ゲームシーンダイジェスト  vol. 21

Review

中身もUIも丸見えになったPS5! VRの新デバイスOculus Quest 2も好評

中身もUIも丸見えになったPS5! VRの新デバイスOculus Quest 2も好評

10月に入りすっかり肌寒くなってきましたが、ゲームシーンでは次世代ハードの話題が熱を帯びています。PlayStation®5(PS5)はまだ発売まえだというのにオフィシャルから分解動画が公開されました。また、オープン時期が変更されたUSJのSUPER NINTENDO WORLDに先んじて、パーク内にマリオのカフェ&ショップが開店しています。今回はそんな興味深い10月前半のトピックを中心にお届けします。

文・構成 / WHAT’s IN? tokyo編集部


PS5の分解動画が話題! USJにマリオのカフェがオープン

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の次世代ゲーム機PS5を分解する公式動画が公開され、話題となりました。動画ではCPUを始めとした基盤のパーツ、熱伝導材に採用された液体金属、冷却ファンなど排熱の工夫を紹介。そのほか端子の種類や本体スタンドの脱着方法、ダストキャッチャーの場所なども解説されているので、購入予定の方は一見の価値がある内容となっています。

PS5のUIやUX(ユーザー体験)の詳細も明らかになりました。システムメニューの“コントロールセンター”は、コントローラーのPSボタンを押すだけでさまざまな機能にアクセスできるそう。各要素はカードの形で表示されていますが、そのなかでも“アクティビティ”と呼ばれる新機能はゲームのステージの達成率であったり、未取得のアイテムがわかるものなのだとか。ここからプレイしたいステージに移動も可能ということで、重宝しそうですね。

ネットワークレコーダー&メディアストレージのnasneが、バッファローから再販されることが決定しました。nasneは録画した番組をPS4やスマホで観られる利便性が人気を博していましたが、2019年に販売が終了。それを今回、バッファローがSIEから継承して2021年春より発売することになりました。なおnasneと連携し、視聴に欠かせないアプリtorneの対応機種は現在検討中だそうで、PS5でも使えるかどうかは明言されていません。しかしPS5で利用したいというユーザーも少なくないようで、今後の公式サイトでの発表に期待が寄せられています。

VRヘッドセットデバイスOculus Quest 2が、Facebook社より発売されました。PCや専用ハードを必要としないスタンドアローンタイプで完全ワイヤレス、さらに高解像度とまさにVRの理想形であると支持を得ています。ローンチタイトルは『Kizuna AI – Touch the Beat!』、『Rez Infinite』、『スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー』、『Beat Saber』など新作から人気ソフトまで揃ったラインアップとなっています。

セガ60周年記念の一環として、Steam®にて『Streets Of Kamurocho』が無料配布(現在は終了しています)されました。同作は往年のベルトスクロールアクション『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌』と『龍が如く』をミックスした作品となっています。神室町を舞台に桐生一馬や真島吾朗を操作して戦うというもので、ローカル協力プレイにも対応。

そのほかにも『Golden Axed: A Cancelled Prototype』などが無料配布(現在は終了しています)。こちらはかつて『ゴールデンアックス』のリメイク作品として開発されていたソフトでしたが、担当したSEGA Studios Australiaが2013年に閉鎖されたことでお蔵入りに。今回配布されたものは試作版とのことですが、晴れて日の目を見ることになりました。
セガトイズの公式オンラインショップがオープン。買物だけでなく、使わなくなったおもちゃの下取りをしてもらえる“セガトイズエコプロジェクト”も利用できるようになりました。下取り対象は幼児向け玩具、一般玩具、ぬいぐるみに限られますが、壊れていたりセガトイズのおもちゃでなくても下取り可能だそう。役目を終えたおもちゃたちは可燃資源としてリサイクルされるとのこと。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの期待の新エリア“SUPER NINTENDO WORLD”の2021年春開業に先駆けて、“マリオ・カフェ&ストア”がオープンしました。こちらは飲食店とショップが一体となった店舗で、USJ内のハリウッド大通りに出店しています。『マリオ』の世界が散りばめられたポップな店内には、ここでしか買えない&味わえない『マリオ』の品々が揃っているとのことで、来園の際には外せないスポットとなりそうです。

人気バトルロワイヤルゲーム『荒野行動』と、富士急ハイランドのホラーアトラクション“絶凶・戦慄迷宮~収容病棟~”のコラボが実現。『荒野行動』のゲームのなかに、戦慄迷宮の病棟を再現したレジャーモードが登場しました。こちらでは、1対4に分かれて行う非対称型対戦ゲーム“悪夢の境界”を体験できるそう。プレイヤーはサバイバーかキラーのどちらかを選び、サバイバーならエリアからの脱出、キラーならサバイバーの全滅を目標にプレイすることになります。また富士急ハイランド側では、来園者を対象に『荒野行動』グッズがもらえるキャンペーンを実施しています。

誕生から22年を経てもなお根強いファンを持つRPG『moon』。その移植作であるNintendo Switch™用パッケージソフト『moon PREMIUM EDITION』がリリースされました。それを記念したお祭り“オクトーバープロジェクト”が開催され、サウンドトラックや30種類ものグッズが発売されています。ちなみに『moon PREMIUM EDITION』は通常版などはなく、初回限定生産の豪華ボックス版のみとのこと。これを機にゲットしておきたいですね。

『バイオハザード』の新作実写映画が始動。本作は劇場長編作品となり、ゲームシリーズの初期タイトルと同じ1998年のラクーンシティを舞台に、クリスやジル、クレアやレオン、ウェスカーらが登場するとのことでキャストも発表されました。『バイオ』映画といえばミラ・ジョヴォヴィッチ主演のシリーズが大ヒットとなりましたが、今回はそこから一新してゲームの世界に重きを置く作品となるようです。

それにしてもここのところ映像化のニュースが相次ぐカプコン。『バイオ』はほかにもNetflixでの実写ドラマ、そしてCGアニメーション作品が制作中です。さらにミラ主演の『モンスターハンター』の実写映画はティザー映像が公開されています。ハロウィンセールとして『バイオ』シリーズの各タイトルが最大50%オフとなっていますので、予習・復習を兼ねてプレイしてみては。

『星のカービィ』の秋らしい和菓子“カービィのまんまる手づくり最中”がお目見えしました。手掛けるのはこれまでも春、夏とコラボを実施してきた京都の菓匠、鶴屋吉信。第3弾となる秋バージョンは、和栗の入ったこし餡をカービィやワドルディの描かれた最中種に挟んで味わいます。カービィが和柄に溶け込むパッケージもさすが京都ですね。かわいい“もなカービィ”は、オンラインショップと4つの実店舗で販売中です。

PS5の分解映像で初めて液体金属なるものを見て驚かれた方も多いと思いますが、内部のスッキリしたレイアウトも見どころかもしれません。それだけ考え抜かれたハードだと思うと、ますます期待が膨らみますね。対するXbox Series Xもローンチタイトルのラインアップ、後方互換機能などをアピールしています。両ハードとも発売までにまた新たな情報が出るのでしょうか? 
さて10月後半は『真・女神転生III ノクターン HDリマスター』、『ウォッチドッグス レギオン』、『ピクミン 3 デラックス』など注目の作品が発売を控えています。『ウォッチドッグス レギオン』はPS4版、Xbox One版ともに次世代ハードへのアップグレードに対応していますよ。

※記事中の一部画像・動画は、公式YouTubeおよび公式SNS、公式リリースから使用

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