Interview

ゆず 約2年ぶりのオリジナル・アルバム『YUZUTOWN』とは? コンセプトに込めた想いを訊く。 

ゆず 約2年ぶりのオリジナル・アルバム『YUZUTOWN』とは? コンセプトに込めた想いを訊く。 

ゆずが15枚目となるオリジナルアルバム『YUZUTOWN』をリリース。前作『BIG YELL』から約2年ぶりのオリジナルアルバムとなる意欲作について二人に訊く。


大きな「国」や「世界」ではなくて、街の中で暮らす人たちの息遣いとか葛藤とか、出会い別れ、そういうものを表現している曲が多かったということが「TOWN」というコンセプトに結びついていったんです(北川)

アルバム『YUZUTOWN』、まずはどのように制作がスター トしたのでしょうか?

北川 「公園通り」が2018年の5月リリースで、言ってしまえばそこからスタートしてるんですけど、いきなりアルバムを“さあ作ろう”っていうよりは、活動を続けながらシングルをだんだん積み上げていってアルバムというものの姿が見え始めたというか。それでじゃあアルバムを作ろうかってなったときに今ある曲を眺めながら、どういうアルバムにしたらいいのかなっていうのをそこで考え始めたんですよね。

そういう意味では、アルバムの成り立ちとしては自然というか。そこからどのようにコンセプトが生まれて、各曲とリンクしていったんでしょうか?

北川 シングル曲を制作しながらもアルバムに向けての曲作りを同時に進めていく中で、出来上がっていく曲が、前作の『BIG YELL』でやった応援歌とか、20周年からあった“国民的アーティスト・ゆず”みたいなものではない、より身近な曲がポロポロと出来始めていったんですよね。そういう曲ってシングルとアルバム収録曲で分けていたようなイメージだったんですよ。つまり、アルバムの中では個人的なものや身近な曲っていうのもあるんですけど、シングルは割と背負うものが大きいという感じだった。でもだんだんその隔たりがなくなっていって、ナチュラルな曲というのかな――もちろん簡単に作っているという意味ではなく――より自然に出てくる言葉みたいなものがあったので、そういった感覚からコンセプトを探し始めました。で、そのときにプロデューサーと話していく中で、『YUZUTOWN』というものが出てきたんです。大きな「国」や「世界」ではなくて、街の中で暮らす人たちの息遣いとか葛藤とか、出会い別れ、そういうものを表現している曲が多かったということが「TOWN」というコンセプトに結びついていったんです。それが固まって、ジャケットのアートワークのイメージが並行して出来上がり、レコーディングも同時に進んでいったという感じですね。

制作作業はドームツアーと平行して行われたんですか?

岩沢 ドームツアーがありがたいことにというか、毎週末あるようなものではなくて比較的間が空くスケジュールだったので、合間合間で進めていったという感じですね。

先ほどアートワークのお話が出ましたが、ピクセルアートで懐かしさと今っぽさが共存するワクワクするようなものが出来上がりましたね。

北川 『YUZUTOWN』というコンセプトからアートワークに広げて話をしていく中で、絶対面白いものが出来上がるなっていう手応えを、最初の時点から感じていました。今回はピクセルアートのeBoyと全面的にコラボレーションしたのですが、彼らから上がってくるラフが、もうブッチギリで良くて(笑)、安心して作品作りができましたね。特に今回は早いスタートが切れたというか。レコーディングって大抵追い詰められてガガガってやらなきゃいけなくなるんですけど、そうするとアートワークとか、コンセプトの伝え方みたいなこととか、本来じっくりやりたいことも時間切れになっちゃう、みたいなことがなくもなかったので、かなり早い段階から曲を仕上げていって、全体が見えるようにっていうのは心がけながら作っていきましたね。そうすると楽曲制作のペースに合わせてアートワークの進行も早くできるので、すごくリンクしながら作れていった感じがありました。だから例えば収録曲の「チャイナタウン」で描いた中華街だったり、「イマサラ」のカレー屋さんだったり、それから「SEIMEI」の木もあるんですけど、曲の世界観とアートワークががっちりリンクし てできましたね。逆にビジュアルが形になっていくのを見ていると曲もどんどん色づけしやすかったですしね。

なるほど。同時進行しているからこそ相互にインスパイアされるものがあると。特に「イマサラ」はハイパーな打ち込みが特徴的なインド・ポップとも言うべき曲で驚きました。

岩沢 長いことゆずでやってるんですけど、いよいよどうすればいいんだろうって状態になったんですよ、この曲は(笑)。で、紐解いていくと、我々がJ-POPと呼んでいる音楽では、コード内の3度の音をすごく大事にすることによって成立するんですけど、この曲では一切通じないということがわかったんです。そうなった時にいろんなチューニングを試して、あるオープン・チューニングを開発したんですよ、これだ!っていう。そこでようやく居場所が見つけられましたね(笑)。シタールにも負けないアコギができました。

音楽的にもいろんな要素が入っているのが、まさに『YUZUTOWN』というコンセプトを表現していますよね。

北川 そうですね。

歌詞の内容も、エールではないんですよね。もうちょっとそっと見守る感じで、そこがこのアルバムでの存在証明というか、今僕らがやりたいことが詰まってる曲になったと思います(北川)

例えば、和音階を駆使した「花咲ク街」では、「雨のち晴レルヤ」などで追及してきた楽曲の世界観をさらに推し進め、また、「GreenGreen」では90年代バンドサウンドへのアプローチという、実はこれまであまりなかったタイプの楽曲にもチャレンジされていて、深化と進化の両方のベクトルが同じ街の中に存在しています。

北川 確かに。そういうことも含めて、フラットな状態で臨めたアルバムだと思います。「花咲ク街」に関しては、和音階って特別に意識しているわけではないんですけど、やっぱりDNAの中にあるんでしょうね。それはもう、「夏色」も「栄光の架橋」もそうですからね。ただ今回はそこの部分をより意識して作ったんですけど、それはより和モノポップスにしようということではなくて、そこにオルタナティブな要素をハイブリッドした形で新しいものにチャレンジしたかったからなんです。歌詞の内容も、エールではないんですよね。もうちょっとそっと見守る感じで、そこがこのアルバムでの存在証明というか、今僕らがやりたいことが詰まってる曲になったと思います。そして「GreenGreen」 は、80年代が歌謡曲の時代だったとしたら、90年代ってバンドサウンドが全盛になった時代だと思うんですよね。そこに僕らがパッと、カウンターのように出てきた(笑)。もちろん僕も聴いてはいたんだけど、ゆずとしてそういった90年代バンドサウンドみたいなものは、もしかしたらあえて避けていたのかもしれないですね。巡り巡ってこういったサウンドが僕らから出てきたというのは、意外と言えば意外かもしれない。ただ、大切なのは良いメロディーと良い歌詞、これに尽きるんです。

岩沢 どちらも僕らが若かったらできてない曲だと思いますね。ポップだけどどっしりしてるんですよね。その微妙な加減はやっぱり自分たちの音楽を追求してきたからこそ出せるものなのかなという気がしています。

「フラットな状態」というお話がありましたが、そこの部分をもう少し詳しく教えてください。

北川 『BIG YELL』で、すごくいいアルバムができたという手応えを感じたのと同時に、いつもだったら例えば「代官山リフレイン」とか、そういう私小説的なものをアルバムの中に必ず置きたくなるんですけど、それを置く場所がなかったんです。本当に“YELL”に特化したアルバムが出来上がって、それはそれでもちろんやりきった充実感はあったんですけど、一方で満たされない部分というか、不完全燃焼の部分もあって、そこを「公園通り」というシングルで表現できたんです。実際にシングルとして出して、ファンやリスナーとの距離感みたいなものが『BIG YELL』でやった時とはまた違う形で届いた感じがあったんですよね。リスナーもこういう曲を待っていた、みたいなのがタイミング的にもすごくあったみたいで。自分の中で“ゆず”だったり“リーダー”だったり、なんか大きくなりすぎた存在をすごくフラットに戻して曲を書くことが出来始めたんですよ。そういう意味で、フラットな状態で臨めたアルバムです。そしてそこはすごく大きかった気がしますね。

それはある意味で、ゆずらしさの再確認ということだったんでしょうか?

今から振り返ると弾き語りドームツアーが良いきっかけになったと思いますね(岩沢)

北川 だと思います。それと期せずして弾き語りドームツアーがあって、それはもうアルバムツアーとかリリースに沿ったものではなかったから、自分たちで作ってきた310曲をかたっぱしから聴いたし、その中で自分が心揺れるものとか、当時はわからなかったけど逆に今の方が寄り添えるなぁみたいなものもあって、そこですごく再確認ができましたね。ああ、ゆずの良さってこういうところにあったなって。ただ弾き語りというスタイルの再確認ではなくて、楽曲の中で自分たちらしさを見つけていくことができた時間でしたね。

岩沢 弾き語りドームツアーはやっぱりやって良かったというか、なんだろうな、自分たちから発する音楽がちょっと自分たちに引き寄せられたというか、取り戻すような感じがすごくあって。ああ、そういえばこんな感じでやってたなっていう、これしかなかったなっていうのを再確認できましたね。だから結果論ですけど、今から振り返ると弾き語りドームツアーが良いきっかけになったと思いますね。

北川 だから、すごい日常に近いというか(笑)。夜中歌詞が浮かんで飛び起きて、「いいかも!」とか、すごく個人的に音楽を作っていましたね。もしかしたら作っている段階ではあんまりリスナーも意識してなかったかもしれないっていうくらい、作りたいメロディとか歌詞を日々考えながら音楽と一緒に生きているような感じでした。時代性っていうのも変な話あんまり意識してなかったと思いますね。やっぱりどんどん多様化してるじゃないですか。その中でむやみに時代を追うよりは、好きなことをすごく丁寧にやるってことが逆に今っぽいし、リアリティーがあると僕は思ったんですよね。だからそれをすごく素直にやりました。

そこには初期衝動とはまた違う、熟練した手触りのようなものを感じますね。

北川 絶妙なところを狙ったような気がします。1曲1曲の曲のコンセプトをすごくしっかり持って作ってはいるんだけど、それでいてそれらがアルバムというまとまった形になったときも1曲1曲がバラつかないというか、主観と客観を用いながら作っていましたね。

岩沢 アルバムを作り続けてきているので、そこには当然こだわりがあるんですけど、後々未来の人が今僕らのやってることを見たら、何やってるんだよって言うかもしれない(笑)。でもアルバムとしてまとまったときに見える景色っていうのが確実にあるし、それによって成立するツアーというのが絶対にありますからね。そこは信じているんです。

弾き語りとして作って演奏もした曲を、さらにリアレンジして曲をグレードアップさせるっていうその過程に、ゆずが歩んできた道のりを感じてもらえると思う(岩沢)

さて。様々な音楽的要素や過去や未来といった時間軸もフラットに盛り込んだ、アルバム『YUZUTOWN』。1曲目は「SEIMEI」で始まります。この曲から始めようと思ったのは?

北川 当初はアルバムをこの曲で締めくくろうと思ってたんですよ。まずは『YUZUTOWN』の世界に入ってきてもらって、最後にそのコンセプトごと包み込むようなイメージで「SEIMEI」を持って行こうかなって思ってました。そもそもドームツアーに向けて書いた曲で、大きなテーマを扱ってはいるんですけど、でもここで歌われているのはすごく身近なものだったりもするんです よね。そう考えたら、アルバムがこの曲から始まるのも面白いんじゃないかなって思ったんです。ドームツアーからの歩みも感じられるし。さらにアルバム用のアレンジを「栄光の架橋」でタッグを組んだ松任谷正隆さん、それに最近の僕らのことを一番知ってくれている蔦谷好位置くんの二人にお願いするという超豪華な布陣で臨みました (笑)。最終的なアレンジに落とし込むまで試行錯誤を繰り返してたんですが、そこである時、松任谷さんがSAKURA STUDIO(※ゆずが主にプリプロなどに使用するプライベートスタジオ)にわざわざ来てくれて、僕らがいつも使っているピアノで前奏を弾いてくれたんですよ。その瞬間一気に見えました。ピアノもそうですし、ドラムやストリングスなど「SEIMEI」は生の楽器にこだわって、その脈動を感じてもらえるような曲になったんじゃないかなと思いますね。だから1曲目というよりも、「M-0」といった感じで、2019からずっとやってきたものと、2020をつなぐ架橋のようなイメージで、アルバム『YUZUTOWN』は「SEIMEI」から始まります。

岩沢 弾き語りとして作って演奏もした曲を、さらにリアレンジして曲をグレードアップさせるっていうその過程に、ゆずが歩んできた道のりを感じてもらえると思うし、僕らとしても、曲がどうなっても根っこは変わらないなっていう強さの部分を再認識しましたね。

そしてラスト「公園通り」。ここで表現されている、あの頃と現在の二重写しになった街の景色が、いろんな意味で今回のアルバムのいたるところに透けて見えるようです。

北川 僕は青春時代が良かったとは必ずしも思ってなくて(笑)。初期の曲も青春時代が終わった後に書いたものが多いんです。もう戻れないなっていう感覚で。でもその時は心のどこかで戻りたいっていう気持ちがあったんでしょうね。前に進んでいく恐怖心みたいなものもあっただろうし。でも今はそういう恐怖心なんてまったくない。

岩沢 やっぱり年齢を重ねてくるとそれなりの膿も出ますし(笑)、まだまだ爽快な汗も出ますし、いろんなものが出ますよね。曲を作るってそういうことかなって思うから、膿が出てしまっても別に驚くことはなく、そりゃあ出るわって(笑)。そういうのを全部受け止めないとリアルにならないですよね。きれいごとばかりでは歌にならないのと同じように。そこはいつまでも自然体でありたいなと思います。

(※ゆずオフィシャルインタビューより)

その他のゆずの作品はこちらへ。

ライブ情報

<YUZU ARENA TOUR 2020>
詳細はオフィシャルサイトにて。

ゆず

北川悠仁、岩沢厚治により1996年3月結成。
横浜・伊勢佐木町で路上ライブを行うようになる。
1997年10月、1st Mini Album『ゆずの素』をリリース。
万人を引きつけるキャッチーなメロディーと独特なハーモニー、飾らない共感性の高い歌詞が評判を呼び、翌98年6月にリリースした1st Single「夏色」で脚光を浴び、7月リリースの1st Album『ゆず一家』で一躍全国区となる。
8月30日に行われた路上ライブラストには7,000人を集め、路上ライブが社会現象となるきっかけとなった。
その後、ライブはホールクラスからアリーナクラスへとステージを上げ、2001年には初の東京ドーム公演を行う。

CD音源もコンスタントにリリースしながら、2005年7月23・24日には、ゆず史上過去最高のキャパとなる日産スタジアムで「YUZU STADIUM 2005 GO HOME」を行う。
2007年にはCDデビュー10周年を迎え、10月に記念アルバム『ゆずのね1997-2007』をリリース、10周年感謝祭ライブを行う(全9公演)。
その後も精力的に活動を続けながら、15周年の2012年には、アニバーサリーイヤーを象徴する「ゆず15周年感謝祭 ドーム公演 YUZU YOU」(5月26・27日 京セラドーム大阪/6月2・3日 東京ドーム)を大成功に収め、同年10月には地元・横浜にて初の展覧会「ゆず展~15th Anniversary Exhibition~」を開催し、およそ2万人を動員。
2013年に11枚目のオリジナルアルバム『LAND』を発売し、「第55回 輝く!日本レコード大賞」最優秀アルバム賞に選出。
その後もNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の主題歌『雨のち晴レルヤ』や映画『劇場版HUNTER×HUNTER The LAST MISSION』主題歌「表裏一体」といったヒット作を送り出し、翌2014年、12枚目のオリジナルアルバム『新世界』を発売。
2015年も「OLA!!/ポケット」(4/15発売)や「終わらない歌」(8/12発売)とコンスタントにシングルリリースを行い、8月15・16日には、単独有料ライブとしてはおよそ15年ぶりとなる横浜スタジアムでの弾き語りライブ<二人参客>を開催。2日間で約6万人を動員する。
9月9日には約14年ぶりとなるライブアルバム『二人参客 2015.8.15〜緑の日〜』『二人参客 2015.8.16〜黄色の日〜』を2枚同時リリースし、オリコン週間アルバムランキングで初登場1、2位独占の快挙を達成する。
10月20日からは全国アリーナツアー「LAWSON presents YUZU ARENA TOUR 2015-2016 TOWA -episode zero-」を敢行。
そして2016年1月には2年ぶりとなるニューアルバム『TOWA』が発売された。
同7月には、自身のキャリア初となるアジアツアー<YUZU ASIA TOUR 2016 Summer NATSUIRO>を開催。台湾、香港、シンガポールで単独公演を成功に収めた。
11月26・27日の2日間には、東京ドームにて<ゆず 20周年突入記念 弾き語りライブ「ゆずのみ」>を開催。2017年よりデビュー20周年イヤーに突入し、4月にオールタイムベストアルバム『ゆずイロハ1997-2017』を発売。40万枚超のロングヒットを記録する。
5・6月には自身初の全国ドームツアー「YUZU 20th Anniversary DOME TOUR 2017 ゆずイロハ」を敢行し、全国4会場6公演で約30万人を動員。
6月には初となるEP作品『「謳おう」EP』 /『「4LOVE」EP』を2週連続リリースし、夏には全国各地の夏フェスに多数出演し爪痕を残す。
今秋には約5年ぶりとなる全国ホールツアー「YUZU HALL TOUR 2017 謳おう」を開催。
12月には20周年を記念した2大ドームライブ「LIVE FILMS ゆずのみ」、「LIVE FILMS ゆずイロハ」を同時リリースし、オリコン週間総合ミュージック映像ランキングで1位&2位を獲得。
12月22日には、毎年恒例で開催していたフリーライブ「冬至の日ライブ」ファイナルをカトレヤプラザ伊勢佐木屋上にて開催。長い歴史に終止符を打つ。
12月31日放送の『第68回NHK紅白歌合戦』では、初の大トリとして「栄光の架橋」を歌唱。アニバーサリーイヤーを華々しく締めくくった。

デビュー21年目の2018年も足を止めず、配信シングル「うたエール」、そしてタイアップ楽曲を多数収録したNEW ALBUM『BIG YELL』をリリース。
そのアルバムを引っさげて、4月末より<YUZU ARENA TOUR 2018 BIG YELL>を開催。全国10カ所31公演で約33万人を動員した。
ツアー中、伊藤園「お〜いお茶」CMソング「公園通り」、テレビ朝日系アニメ『クレヨンしんちゃん』主題歌「マスカット」、西日本豪雨の影響を受けた西日本への支援楽曲「うたエール(弾き語りバージョン)」など、コンスタントに楽曲もリリース。
さらなる音楽の可能性を追求しながら、シーンの第一線で活動中!

オフィシャルサイト
http://yuzu-official.com