LIVE SHUTTLE  vol. 419

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UVERworld バンド初の野外単独ライブとなった誠果生誕祭。 こけら落としの“海の森”に響き渡った「Crewが聴きたいであろう曲たち」

UVERworld バンド初の野外単独ライブとなった誠果生誕祭。 こけら落としの“海の森”に響き渡った「Crewが聴きたいであろう曲たち」

どうして、こうもあっさりと、しかも遥かに超えてくるのだろう。予想を、期待を、過去を、自分自身さえもまるっと見事に刷新して、現在最高を叩き出す。おまけに今回は彼らが先駆ともなった配信ライブのあり方やイメージ、その可能性の幅までもさらに大きく塗り替え、いっそう広げただろうことは間違いない。自らに限界を設けず、常に“世界(=world)を超え(=UVER ※英語のOVERとドイツ語UBERの造語、どちらも“超えて”の意を持つ)”続けてきた彼らが切り拓いてみせた新たな領域。9月25日に開催されたUVERworldの3回目となる無観客配信ライブ“UVERworld LIVE 0925-Live Streaming Concert-”は彼らにとって初の野外単独ライブであるというトピックスも含め、スケール感も何もかもが空前絶後な、未曾有の視聴体験を我々にもたらしてくれた。なお、9月25日はUVERworldのサックス&マニピュレーターを担当する誠果のバースデーであり、今回はここ数年来、彼らがメンバーの誕生日に欠かさず開催してきた生誕祭ライブの配信バージョンとも言えよう。前回、前々回同様、ライブ動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」を通じて配信されたこのスペシャル尽くしのライブをリポートするとともに、終演後の誠果から届いたコメントも合わせてお送りしたい。

まさか自分の生誕祭をオリンピック会場で行うことになろうとは、誠果本人も想像していなかっただろう

UVERworld初となる野外単独ライブの地に選ばれたのは、海の森水上競技場だ。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の水上競技場として東京都江東区に位置する海の森公園内に新たに整備された会場だが、ご存知のとおり新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により”スポーツの祭典”が来年に開催延期となったため、なんとこの“UVERworld LIVE 0925-Live Streaming Concert-”がこけら落としになるという。まさか自分の生誕祭をオリンピック会場で行うことになろうとは、さらにそれが会場のこけら落としになろうとは、誠果本人も想像していなかったのではないだろうか。ただし今回は台風の影響を考慮して急遽、事前収録に切り替えられたことが配信2日前にアナウンスされた。だが、リアルタイムであろうがなかろうが、我々の目の前で繰り広げられるパフォーマンスが本番一発勝負であることに変わりはない。アナウンスと同時にYouTubeではライブの模様を一部編集したティザー映像も公開。むしろ大勢のCrew(※UVERworldファンの総称)がワクワクと闘志を掻き立てられ、待ち侘びる想いで当日を迎えたはずだ。

開演を待つ間には今回もCrewにはおなじみの大岩Larry正志が面白おかしくアテレコしたメンバーオフショット動画の新作が披露され、観る者を楽しませてくれる。生誕祭の主役・誠果をイジった動画が多いが、なかにはレコーディングスタジオでの作業風景をモチーフにした映像が使われていたりもするなど、彼らの近況を垣間見られるのもうれしい。そうしてスタート時刻の20時になるや、映し出されたのはDJコントローラーを慣れた手つきで操作する誠果の指先のアップ。そのままサックスソロへと続き、さらに登場SE「UNSER(DJ Arrange ver.)」へ。カメラワークもすぐさまドローン撮影に切り替わり、彼らの頭上高くにグッと引いた俯瞰の構図で一気にスケール感を倍増させる。順番に登場し、持ち場につく真太郎、克哉、信人、彰。楽器がセットされているのは艇庫棟屋上の芝生の上で、鮮やかな緑がなんとも目に新しい。東京湾に囲まれた陸の孤島とも呼びたい立地も相俟って、時折インサートされる夕景――海を隔てて立ち並ぶビル群や観覧車、あるいは東京ゲートブリッジや羽田空港から飛び立ち上空を横切る飛行機の姿など、見慣れているはずの景色が却って非日常感を際立たせるかのようだ。

「いつも以上に俺たちを遮るものがないこの場所、突き抜けたパフォーマンスを見せます」(TAKUYA∞)

「さあ行こうぜ! 画面の前だろうが、ぶち上がりたいヤツはボリュームをぶち上げろ!」

最後に現われたTAKUYA∞の雄叫び一発、生誕祭の口火を切ったのは「BABY BORN & GO」だった。吹き荒ぶ誠果のサックス、TAKUYA∞を筆頭にフロントに立つメンバーは早速、芝生ゾーンを飛び出し、カメラクルーのひしめくウッドデッキゾーンにも進み出てアグレッシブに画面の向こうへと迫る。ライブを確実に盛り上げるナンバーとしてファンの間でも人気の高いこの曲だが、演奏されるのは久々ではないだろうか。“time to go”と歌うTAKUYA∞を追いかけて、“Yeah”“Listen”と画面越しに合いの手を入れるのが、そうだ、こんなにも楽しいことだったと細胞レベルで興奮が甦ってくる。そうした画面のこちらの興奮を続けて投下された「LIMITLESS」がさらにブースト、アッパーに踊らせにかかるからたまらない。“My name is『世界を超える』”“It is『世界を超える』”、これぞUVERworldの本領発揮だ。「いつも以上に俺たちを遮るものがないこの場所、突き抜けたパフォーマンスを見せます」とカメラを見据えて言い切るTAKUYA∞、なだれ込んだ「stay on」がいつになく開放的に感じられたのはやはり野外マジックか。“Wow Wow Wow Wow”とマイクに向かってコーラスする克哉と信人の表情、人差し指を突き上げて声を上げる彰と誠果の姿も普段以上に伸びやかに見える。幾本も突き立てられた蛍光管のごとき照明に囲まれて腕をふるう真太郎のドラム、それに連動してメンバーがそろって打ち鳴らすパーカッションアンサンブルが急速に暮れ始めた空に融けて響き渡る様は実にダイナミックだった。

1回のライブ、それも単独ライブで2ヵ所のステージを組み上げる、UVERworldならではのスケール感と絶妙な仕掛け

炸裂するカッティングギター、ボイスパーカッションも扇情的な「境界」で狂騒を最初のピークに押し上げた直後、やにわにTAKUYA∞が「行こうぜ、行こうぜ」とメンバーに声を掛け、持ち場を離れて歩き出した。5人も当然のようにあとに続くが、これは一体……? 彼らを追うドローンがその先に捉えたのは炎揺らめく9灯のトーチに取り囲まれたもう一つのステージだ。すっかり闇に包まれた海の森水上競技場、先ほどまでのステージにはなかったカラフルな照明も備えられた完全夜仕様。アリーナツアーやドームライブなどサブステージに移動して演奏するという演出はこれまでにもあったが、1回のライブ、それも単独ライブで2ヵ所のステージを組み上げ、使用するなんてスケールが違う。いや、かつて日本武道館から横浜アリーナへと移動、1日で2本のライブをやり遂げたUVERworldならば、ない話でもないのか。だが、それにしたって豪快が過ぎるだろう。画面の前でスタンディングオベーションしたのは筆者だけではあるまい。

「さあさあ、画面の前でも楽しめる人は誰ですか? 画面の前でも最高に楽しめるのは誰だ? って聞いてんだよ! もう一つボリュームをぶち上げて、画面の向こうでバッコリ行こうぜ!」

100m近くも移動しただろうか、水辺に近い2つ目のステージにたどり着いたTAKUYA∞がカメラ越しにCrewを煽り、間髪入れずに「KINJITO」が音の塊となって轟く。海風にたなびく炎が6人を生々しく照らす。奏でられる一音一音、歌われる一語一句に宿った情熱は事前収録だということを忘れるくらい圧倒的にリアルだ。彼らが本気でこの配信ライブに挑んでいるからこそ、画面の向こうで一緒になって歌い叫んでいるCrewの存在を信じているからこそ、その生身がこちらにも伝わってくるのだろう。UVERworldとCrewの間に結ばれた絆は時空さえも凌駕するのだと腑に落ちる感覚があった。

今聴いてもまるで色褪せないどころか瑞々しく響く「Home 微熱39℃」

「改めましてUVERworldです!」と元気よく挨拶するもシーンと静まり返るという“無観客あるある”ももはや慣れっことなった真太郎のMCコーナーでは誠果の生誕祭を軸に克哉と信人も加わって、グループ漫才のような緩いトークが繰り広げられた。真太郎が今日はこの会場のこけら落としであることに触れると「マジで? 最高やん!」と声をはずませる誠果。「これでオリンピックが始まったら自慢できるよね。初めて使ったバンドはUVERworldって」と克哉が言えば「“ああ、俺らの会場ね”っていう」と真太郎も乗っかり、「厚かましいねん!」と信人にツッコまれるというような具合だ。さらに“誕生日は祝われる人が祝ってくれる人を楽しませる日”というバンドのポリシーに則り、今日のセットリストは誠果が発案したものであること、過去2回の配信ライブでもやっていない懐かしい曲がこのあとにも盛り込まれていることが明かされると、それを受けたTAKUYA∞が「俺たち、幼馴染みをずっとやってきて、みんな同じ地域に生まれて。場所は大体北緯35度、東経135度くらいのところにあるいい街です!」と早速、次の曲をほのめかしにかかる。ダンダンダダン! とすかさず力強いリズムをはじき出す真太郎。披露されたのは「Home 微熱39℃」だ。2ndアルバム『BUGRIGHT』に収録された1曲であり、彼らの地元、滋賀県での日々と初心を朗らかに歌い上げたこの曲。何年ぶりだろうというくらい、これまた久々に演奏された曲だが、今聴いてもまるで色褪せていないのだからすごい。当時と比べて格段に上がった演奏力と歌唱力がそうさせるのか、曲に込めた魂が今なお彼らのなかにも息づいているからか、おそらくはどちらもあって、その相乗効果でいっそう瑞々しく響いてくるのだろう。サックスパートがない代わりにコーラスでTAKUYA∞を支える誠果の誇らしげな表情に彼のバンドへの愛情を見た気がする。「すげぇ懐かしいけど、いいね。久しぶりにやると楽しい。好き、この曲!」と言ったTAKUYA∞の言葉になんともうれしそうな表情を浮かべていたのも印象的だ。

歌詞、光、水、炎――。映像も融合させて、ある意味とてもUVERworldらしいライブが展開されていく

「IDEAL REALITY」に入るや、突如として足元のLEDスクリーンが点灯。視覚的にデザインされた歌詞が流れ、ドローンがそれを彼らごと俯瞰で捉えた映像は大迫力かつ幻想的で、なかでも“6人で立てた誓い”と映し出されたLEDの上にその6人が立っているという光景には強く心を打たれた。滴る水の波紋が夜の闇によく映えた「一滴の影響」、スクリーン一面に燃え盛る炎とトーチの間に立てられたバーナーから噴き上がるリアルな炎がシナジーを生み出した「Touch off」など、後半戦は映像も融合させて、ある意味とてもUVERworldらしいライブが展開されていく。曲順は相前後するが、演奏している6人に歌詞や映像がオーバーラップして切なさに拍車をかけた「ConneQt」では、エンディングでのTAKUYA∞のスキャットと誠果の泣きのサックスがシンクロしてエモーショナルな余韻を残し、「AFTER LIFE」では足元に広がる星座や星雲の映像と彼らを包む夜空がシームレスにつながって宇宙空間に浮かんでいるかのような美しい錯覚をも覚えた。

「気持ちいいです。UVERworldはいつもこうやってメンバーの誕生日を毎回ライブでお祝いしていくんだけど……俺が初めてバンドを組んだときは中1のとき。俺と信人と、地元にいるもう1人の友達と3人で組んだんだけど、3人ともギターを買ってきたんだ(笑)。これじゃバンドにならないねってそのバンドは解散して」

「一滴の影響」を終えたところで、そう切り出したTAKUYA∞。その後いくつものバンドを組んではダメにしてきたこと、UVERworldにたどり着いたときにどうしてもサックスのいるバンドを組みたいと思ったこと、さあバンドを組もうと思ったその日、たまたま臨時収入があった誠果に「バンド組むぞ。オマエはサックス買ってこい!」と指令を出したことを愉快そうに明かし、誠果も「買ってきたよね、すぐ」と頷いた。その日から誠果はサックスを始めたのだそうだ。「俺がUVERworldに対していちばん功績を残したのは歌詞を書いたことでもなく、曲を書いたことでもなく、あのとき誠果に“サックスを買いにいけ!”って言ったことじゃないかなと思っている。ロックバンドなのにこんないいサックスがいるバンドって俺は知らないし、唯一無二のいいバンドができたなって思ってる」、そう続けたTAKUYA∞の言葉は誠果にとって何よりのプレゼントになっただろうと思う。

「CORE PRIDE」間奏でギターソロを弾く彰の後ろで、最高だ! と言わんばかりにハイタッチするTAKUYA∞と誠果の極上の笑顔

20年以上をともに過ごしてなお1ミリも揺らぐことのない信頼関係。そんな6人のプライドを存分に叩きつけた「CORE PRIDE」。見せ場の一つ、間奏でのギターソロを弾く彰の後ろで、最高だ! と言わんばかりにハイタッチするTAKUYA∞と誠果の極上の笑顔が目に焼きついて離れない。いよいよ迎えたラストナンバーは「在るべき形」だ。この曲に入る直前のMCでTAKUYA∞は無観客配信ライブはこれで最後にするつもりであること、来たる11月5日にはZepp Tokyoにてソーシャルディスタンスを保っての有観客ライブを行うことを告げた。待ちに待った発表にCrewの大歓声が聞こえたのは気のせいではないだろう。コロナ禍にあって出口の見えない状況でも、この先にはきっといい未来があると信じて前進を決めたUVERworldの覚悟と勇気に「在るべき形」ほどふさわしい曲もない。“誰もがあなたの 願いに絶望を抱いてたとしても/構わず進んでゆけばいい 何もかも恐れずに”のフレーズがいちだんと頼もしく胸に響いてくる。

「ありがとうございました。きっとどんどん世の中はよくなっていくはず。俺たちの未来はまだまだ希望に輝いているはず。何一つ諦めて生きるつもりはない。これからも新しい時代に足跡をつける、俺たちがUVERworld! よろしくどうぞ!」

残響のなか、打ち上げられた何十発もの花火は今日という日の、そしてUVERworldの未来への祝福に違いなかった。それにしても次の約束があるというのはなんと心強いものだろうか。「今年はこんな状況だからリリースはせずに制作する1年でもいいかなって思ってたんだけど、曲を作るごとに早く聴かせたくなってきて。1枚もリリースするつもりがなかったんだったら、リリースしたことをなかったことにしたくなるような、みんながびっくりする曲を出したい」と去り際にTAKUYA∞が残した言葉も気になる。ともあれ今は11月5日(真太郎生誕祭)が待ち遠しくて仕方がない。

「ちなみに俺なりの最大の見せ場は「ConneQt」のアウトロです!」(誠果)

そして終演直後、今年の生誕祭の感想を聞くべく、楽屋で安堵の表情を浮かべる本日の主役・誠果を直撃した。

「初の単独野外ライブ、しかも2ヵ所のステージ、そして会場のこけら落とし。それ自体が誕生日プレゼントだと思いましたね。初物尽くしで特別感があったし、今までの生誕祭と全然違いました。しかも最後に花火まで上がるし(笑)。自分たちも楽しめたし、大成功だったなという印象です。

セットリストには自分がやりたいだけじゃなくて“Crewが聴きたいだろうな”と俺なりに思っている楽曲を盛り込みました。「Home 微熱39℃」は意外とライブではやっていないけど、俺の周りも含めて求めている人は多いんですよ。先行でセットリストを見たスタッフも“マジっすか!?”って喜んでくれましたから。信人からは(セットリストが)デッコボコって言われたけど(苦笑)、個人的にはそんなにデコボコとは思っていなくて……みんなはどうでしたかね? ちなみに俺なりの最大の見せ場は「ConneQt」のアウトロです!

これで無観客配信ライブは最後になるかもしれないし、そういう意味でもメモリアルな一日になりました。ただ、毎年これまでの自分の生誕祭を超えたいと思って、実際に超えてきたけど、今回は盛りだくさん過ぎて来年はどうしようって思ってます(笑)」

文 / 本間夕子

UVERworld LIVE 0925 -Livestreaming Concert-
2020年9月25日(金) 東京都・海の森水上競技場/PIA LIVE STREAM

〈SET LIST〉

OP. Sax Solo〜UNSER(DJ Arrange ver.)
01. BABY BORN & GO
02. LIMITLESS
03. stay on
04. 境界
05. KINJITO
06. Home 微熱 39℃
07. IDEAL REALITY
08. 一滴の影響
09. ConneQt
10. Spredown
11. Fight For Liberty
12. Touch off
13. AFTER LIFE
14. CORE PRIDE
15. 在るべき形

ライブ情報

真太郎 生誕祭 2020年11月5日(木) Zepp Tokyo
※詳細はオフィシャルサイトなどでご確認ください

UVERworld(ウーバーワールド)

滋賀県出身の6人組ロックバンド。TAKUYA∞(Vocal)、克哉(Guitar)、彰(Guitar)、信人(Bass)、真太郎(Drums)、誠果(Sax,Manipulator)からなる滋賀県出身のロックバンド。
バンド名は“自分たちの世界を超えて広がる”というドイツ語を変形させたUVERとworldから名付けられた。2005年に「D-tecnoLife」でメジャーデビュー。2008年に発表した12thシングル「儚くも永久のカナシ」で初のシングルウィークリーランキング1位を獲得。同年11月には初の東京ドーム公演を実現した。デビュー以降サポートメンバーだった誠果が2014年3月、正式メンバーとして加入し6人編成となり、同年7月に開催した京セラドーム大阪公演を成功させた。2019年12月4日に10枚目のオリジナルアルバム『UNSER』をリリースし、初のアルバムウィークリーランキング1位に。12月20日には東京ドームで前代未聞の男性限定ライブ「男祭り」を45,000人のソールドアウトで動員するという偉業を達成した。
そして2020年、結成20周年&メジャーデビュー15周年を迎え、3月4日に映画『仮面病棟』主題歌「AS ONE」をリリース。さらにはYouTubeメンバー公式チャンネルを開設や、結成記念日とメジャーデビュー記念日に無観客配信ライブを実施するなど、様々なトピックスを発信している。

UVERworldオフィシャルサイト
https://www.uverworld.jp

UVERworld Official YouTube Channel
https://www.youtube.com/user/uverworldSMEJ/

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