Interview

仕事へのモチベーションは上がりっぱなし。野村周平、帰国後初の連ドラ『DIVER-特殊潜入班-』で感じた戸惑いとは?

仕事へのモチベーションは上がりっぱなし。野村周平、帰国後初の連ドラ『DIVER-特殊潜入班-』で感じた戸惑いとは?

2019年の5月から、およそ1年にわたってNY留学をしていた野村周平。この4月に帰国してから初の仕事となる連続ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』(関西テレビ・フジテレビ系)が22日にスタートした。福士蒼汰を主演に、兵庫県警に秘密裏に設けられた「潜入捜査」チーム、通称“D班”の活躍を描く本作で、野村は元海上自衛隊員の佐根村将を演じる。

およそ1年ぶりとなる現場での戸惑いを正直に明かす野村に、役のために行ったトレーニングや、現場の様子に始まり、NY留学時のことを直撃。「ずっと居たかった」と後ろ髪引かれるNYでの生活を語りながらも、仕事へのモチベーションは「上がりっぱなし」だという今の心境を聞いた。

取材・文 / 望月ふみ 撮影 / ヨシダヤスシ


演じるのはまっすぐな青年。ネタバレになるのでそれ以上は言えない(笑)。

DIVER-特殊潜入班- 野村周平 WHAT's IN? tokyoインタビュー

帰国後、1本目の連ドラですね。

1年間ニューヨークに行ってたので、現場での居方とかも忘れてしまっていて、その感覚を取り戻すまで時間がかかりました。カメラが苦手になってるんですよ(苦笑)。“寄り”とか撮られるときに「こんなに緊張するものだっけ!?」とか思ったり。

ある意味、新鮮な気持ちで臨めたのでは?

う~ん、以前は普通にやっていたことができなくなっているわけですからね…(苦笑)。でもこればっかりは現場を通して慣れていくしかない。今回はスタジオでの撮影はなくて神戸を中心にしたオール関西でのロケだったので、より特殊で緊張しました。

野村さんは、犯罪に立ち向かう、警察内にも秘密裏に作られた潜入捜査官チーム、通称“D班”に所属することになる、元エリート海上自衛官の佐根村将役です。

台本を読ませていただいて、正義と悪をちゃんと描いたドラマだなと感じました。しっかりとダークヒーローを登場させたうえで、「毒をもって毒を制す」という。毒の部分は福士くんの担当で、僕は真っ当な正義で挑んでいってます。

将はどんな青年ですか?

元自衛官で、まっすぐで素直な人です。それくらいしか言えないんです。全部ネタバレに繋がっちゃうんで(笑)。

何か少しだけでも(笑)。どこかに野村さんとの共通点とかありますか?

来たね、その質問(笑)。ないです! 全くの別人として役作りしているので、シンパシーもあまり感じないんですよね。将に関しては昔の境遇とかも全く接点がないですし。

その役作りで、新たに挑戦できたことなどはありますか?

防衛大学校を首席で卒業した元エリート自衛官ということで、まずは身体は鍛えました。

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クランクイン前にトレーニングされたんですよね。

大阪、神戸に入る1か月少し前くらいから、週5くらいでキックボクシングに通ったりして身体を作って、神戸に入ってからはジムに行ったり、ランニングとか自主トレをしました。あとは食事制限。

成果はありました?

そうですね。いま、ジェームズ・ディーンみたいな雰囲気になってます(笑)。

確かに! 白Tシャツが似合ってます。

ね。白Tでね。ジェームズ・ディーンとか、昔のキアヌ・リーブスとか(笑)。NYにいたときは、1年間ずっと好きなもの食べて遊んでましたからね。コロナのこともあって少し早めに帰ってきたんですけど、そこから2週間家にいたあとも緊急事態宣言が始まっていたので……もうそのころは身体ボヨンボヨンでした(苦笑)。だから1回落として、そこからキックボクシングとか有酸素運動とかを始めていきました。

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序盤の脚本を拝見した限りでは、そのジェームズ・ディーンばりの肉体を披露するとこはあまりなさそうでしたが。

全体を通してないんです、残念ながら(笑)。Tシャツを着るところも、かっこいいスーツを着るところもなし。正直、肉体を披露するところはないんですが、でも気持ちですね! 将は格闘技もやっているので、格闘技には慣れていたほうがいいと思って、キックボクシングに通わせてもらったんです。

最初にブランクがきついとお話されてましたが、撮影に入られて、現場はいかがですか?

和気あいあいとしててとてもいい雰囲気です。まだ東京の現場は体験してないですけど、関西の現場は、僕の変なボケにも全部ちゃんと突っ込んでくれますし(笑)、楽しいですね。ハマケン(浜野健太)さんとか片瀬(那奈)さんとか、久々に会う方が多かったんですよ。みんなに「NYはどうだった?」と聞かれるので、「楽しかったよ。飯は日本のがうまいね」とか話してました。あとは「向こうは物価が高いけど、ピザとビールは安い」とか。

そうした話がみんなと交流する掴みになった?

とくに留学話をきっかけにするつもりはなかったですが、皆さんが興味を持ってくださって。僕はただひたすら聞かれてました(笑)。

福士さんとも久しぶりですね。

5年ぶりです。「真面目になったね」みたいなことを言われましたけど、自分的には昔から真面目なんです(笑)。あとは「大人になったね」とも言われたんですけど、同年代ですからね。「お前もな」っていう(笑)。普通にプライベートでは仲がいいですけど、今回はめちゃめちゃ仲がいい役でもなかったので、いい距離感を持ちながらやりました。“D班”では福士くんの演じる兵悟は先輩ですし。

野村さんの役どころとしての見せどころは?

最後ですかねぇ…。全5話でぎゅっと色んな要素が詰め込まれているので、最初から最後まで見てくださいとしか言えないですね(笑)。それぐらい濃厚なドラマです。

“正義”なんていうと堅苦しいけど、人に優しくできる人がそうなのかな。

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共演者のみなさんにもNYでの暮らしについて聞かれたとのことですが、実際いかがでしたか?

やっぱり自由ですね。NYでは他人が何をしようが、「自分は自分で、自分が正しい」と思っている。放っておかれるので楽です。

日本では気になる視線もない?

もともとそこは気にしてないです。日本にいるときから普通に出かけてましたし、今はみんながマスク必須なので、余計馴染んじゃって気づかれないですね。でもこの前、大阪でマスクして帽子をかぶっている状態で気づかれて、「よく気づいたね~」と逆に感心しました(笑)。

NYでは学校に通われてたんですよね。

はい。会話しながら勉強するのかなと思ってたんですが、文法とかを教わるんですよ。主語、動詞、目的格とか英語で聞かれても…正直、戸惑いました。日本語でも文法なんて分からないのに(笑)。Google翻訳を駆使しながらやってました。

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でも念願の留学だったわけですし、そうした勉強も苦ではなかった?

勉強は苦です(笑)。学校では結局先生以外は英語を喋れないわけなので、街にいるほうが楽しいし、学ぶことも多かったです。仲間と一緒にいるほうが、聞くし、喋るし、吸収できる。リアルに住んでいる人の喋り方を聞いたり空気を感じて覚えていきました。

もともとお友達を作るのが得意そうですよね。

行く前からNYにいる友達がいたんです。そこから紹介してもらって輪を広げたり。とにかく楽しく過ごそうという感じで肌に合ってました。日常会話は問題ないです!

日本に帰ってきたいま、仕事へのモチベーションはどうですか?

正直、NY生活を謳歌してたので、帰るときはとことん寂しかったです。何を勉強したかと聞かれたら、はっきり答えられませんけど、でも楽しかったのは間違いない。ずっと居たいくらいでした。帰ってきたばかりですけど、もう1回行きたいです(笑)。ただ、仕事へのモチベーションは下がったことはないです。そこに関しては上がりっぱなしだと、自分では思ってます。

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本作では正義と悪が描かれますが、野村さんにとっての正義とは?

“優しさ”かな。人に対してだけじゃなくて、動物や環境に対しても。「レディに荷物は持たせねーぜ」みたいなレディファーストとかは、アメリカに行って教わりましたけど、でも誰にでも優しくしたい気持ちは、昔から変わらないです。“正義”なんていうと堅苦しいし、分からないけど、人に優しくできる人がそうなのかなとは思います。

最後に視聴者へメッセージをお願いします。

最初に話しましたけど、このドラマは「悪で悪を叩く」というのが新しくて面白いです。今までこういうタイプの潜入ドラマってなかったと思うので、新鮮に感じてもらえると思います。それから全話通じての伏線もありつつ1話完結でもあるので、毎話楽しんでもらえたら嬉しいです。でも全5話なので、全部見ろよっ!と(笑)。お願いします。


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野村周平

1993年、兵庫県生まれ。2010年に俳優デビュー。近年の主な作品に、映画「ちはやふる」シリーズ(16・18)『帝一の國』(17)『ビブリア古書堂の事件手帖』(18)、ドラマ『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』(18/TX)『僕の初恋をキミに捧ぐ』(19/EX)などがある。

オフィシャルサイト
https://artist.amuse.co.jp/artist/nomura_shuhei/

オフィシャルInstagram
@qs86_shuhei

オフィシャルTwitter
@n_o_m_u_r_a

フォトギャラリー

ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』

毎週火曜夜9時~9時54分(全5話)
カンテレ・フジテレビ系全国ネット

出演:福士蒼汰 野村周平 片瀬那奈 浜野謙太 正門良規(Aぇ! group / 関西ジャニーズJr.) 中山義紘 ・ 正名僕蔵 安藤政信 りょう
原作:大沢俊太郎 「DIVER-組対潜入班-」(集英社)
脚本:宇田 学
演出:宝来忠昭 木村弥寿彦(カンテレ) 西片友樹
プロデュース:萩原 崇 (カンテレ)・ 大城哲也(ジニアス)
制作著作:カンテレ

オフィシャルサイト
https://www.ktv.jp/diver/