシーズン1より多かったと思います。

FAKE MOTION -たったひとつの願い- 吉澤要人 WHAT's IN? tokyoインタビュー

モンキーのキャラクターはどう考えていましたか。

田中 シーズン1は「エビ高が狂った時代を終わらせるんだ」という気持ちでしたが、シーズン2はテーマも変わって、言ってみれば、マザーを奪われた土方さんの復讐劇なんですよね。土方さんとは最初は敵同士でしたけど、今回は大阪の攻撃を受けて絆が深まって、「エビ高連合軍」を立ち上げて一緒に戦っていく。モンキーとしては、今まで培ってきた、先輩方に教わってきたこと、経験してきたことを発揮しようと思っているはずですし、僕としても、モンキーとトビーが裏でこのドラマを引っ張っていく重要人物であることは間違いないという意識でいました。

トビーは前作では無口キャラでした。

田中 確かに! 今回は普通にしゃべってるよね。

吉澤 そうですね。台本をいただいた時に、セリフの数がシーズン1とは比べ物にならないくらい多くなっていて(笑)。「これはきっと、しゃべっていいんだろうな」と思ったので、普通にしゃべっていますが、ちょっと葛藤はありました(笑)。でもやっぱり、エビ高の先輩方が引っ張ってくれて、僕らは少しでも戦力になるように頑張っていたのがシーズン1だったと思うんですけど、今回は、モンキーとトビーがエビ高を引っ張らないといけない、守らなきゃいけないという立場で、責任も重大だし、考えなきゃいけないことがたくさん増えたので、自然に言葉数も増えるなと理解しました。

守りに入るだけじゃなくて、自分たちが動かないといけない状況になったという面では、僕個人としても、トビーとしても、すごく追い込まれることが多かったんです。そんなときに、モンキーがいてくれて本当によかったなって、何回も思いました。

田中 ふふふ(照)。自分たちが映ってない休憩シーンでも、ほんっっっとにずっと一緒にいたんです(笑)。常に一緒にいて、役について意見を言い合ったり、滝本(憲吾)監督がご指導をしてくださったところをセリフ合わせしたり、僕も要人も緊張するタイプなので、「やばい…できないかも……」とか弱音を吐きあったり…本当にずっと二人で役の話をしていたので、劇中だけでなく、実際、要人との絆も深まりました。

この作品を通して、もっともっとお芝居していきたいって思うようになった。

FAKE MOTION -たったひとつの願い- 田中洸希 吉澤要人 WHAT's IN? tokyoインタビュー

モンキーは、今回、必殺技「モンキースペシャルスマッシュ」が出なくて。

田中 あはは。1回もやってないですね。今回は新たな打ち方を習得して、仲間のために粘って粘って時間を稼ぐっていう戦型に変えたんです。スマッシュは勢いでいけばなんとかなる部分もあったんですけど、粘る戦型は打ち方もすごく難しくて。なかなかうまくいかなくて苦戦しましたし、試合後はぐわ〜っていう疲れがきましたね(苦笑)。

吉澤 初挑戦のシーンが多かったですよね。

田中 撮影自体がハードだったよね。

吉澤 卓球シーンも新しい打ち方も難しかったんですけど、僕が特に苦戦したのが、ハンバーガーを食べるシーン(苦笑)。

田中 ああ! あったあった(笑)。めちゃめちゃ言われたよね。

FAKE MOTION -たったひとつの願い- 吉澤要人 WHAT's IN? tokyoインタビュー

そんな大変そうなシーンではないんですけどね(笑)。

田中 でも、一番苦戦したんです。もうボロボロですよ(笑)。回想シーンで、「堅苦しくいかないで楽しくいきましょうよ〜」っていう雰囲気のシーンを撮ってたんですけど、どうしても、僕らが自然にできなくて。そこで、だいぶ精神やられましたね(笑)。

吉澤 僕、テンパって、ハンバーガーを口に入れすぎちゃうんですよ。自分のセリフの番なのに、まだ飲み込めてないこともあって(苦笑)。どうすればいいのか、考えれば考えるほどできなくなっていました。撮影が終わって、洸希くんと一緒に帰ったんですけど、お互い、顔にかなりの疲労が浮かんでましたね(笑)。

田中 「顔、死んどるやん」って言い合ってたよね(笑)。本当にきつかった!

(笑)。主演の板垣さんはどうでしたか?

田中 シーズン2は瑞生くんと一緒にお芝居するシーンも増えて、とても楽しかったです。フレンドリーに話してくれるし、お芝居のことも堅苦しいアドバイスじゃなくて、「もっとこうしてみたら?」とか、親身に優しく教えてくださったので、すごく楽しみながら撮影できました。あと、瑞生くんは、いろんなお芝居をされてきたから、役に入る瞬間がすごいんですよ。それが、勉強にもなったし、刺激も受けました。

吉澤 瑞生さんがいるシーンと、いないシーンでは、自分の中でも緊張感と安心感が違って。いると、安心するし、僕が苦戦してるシーンは、直接こうしなよって言ってくれるわけじゃないんですけど、選択肢をくれるんですよね。もちろんアドバイスもくれますし、受けのお芝居で、僕が全然入り込めてない時も、隣でサポートしてくれたりとか、たくさん助けてくださいました。本当に改めて、優しいなって思いました。

FAKE MOTION -たったひとつの願い- 田中洸希 WHAT's IN? tokyoインタビュー

二人のアーティスト性を引き出したいっておっしゃってました。

田中 嬉しいな〜。

吉澤 ありがたいですね。いま思い出しましたが、瑞生さんが「役として、この世界に存在すればいいんだよ」って言ってくださったことがあったんです。でもいざ、やってみようとすると、本当に難しくて。瑞生さんは撮影がはじまったら役として存在していて、相手のアクションに合わせた芝居ができる。台本を深く読み込むことで、芝居の選択肢が増えるんですよね。その一言で、台本を読み込むことがどれだけ大事なのか学ぶことができましたし、そういうことを突き詰めていくと、芝居って本当に奥深いなと思ったんです。撮影の後半になっていくにつれて、カットがかかった後に、「もっとこうしたかったな」という選択肢がいっぱい出てきたし、この作品を通して、もっともっとお芝居していきたいなって思うようになりました。

田中 そうだね。本当に今作で僕たち自身の芝居に対する思いもすごく変わりました。最初はズタボロに言われてたけど(笑)、後半になるにつれて、監督からお褒めの言葉もいただけるようになって。芝居の奥深さも感じられた撮影だったなと思います。

FAKE MOTION -たったひとつの願い- 田中洸希 吉澤要人 WHAT's IN? tokyoインタビュー

この1年生コンビはもっと見たいなと思ってます。最後に2021年の目標をお伺いできますか。

田中 昨年はコロナ禍でできることも限られましたし、届けたくても届けられないことがたくさんあったんですけど、一方でいろんなコンテンツで発信することも考えられるようになった1年でもありました。グループとしても、個人としても、新しいことをどんどん発見できた1年だったので、2021年は、今まで以上に自分が感じたことや考えていたこと全てを無駄なく生かしていけたらいいなと思います。これまで以上にファンの皆さんに楽しんでいただけるようなものを届けていきたいです。

吉澤 2020年は自粛中に、アーティストさんのライブ映像だったり、映画やドラマ作品にたくさん楽しませてもらいました。何もできない状況を打破してくれたのは、やっぱりエンタテインメントで、とても大事な要素だなって改めて感じられた1年でした。今年は自分たちが発信する側として、たくさんの方に楽しんでもらいたいですし、グループでも、俳優の活動でも、存在感をどんどん示していけたらいいなと思っています。たくさんの方に自分を見てもらって、笑顔になってもらいたいし、あの人、あのグループを見て楽しかった、救われたっていう言葉をもらえるくらいに必死に努力していきたいって思っています。

『FAKE MOTION』シーズン2はアドリブ合戦!? 板垣瑞生の熱意と瞬発力が生んだ現場の一体感

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2021.01.27

【募集終了】抽選で1名様に田中洸希さん&吉澤要人さんの直筆サイン入りチェキをプレゼント!

田中洸希さん吉澤要人さん直筆サイン入りチェキ
応募期間

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2月3日(水)~2月10日(水)23:59


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・厳正なる抽選の結果当選された方には、WHAT’s IN? tokyo女子部のアカウントのダイレクトメールにて後日ご連絡をさせていただきます。WHAT’s IN? tokyo女子部のアカウント(@whatsin_t_joshi)のフォローをお願いします。
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田中洸希

2003年、東京都生まれ。9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」のメンバーとして、2015年にデビュー。同年に映画『バクマン。』で佐藤健が演じた真城最高の幼少期役でスクリーンデビュー。映画『あの空の向こうに〜夏雲〜』(19)、『FAKE MOTION-卓球の王将-』(19)に出演。

オフィシャルサイト
https://super-dragon.jp/biography/koki

オフィシャルInstagram
https://www.instagram.com/tanaka_koki_0227/

吉澤要人

2003年、東京都生まれ。7人組ボーイズグループ「原因は自分にある。」のメンバーとして、2019年にデビュー。『FAKE MOTION-卓球の王将-』(19)に出演。

オフィシャルサイト
https://genjibu.jp/profile/kaname_yoshizawa

フォトギャラリー

ドラマ『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』

毎週水曜深夜24:59~25:29 日本テレビにて放送
※Hulu、dTVで地上波放送終了後に見逃し配信スタート

【エビ高連合軍】
板垣瑞生 草川直弥 田中洸希 吉澤要人 ジャン海渡 池田彪馬 森崎ウィン 佐野勇斗 古川 毅
【天下布武学園】
荒牧慶彦 廣瀬智紀 定本楓馬 宮世琉弥 大倉空人 森田桐矢 山縣悠己
【薩川大学付属渋谷高校】
草川拓弥 小笠原海 村田祐基 船津稜雅 松尾太陽
【謙信ソルト電子工学院】
染谷俊之 田村升吾 関 哲汰 山下永玖 上村謙信 高尾颯斗 沢村 玲
【信玄明王高校】
玉城裕規 志村玲於 杢代和人
ナレーション:花江夏樹

監督:滝本憲吾
脚本:小山正太・杉原憲明・山下すばる
音楽:牧戸太郎
企画原案:汐留ヱビス商店街
制作プロダクション:AOI Pro.
製作著作:FAKE MOTION 製作委員会

オフィシャルサイト
https://www.fakemotion.jp

©汐留ヱビス商店街 ©FAKE MOTION 製作委員会