Interview

私立恵比寿中学 MVのデートシーンはメンバーのアイデアで構成。新機軸の恋愛ソング「23回目のサマーナイト」に込めた思いと近況をたっぷり訊く。

私立恵比寿中学 MVのデートシーンはメンバーのアイデアで構成。新機軸の恋愛ソング「23回目のサマーナイト」に込めた思いと近況をたっぷり訊く。

私立恵比寿中学が8月21日(金)に配信限定EP『FAMIEN’20 e.p.』をリリースした。エビ中は2013年から毎年夏に“遠足”をテーマにした野外ライブ『エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん』を開催し、テーマソングを発表してきた。今年は新型コロナウィルスの影響で開催を延期することになったが、幻の『FAMIEN’20』テーマソングとして、新曲「23回目のサマーナイト」を発表。さらにTwitterを使ったファン投票によって選ばれた初期の代表曲「誘惑したいや」の現メンバーによる再録バージョンや、ももいろクローバーZとのデュエット曲「COLOR」の6人バージョンなどをコンパイルした4曲入りのEPを制作した。ファミえん、大学芸会、秋田分校、ちゅうおん、ホールツアー、ライブハウスツアーと様々なスタイルでライブを行ってきたエビ中にとって、“ファミえん”とはどんな場所なのか。初のオンライン学芸会を終えたばかりの彼女たちを直撃した。

取材・文 / 永堀アツオ


久々の6人でワンマンライブができたことが何より嬉しかったです! 配信ライブなのでまたいつもと違った緊張感を持ちながらもやっぱライブって楽しいなと思ったライブでした(中山)

まず、最初に『オンライン学芸会〜all of our playlist〜』を終えた感想から聞かせてください。

真山 ワンマンでは初めての無観客ライブだったので緊張しましたし、皆さんの反応がとても気になりながら、そわそわしながらパフォーマンスしていました!(笑) でも、一曲一曲の一音を丁寧に歌うライブはいつもと違った空気で新鮮で楽しかったです。

安本 みんなで丁寧に作り上げた作品だったので見てくださったみなさんがどんなふうに感じてくれたのか感想が聞けるのが楽しみです。歌、ダンスはもちろんしぐさなど1曲1パートずつこだわりました。今後のライブに活かしたいです。

星名 久しぶりの長時間ライブ、本当に楽しかったです。画面越しですが、見てくださっている方に“届けー!”という気持ちでパフォーマンスをしていると不思議と一緒にライブをしている気持ちになりました。『playlist』の楽曲がやっとすべて披露できたので配信ライブができてよかったです。

柏木 ワンマンライブとしてとても久しぶりだったし、初披露の楽曲もあったので緊張していましたがとにかく楽しかったです! 画面を通してファミリー(ファンの総称)と一体になれた気がしてます。

小林 エビ中のワンマンでは初めての配信ライブだったので、とてつもなく緊張しました。やっと『playlist』の楽曲を全曲歌うことができてよかったです。早く、ファミリーさんとライブで会える日が来ることを待ちつつ、配信という形でもライブができて嬉しかったです。

中山 まずは、久々の6人でワンマンライブができたことが何より嬉しかったです! 配信ライブなのでまたいつもと違った緊張感を持ちながらもやっぱライブって楽しいなと思ったライブでした。

“『ファミえん』=エビ中の夏”なので夏が来ないまま秋になってしまう感じがあります…。とても寂しい気持ちです(柏木)

オンラインという形でしたが、中止となってしまった春ツアーで披露するはずだった『playlist』の世界観を体験できてよかったです。しかしながら、春ツアーに続き、夏の恒例行事『ファミえん』も来年に延期となってしまいました。2013年から7年連続で開催されてきましたが、エビ中にとって『ファミえん』とはどのような場所となっていますか?

安本 ライブというのはファンの皆さんと同じ空間を楽しむものだと思っているのですが、『ファミえん』はそれをさらに象徴したライブだと思っています。

星名 夏を満喫する場所。水を使った演出、花火など夏らしさを毎年味わっている場所なので今年はなんだかまだ夏を感じられていない気がします(笑)。

柏木 “『ファミえん』=エビ中の夏”なので夏が来ないまま秋になってしまう感じがあります…。とても寂しい気持ちです。

小林 夏の風物詩です(笑)。『ファミえん』がないと夏だなぁ〜って思えないくらい毎年楽しみなライブです。

中山 毎年『ファミえん』で夏を感じていたので、今年はまだ夏が来てない感じです。『ファミえん』がないと夏が始まらないし、終わりません!

真山 そうだね。本当に恒例行事になっていて。当たり前のように感じていたイベントだったのが、今回は延期という形になってしまって、当たり前は存在しないのだなと反省し、開催できていたことに改めて感謝の気持ちいっぱいです。夏に欠かせないイベントなので来年こそは開催したいです!

では、これまでの『ファミえん』で特に思い出深い出来事を聞かせてもらえますか。

真山 第一回目の『ファミえん』は河口湖のステラシアターで行ったんですが、楽屋裏を縁日仕様にしてくださって。駄菓子の屋台があったり、裏までワクワクできるようにしてくださったのが嬉しくて印象深いです。

小林 2014年の『ファミえん』で花道に出てるとき、移動のタイミングを間違ってしまい、噴水に突っ込んでしまい、一人だけずぶ濡れでした(笑)。クライマックスになったときに打ち上げ花火が上がると、“あぁ〜終わってしまう……”と少し切なく、でも花火見れて嬉しくなります。

中山 2018年の『ファミえん』は、1日目は遅い時間スタートの夜の『ファミえん』、2日目は昼スタートの昼の『ファミえん』で雰囲気もガラッと変わるし全く違うライブだったので楽しかったです! 

安本 やっぱり毎年本物の水の演出が来るかヒヤヒヤしながらリハをしているのが意外にもワクワクしてます(笑)。

星名 私も毎年になってしまうのですが、暗くなったときの会場のサイリュウムが本当に美しくて毎年大好きな景色ですね。

それぞれのお気に入りのテーマソングも聞いていいですか。

真山 「summer dejavu」かな。オールユニゾンがとにかく大好きなので、この曲ですね!

星名 「誘惑したいや」が好きだなぁ。とくにシャボン玉の演出が好きです。

柏木 「ナチュメロらんでぶー」。とても元気になるというか、あの『ファミえん』のお祭り感が歌詞にも振り付けにも出てて、とても好きです!!

中山 お気に入りのテーマソングは「HOT UP!!!」で、「HOT UP!!!」ができた2017年からずっと推しです!!

安本 私はとくに「青い青い星の名前」が大好きです。

小林 私も好きなテーマソングは「青い青い星の名前」です!

歌詞が大人っぽいなという印象で、楽曲を聴くととにかくかわいい! となりました。久しぶりの“The アイドルソング”だなと思いました(星名)

昨年のテーマソングだった「青い青い星の名前」に続き、今年もテーマソング「23回目のサマーナイト」が完成しました。キュートなポップチューンになってますが、最初に受け取った時の印象は?

真山 今までもさまざまな曲をチャレンジさせていただいてきましたが、また違った方向性のポップさのある曲だったので“え? すごい女っぽい歌詞じゃん!”となりました。

安本 またまた今までのエビ中にはない曲だな〜と驚きました。でも、せっかくの“アイドル”で、“女の子”な曲なので、普段できない何かをしたいなーとずっと考えました。

星名 歌詞が大人っぽいなという印象で、楽曲を聴くととにかくかわいい! となりました。久しぶりの“The アイドルソング”だなと思いました。

柏木 エビ中も大人になったんだな〜と(笑)。「オメカシ・フィーバー」の歌詞を書いてくださった児玉雨子さんに書いていただいたので、メンバーもファミリーもみんな好きだなと思いました。

小林 か、かわいい…。とつぶやきました(笑)。夏にピッタリな、爽やかだけどちょっともどかしさがきゅんとします。

中山 かわいい曲きたーーって思いました! この歌詞にそったMVできたらかわいいだろうなと思ってたので実現できて嬉しかったです!

“ザ”女子ですよね。私にはない感覚というか、憧れだったので、ちょー楽しく歌詞カードを見てました(安本)

歌詞やタイトルはどう捉えましたか? 真山さんはちょうど23歳の夏を迎えてます。

真山 なんで23回目なんだろう…と疑問に思いましたが、私は今年の12月で24歳になってしまうので、23回目のサマーにギリギリ間に合って(笑)。歌詞の世界観から越えなくてよかったと思いました。

星名 私は今年の11月に23歳になるんですけど、真山はまさに23回目の夏。2人でなんだか大人になったなーと感じましたけど(笑)、情景が思い浮かぶような歌詞だし、今までのエビ中になかった恋愛ソングなので、とても甘酸っぱいなと思いました。

中山 2018年の『ファミえん』のテーマソング「朝顔」でも<23歳>っていうワードが出てくるんですよね。だから、自分が23歳になったときにこの曲歌ったらやっと追いつけた感じがします。

柏木 いや、青春は大人になってもあるし、ずっと楽しめると思うよ。夏の終りの切ない雰囲気が曲中に感じられて、すごくいいな〜と思ってます。

安本 “ザ”女子ですよね。私にはない感覚というか、憧れだったので、ちょー楽しく歌詞カードを見てました。

小林 なかなか2人の距離が縮まらないのがとてもむずむずしました(笑)。いよいよ「23回目のサマーナイト」で女の子が一歩距離を縮めようと踏み出そうとする感じにきゅんとしてます。

レコーディングはどんなアプローチで臨みましたか? 

真山 ポップな楽曲なので、楽しくルンルンなイメージで歌いました! 

星名 私はトーンは明るく、夏らしさを意識したのですが、フレーズの言い回しはタイトルに沿って、少し大人っぽくできたらと思い臨みました。

柏木 ワクワクな気持ちやドキドキ感も忘れずに臨みました。少女と大人の両方の気持ちを持って!

小林 サマーなので、さわやかに、自分できゅんとしながら歌いました。

中山 自分的に少し背伸びの曲に挑戦が多かったなか、今回かわいらしい曲に出会えて、歌詞も想像しやすく楽しんでできました。

セリフパートも話題になってます。

真山 <これ以上、わたしに言わせないで〜!>は、まさか自分がいただけると思ってなくて。だから、自分からはとくにこだわりもなくレコーディングしたら、「もっと高い声でお願いします」とディレクションを受けたんですね。……もうワンテイク言う恥ずかしさから、ああなりました。

安本 ちなみに私も<も〜このあと、どうするの?>っていう大事なパートをもらってるんですけど(笑)。私の大好きなソニーの原澤さんが「韓国アイドルのキレイでセクシーなお姉さんみたいだよ」って言うんです。わけが分からなくて「ウケる〜」って思っていたら、まさかの私のパートでした。

着慣れないスーツに照れくささ120%になってしまって、ガチガチでした。MVで手をつなぐシーンがあるのですがリアルに照れています(笑)(真山)

(笑)MVはメンバー一人一人、思い思いのデートを楽しんでいますね。メンバーのアイデアを取り入れたと聞いてます。

星名 そうですね。全員でそれぞれのシチュエーションを考えたのですが、私は、「ドライブデートの車、何に乗ってみたい?」と聞かれたので、憧れのミニクーパーをお願いしました。服装は“#デート服”でインスタで調べて、ふだん着ない白ワンピを選びました。

真山 私はOLさん設定だったので、スーツを着て撮影に挑んだのですが、着慣れないスーツに照れくささ120%になってしまって、ガチガチでした。MVで手をつなぐシーンがあるのですがリアルに照れています(笑)。

安本 デートというといろんな定番があると思いますが、私はいろんな映画を見てきた知恵を自分なりに使って、いろんな考察ができるシーンをとにかく考えました。なんか一人だけ視点が違うようですが、見てる人が“恋したいなー”とか“こんな思い出あったなー”って思えるものを意識していました。

柏木 お肉がおいしかった!(笑)。ご飯を楽しんじゃいました(笑)。時々、カメラマンさんとの距離感に慣れず、メイキングみたいになりました(笑)。

小林 上野公園デートで動物園や美術館の営業時間が終わっていて……。

花火もしたんですけど、最後の線香花火は「こんなにすぐ火の玉落ちる!?」っていうくらい一瞬で終わりました(中山)

あれ、リアルに終わっていたんですね。

小林 そうなんですよ。予定になかったアメ横でホッピーデートになってしまったので、とくに男性の皆さん! 必ず営業時間は調べておきましょう!(笑)。

中山 あはははは。私のデートの舞台は、浅草で浴衣をレンタルして浅草を一緒に楽しんでるシーンを撮っていただきました。花火もしたんですけど、最後の線香花火は「こんなにすぐ火の玉落ちる!?」っていうくらい一瞬で終わりました。

莉子ちゃんの花火デートはかわいかった!! 私もきゅんってなりました(笑)。みんな全く違うデートで、それぞれ楽しそうだったなぁ(小林)

6人カットのないデートムービーになってますが、自分以外のデートを見てどう感じました?

真山 メンバーみんなかわいかったし、大人っぽい表情にドキドキしました。とくに歌穂ちゃんのほっぺむぎゅはきゅんきゅんしました。

小林 真山のスーツも最高だった!! 

柏木 真山のスーツ姿は新鮮で素敵!

星名 莉子の浴衣がとにかくかわいすぎてー! きゅんです。

小林 莉子ちゃんの花火デートはかわいかった!! 私もきゅんってなりました(笑)。みんな全く違うデートで、それぞれ楽しそうだったなぁ。

柏木 何か不思議な感じ!(笑)。みんなのデートはこういうのか〜と(笑)。

安本 ね。みんなかわいすぎです! スマホ見ながらキャーキャーしてました!

中山 一人ずつの撮影で完成したMVを見るまでメンバーがどんな感じかわからなかったけど公開されたMV見たらみんな本当にかわいかったです!! ひなたちゃんが食べてたお肉がすごいおいしそうで「ここどこのお店?!?」ってLINEすぐしました(笑)。

お肉の方(笑)。それぞれの理想の夏のデートシチュエーションも教えてください。

真山 MVの莉子ちゃんみたいに浴衣を着て、かき氷を食べたいです!(笑)

星名 私もかき氷が好きなので、大きなかき氷を一緒に食べたいです(笑)。

柏木 どこかおいしいご飯屋さんに行けたら、それだけで嬉しいです。

安本 ありません! 私はデートに限らず、どこに行くかじゃなく誰と行くかが大事タイプです。友達と遊ぶときもどこでもいいんです。その子が隣にいてくれたら、その子がしたいことを一緒にできれば、私はうれしいし、楽しいんです。

小林 水族館へ行って、ゆっくり海の生き物を見たいですね〜。公園でのんびりピクニックもしたいです。

中山 横浜に行きたいです! 「よこはまコスモワールド」に行って、乗り物乗って、歩いて中華街行って食べ歩きをしたいです! 私のふだんのコース!(笑)。カメラ持っていって、私がカメラマンになりたくさん写真を撮ります! 夏もいいけど、季節問わず横浜に行きたいです(笑)。

ずっと歌い続けていた曲なので、7年経て年齢に合った大人っぽい歌に曲がいい意味で変化したなと感じました(星名)

(笑)カップリングについてもひと言ずつ聞かせてください。2曲目の「誘惑したいや(2020 ver.)」は2013年の第一回目の『ファミえん』でも歌った初期曲で、ラブソングでもあります。ファンリクエスト最多数を獲得した感想と、新たに歌い直してどんなことを感じましたか?

真山 2013年の楽曲をずっと好きでいてくださっている方がたくさんいらっしゃっていることにまず感謝の気持ちでいっぱいです。10代のときにレコーディングしているので、20代の少女のイメージとはまた違う少し余裕を感じられる「誘惑したいや」になっていたらいいなと思ってレコーディングしました! 楽しかったです!

安本 ライブで歌いこんできたからこそ、新しくレコーディングするのはとても難しいです。音源化するにはどのバランスが一番届くかすごくこだわりました。

星名 リクエストをたくさんいただけて嬉しかったです。ずっと歌い続けていた曲なので、7年経て年齢に合った大人っぽい歌に曲がいい意味で変化したなと感じました。

柏木 大好きな曲なので嬉しかったし、ファミリーもやっぱり好きなんだな〜と! あのときより大人になったので、少しは曲の雰囲気にエビ中合ってきたなと感じました!

小林 改めて好きだなぁ〜って思いました。ライブで歌っているように歌いました。切なさ、きゅん、爽やか、ふわっとさとか本当に好きです(笑)。リクエスト最多数なのが納得です(笑)。

中山 2013年のときはまだ加入前だったんですけど、2016年にリリースした『中辛』〜エビ中のワクワクベスト〜で自分の声が入った「誘惑したいや」が音源になったのが嬉しかった思い出で、今回は2016年から年数も経っているのでまた違うアプローチができてたらいいなと思います!

アイドルソングにも聴こえるし、水道水のことも知れるし面白いですよね。とてもクセになる曲です(笑)(小林)

続く、3曲目には「クボタ LOVE水プロジェクト」のテーマソング「Sweet of Sweet〜君に届くまで〜」が収録されていますが、歌詞がユニークですよね。「Sweet of Sweet」が「水道水」にも聴こえるっていう。

星名 ポップで耳に残るメロディになったなと思います。「Sweet of Sweet」が「水道水」って聴こえる前山田さんマジック本当にすごい!

柏木 “Sweet of Sweet=水道水”。言葉ってすごいな〜おもしろいな〜って思ったし、前山田先生さすがだ〜と思いました! 久々に前山田先生の曲を歌えて嬉しかった!

小林 アイドルソングにも聴こえるし、水道水のことも知れるし面白いですよね。とてもクセになる曲です(笑)。

中山 曲中に水道水の豆知識が入ってたりして、知らなかったことがたくさんあり、学びの曲にもなりました!

真山 1番と2番と全く同じ歌詞、同じ歌割りなのに、全く違うことを歌っているのが斬新だなと感じました。久しぶりにヒャダインさんにディレクションしていただいたので、すごく楽しく歌うことができました。

また、ユニークかつ勉強にもなるMVも人気になっています。

真山 スタジオでMVを撮影するのが久しぶりだったので、アイドルらしく、キャピッとダンスシーンを撮影できたことが楽しかったです!

星名 水の妖精さんもとってもかわいらしく、一緒に踊ることができて楽しかったです。一人ずつのセリフパートは、とくに水について勉強になるのでかわいいMVに仕上がっていますがとっても勉強になりました。

柏木 まずセットがかわいすぎて、みんなではしゃいでいました(笑)。振りのなかでハートの形をやってるんですが、よくやるハートの形とちょっと違うのでマネしてほしいな〜!♡

小林 セットがポップでとてもかわいかったし、水の妖精さんたちのキラキラがとても素敵でした。サイボーグみたいなヘルメットをかぶっていたのですがとても楽しかったです(笑)。

中山 久々にMVでがっつりダンスシーンがありました! またかわいいセットでアイドルらしいMVを撮ってみたいと思っていたのでテンションあがりました!

ライブで歌うと振り付けも相まって私たちいろいろ歩いてきたなとエモーショナルな気持ちになります(真山)

さらに4曲目には、結成10周年を記念した5thアルバム『MUSiC』収録曲で、ももクロさんと初コラボした「COLOR」のエビ中メンバーバージョンが収録されています。昨秋の『大学芸会2019』のアンコールや、先日のオンラインライブのラストナンバーとしても6人で歌ってきましたが、ご自身にとってはどんな曲となっていますか。

真山 10周年のときに制作した曲なので今までの思い出もギュッと詰まっている一曲です。ライブで歌うと振り付けも相まって私たちいろいろ歩いてきたなとエモーショナルな気持ちになります。

安本 振り付けがいわゆる“エモい”感じなのでずっとエビ中を作り上げてきてくれた先生、スタッフさん、ファンの皆さんを想って歌っています。

星名 ずっとお立ち台を使ってこの曲に参加していて、「COLOR」がみんなと横一列になって踊れたとき、本当に嬉しかったことを覚えています。歌詞にはたむらぱんさんからのメッセージがギュッと詰まっており、励まされる曲です。

柏木 最近「COLOR」が好きすぎて困ってます(笑)。10年間の思いやいろんな気持ちが入っているのでみんなに感謝の気持ちを持って歌っています!

小林 等身大というか、私も20歳になり、一応大人の仲間入りをしたけど、まだまだ大人には遠いので、サビの<ありのままの自分が大好きって大人になれるかな>という歌詞が今の私に刺さっています(笑)。

中山 聴いてくれてる方々に歌詞の思いを伝えたいのはもちろんだけど、自分でも“そうなんだよなー”って見つめ直せて、心にそっと寄り添ってくれる曲になってます。

夏も感じられるし、懐かしい曲や、楽しい曲まで入ってます! 今年の『ファミえん』はないけど“おうちで『ファミえん』”を楽しもう♡(柏木)

4曲揃って、エビ中にとってはどんな1枚になったでしょうか。ファミリーの皆さんに向けたメッセージもお願いします。

真山 『ファミえん』EPは、『ファミえん』ありきのものなので、『ファミえん』が延期になってしまった今年も制作できたことがまず嬉しいです。夏の思い出が作りづらい今、この『FAMIEN’20 e.p.』がファンの皆さんにとっての思い出を彩れますように!

安本 『ファミえん』を開催することはできなかったけど、こうしてEPという形で曲を届けることができてとてもうれしいです。来年が楽しみですね!

星名 このような状況のなかでも、『ファミえん』EPをリリースできることが本当に嬉しいです。少し大人の等身大のエビ中を感じていただける作品になっていると思うので、たくさん聴いてもらえると嬉しいです。

柏木 夏も感じられるし、懐かしい曲や、楽しい曲まで入ってます! 今年『ファミえん』はないけど“おうちで『ファミえん』”を楽しもう♡

小林 今年は『ファミえん』がありませんが、このEPを聴いて、エビ中の夏を少しでも感じてもらえたらなと思います。素敵な4曲たくさん聴いてね〜! 元気で!

中山 今年は『ファミえん』で直接この4曲を歌うことができなかったけど、ぜひ家などで聴いて夏を味わってほしいです!! そして、また一日でも早く皆さんの前でパフォーマンスができることを楽しみに一日一日を大切に過ごしていきたいと思います!

私自身も大好きなエビ中の楽曲で人の心を動かし続けたいです。そしてもっと多くの人の心をつかみたいです(安本)

最後に今後の目標をお願いします!

真山 先日、無観客生配信ライブを行ったのですが、今までと違うアプローチでできたことがまた一つ勉強になったので、また、いろんなタイプのライブを行いたいです。

星名 まだ直接お会いできるイベントなどはないですが、9月19日、20日に、久しぶりにファミリーの皆様と同じ空間で楽しめる『ちゅうおん』があるので、エビ中に会いに来てよかったと思っていただけるライブがてきたらと思います。

柏木 エビ中何かで話題になりたいのでたくさん考えて頑張りたいです! 個人としては今年もパフォーマンス頑張って引っ張っていけるようになる!!

小林 2020年は家にいることが多いけど、思い出に残る楽しいことができたらいいなと思います。そして、何より健康に気をつけましょう!

中山 配信ライブをやって改めてライブって楽しい、やっぱステージが一番だと思ったのでライブをたくさんやりたいです! また全国回ることができるようになったら全国のエビ中ファミリーに会いに行ってライブしたいです!!!

安本 私自身も大好きなエビ中の楽曲で人の心を動かし続けたいです。そしてもっと多くの人の心をつかみたいです。そのためにどんなことをするべきか、どんな目標があるのか。みんなで探して、近いうちにちゃんと掲げたいなと思います!

その他の私立恵比寿中学の作品はこちらへ。

ライブ情報

『エビ中 秋麗と轡虫と音楽のこだま 題して「ちゅうおん」2020』

【日時】2020年9月19日(土)、20日(日)
1部 open 12:00 / start 13:00
2部 open 16:00 / start 17:00
【会場】秩父ミューズパーク 野外ステージ

私立恵比寿中学

真山りか、安本彩花、星名美怜、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子。
現役中学生が1人もいない「永遠に中学生」6人組グループ。通称「エビ中」。
アリーナコンサート・主催フェス・ドラマ・舞台など縦横無尽に活躍。
結成10周年イヤーとなる2019年には2枚のオリジナルアルバムを発売、6th full Album『playlist』はビルボード週間アルバムチャートで1位を獲得。
今夏8月5日に、結成10周年のメモリアル野外コンサート『エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん 令和元年 in 山中湖』(BD)、さらに、今年のFAMIEN’20は延期となってしまったが、エビ中が届けるノスタルジーも感じられる最新サマーソング「23回目のサマーナイト」を今年の同公演テーマソングとして、他3曲含む全4曲収録の配信限定EP『FAMIEN’20  e.p.』で8月21日(金)に発売する。

オフィシャルサイト
https://www.shiritsuebichu.jp/