Interview

前山剛久&納谷 健がシェイクスピアから得た新たなお芝居のインスピレーション。舞台『十二夜』が今年一番の笑いを生み出す

前山剛久&納谷 健がシェイクスピアから得た新たなお芝居のインスピレーション。舞台『十二夜』が今年一番の笑いを生み出す

シェイクスピアの傑作喜劇『十二夜』が、稀代の作・演出の青木 豪の手によって、3月6日(金)から本多劇場にて蘇る。青木 豪×シェイクスピアのタッグは、2011年の『ヴェニスの商人』以降、数作が上演されており、演劇界に話題を提供し続けている。
今作は2013年に上演された『十二夜』の再演になるが、キャストを入れ替え、ミュージカル、小劇場、お笑い、2.5次元作品などジャンルを超えて表現力豊かな唯一無二の俳優たちが集結し、“マジメに喜劇”する、オールメールの舞台に仕上がっている。
主演のヴァイオラは、青木 豪が手がけた『お気に召すまま』(2016)のロザリンド 役が多くのファンに好評を得た前山剛久。そのヴァイオラに恋をしてしまうオリヴィアを演じるのが、劇団Patchのメンバーで、舞台『刀剣乱舞』から音楽劇「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -case.剥離城アドラ-」まで話題作に出演し続けている納谷 健。さらに、新納慎也、三好大貴、坪倉由幸、清水 宏、小林勝也など実力派揃い。
そこで、前山剛久と納谷 健にインタビューをし、登場人物たちの恋の矢印が様々な方向に向かう『十二夜』の面白さについて聞いた。

取材・文 / 竹下力 撮影 / 冨田望


二度目の女性役なので、積極的に携わってより良い作品にしたい

『ヴェニスの商人』(2011)、『お気に召すまま』(2016)など演出の青木 豪さんとシェイクスピアのタッグは多くのファンを生んできました。そのひとつである『十二夜』が2013年以来、再び上演されます。まず、今作に出演するお気持ちを聞かせてください。

前山剛久 僕が所属しているD-BOYSの演劇公演“Dステ”の『お気に召すまま』(2016)に出演して以来、(青木)豪さんともう一度ご一緒したいと話していたこともありますし、念願が叶ってシェイクスピアの喜劇で再びお会いできて嬉しいです。今回は二度目の女性役なので、積極的に携わってより良い作品にしたいと思います。

納谷 健 僕は(青木)豪さんと初めてですし、シェイクスピアの作品を演じるうえで緊張もあったのですが、今ではワクワクと、楽しみながら稽古ができています。『お気に召すまま』で豪さんと一緒だった前山(剛久)くんがアドバイスをくれるので、本番が素晴らしくなるという希望を持ちながら稽古を頑張っているところです。

十二夜 前山剛久 WHAT's IN? tokyoインタビュー

前山剛久

シェイクスピアの戯曲を読んでみていかがですか。

前山 もともと当時のシェイクスピアの劇団に書き下ろした作品ですから、ノリで書いたり、俳優に当て書きをしたところがあると思うので、少し粗が見えます。つまり、読み返してみると、結局どうなっていくのかわからない。未知なところがあってどんな解釈も可能にしてくれるからこそ、現代でも読み継がれていると思います。僕は2.5次元の作品にも出演していますが、原作をいかようにも理解できる点では、両者は近いところもあって。

納谷 そう思います。僕は少しかたい作品だと先入観を持っていましたが、稽古の段階で打ち崩されて、もっと柔らかい表現でも大丈夫だと気づくことがたくさんありました。僕らが出演する『十二夜』は肩肘張らずにご覧になっていただける作品なので、お客様に難しく考えていただかなくてもいいように、伝わりやすく、繊細にお芝居をしていきたいです。

十二夜 納谷 健 WHAT's IN? tokyoインタビュー

納谷 健

シェイクスピアのような古典の戯曲を読み込むときに心がけていることはありますか。

前山 とりあえず何も考えずに読んで、わからないことを調べて詰めていくというシンプルな作業を繰り返します。どの作品でも戯曲はいくら読み込んでも、板に立たないとわからないことが多いので、頭でっかちになってしまわないよう、あえて読み込みすぎないようにしています。特にシェイクスピアの場合、何百年も上演されているわけですから、固定概念にとらわれないように気をつけています。

納谷 僕の場合は、戯曲を読み込んでいるはずなのに、僕のお芝居がバージョンアップされなくて(苦笑)。

前山 それは出演する作品ごとにジャンルが違うからかもしれないね。

納谷 そうかもしれないですね。僕は戯曲を読むときに、ここで伏線を回収してとかフラグを立てたり、この台詞は素敵だなと、ロジカルに読んで研究してしまうクセがあるので、前山くんが言ったように、今作ではあえてそれをしないところから始めています。

十二夜 WHAT's IN? tokyoインタビュー

どんな困難も時間に身を任せれば、解決してくれる

前山さんが演じるヴァイオラと、納谷さんが演じるオリヴィアの役どころを教えてください。

前山 ヴァイオラは双子の兄とはぐれて、生きていくためにオーシーノ公爵に仕える従者として男性を演じなければいけない複雑な役どころです。ただ、ヴァイオラに「時の手に委ねるわ」という有名な台詞があるのですが、『十二夜』の大切なところは、どんな困難も時間に身を任せれば解決してくれることを教えてくれること。ヴァイオラはどんな状況も楽観視していて、もちろん悩むこともあるのですが、どちらかといえば前向きな子だと思っています。ですが、シェイクスピアのすごさは、見方によっては前向きにも、悲観的にも捉えられるので、様々な視点が生まれるので楽しいですね。

納谷 オリヴィアは、父を亡くして、跡取りの兄も亡くしてしまって喪に服している令嬢で、ヴァイオラが男装に扮したシザーリオという若者に恋をしてしまいます。シザーリオに強く共感すると、なぜか女性同士にしかわからない不思議な感情を覚える。シザーリオはそもそも女性のヴァイオラなわけですから当たり前なのですが。お茶目で愛らしくもあり、面白い役だと思います。そして、喪に服しているはずなのに、どうして男装の女性に恋なんか……というところで喜劇になっていくという。

十二夜 納谷 健 WHAT's IN? tokyoインタビュー

やはりシェイクスピアの喜劇ということで演じるうえで意識されていることはありますか。

前山 やっぱり、あまり考えすぎないことだと思います。喜劇で役を演じるときは真面目に演技をすることはもちろんですが、できるだけ不真面目にいようとします。笑いは客席を巻き込む必要があるので、できるだけラフに、閉鎖的にならないお芝居をすることがポイントだと思います。

納谷 舞台やコントも同じですが、喜劇の場合はまず、日常で共感できるところがあって、トラブルが起きたときに普段とは違う表現やオーバーなリアクションで物語に面白さが加算されていくと思います。

お芝居と恋は、駆け引きをするうえで似ている

“恋”のすれ違いという物語も面白いですね。

前山 恋の物語を演じるうえで大切なのは、相手のことを第一に考えることだと思います。ヴァイオラが恋をしてしまうオーシーノ役の新納慎也さんと、あるシーンを演じているときにそのことに気づかされて。そのシーンでは相手に嫌われないように振舞うことが主軸だったので、相手のことを考えながらどのようにヴァイオラの想いを丁寧に伝えるのかを意識することが重要だと感じました。お芝居と恋は、お互いの気持ちを駆け引きするうえで似ていると思います。なので、とにかく大切にしたいのはお芝居の柔軟さ。起こったことに対してどれだけ素直に反応して喋ることができるかでお客様が抱く印象がリアルに変わるので、演技の柔軟性を重要視しています。

納谷 恋に落ちる理由を考えすぎないことだと思います。気づいたら恋をしていたり、相手を好きになってしまう感覚を大切にしたいです。場合によっては、台詞に過度な感情を盛ることも重要で、そうすることでオリヴィアが喪に服しているのに恋に落ちしまう必然性につながるのではと思います。

十二夜 WHAT's IN? tokyoインタビュー

『十二夜』といえばオールメールが特徴でもありますね。

納谷 稽古の合間に観客として観てみようという意図で、イギリスで上演された『十二夜』のDVDを豪さんに貸してもらって拝見したのですが、男性が女性を演じることは気になりませんでした。男性が女性のヴァイオラを演じて、さらにシザーリオに男装するというプロセスなので、結果的には男性が男性を演じているのと同じことになるわけですから、お芝居により説得力が生まれるというか。『十二夜』のようなオールメールの作品は、みんなシンプルに動いて、素直に感じたことに対してお芝居をしていくことが正解だという発見がありました。

前山 オールメールは女性には出せない爆発力があると思います。女性が出演する『十二夜』を拝見したことがあって、自然でリアルなお芝居に感動しましたが、それをあえて男性が過剰に演じることで喜劇性がより生まれる作品だとも思うので、僕は宝塚歌劇団と同じだと思っています。宝塚の方が男性役を演じると、男性からするとオーバーに見えるお芝居がかっこいいし、華やかに見えるのと似ていると感じます。

納谷 男性が演じているからこそ、逆に可愛く見えたりする。

前山 まさにそういうことだと思う。女性だとリアルなお芝居になってしまうところを、誰でも笑える“喜劇”を生み出すために、あえてオーバーに演じたり、オールメールにすることに意味があると思いました。

十二夜 前山剛久 WHAT's IN? tokyoインタビュー

稽古はいかがですか。

前山 ここまで3分の1ぐらいの期間ですが、すでに作品の手応えを感じています。キャスティングも、それを活かした演出も、バランスが絶妙です。稽古をしていると、“このシーンに手応えがあった。しかもまだ余力がある”と感じるので、これまでのシェイクスピア作品とは違う舞台になる確信があります。

納谷 ここまでの稽古で豪さんのつくりたい方向性を少しずつ理解できるようになりました。それをインプットして、お芝居としてアウトプットしながら、あくまでコメディーにしている状況です。その日その日の稽古で豪さんの意図をしっかりくみ取って、演技のアプローチを考えて、稽古に集中しないと、ベテラン俳優の方々のお芝居の水準に追いつけない不安もあるので、本番に向けて必死に食らいついています。

“シェイクスピアにこんな新しい解釈があるのか!”という驚き

実際に青木さんの演出はいかがですか。

前山 “シェイクスピアにこんな新しい解釈があるのか!”という驚きがあります。フェイビアン役の根本大介さんに対して「お笑い芸人のサンシャイン池崎さんのように演じて」と例えを使われたりするのですが、古典の作品を現代的に解釈されて僕たちに指示を与えてくれるから、シーンの意味がわかりやすく飲み込みやすくなります。おそらく、“シェイクスピア作品”という意識を持たない本の読み方をされているのが豪さんの魅力だと思います。

納谷 お芝居の見聞の広さだけでなく、シェイクスピアのことを良く調べていらっしゃるし、僕たちのこともしっかり見ていてくださるので信頼が置けますね。演技に対しても余すことなくおっしゃってくれるので、すべてを委ねられる方ですし、前山くんが言ったように、枠にとらわれない方なので、本番に入っても面白いことを突き詰められるカンパニーになっていると思います。

十二夜 納谷 健 WHAT's IN? tokyoインタビュー

青木さんから言われたことで印象に残っている言葉はありますか。

前山 「本格的なシェイクスピア作品にしたい」とおっしゃっていました。“Dステ”のときは全体的に若いメンバーだったので、パワープレイで演じて勢いで面白くしていたこともあったのですが、今回は、カンパニー一同、シェイクスピア作品にまっすぐ向き合っていきたいと思います。

納谷 当たり前のことを見落としていると的確におっしゃってくれます。それから前山くんが言ったように面白い例えが……(笑)。

前山 「ここはAKBっぽく」、とか(笑)。

納谷 あはは。「横須賀から眺める千葉のように」、という演出もありましたね(笑)。

前山 そうそう(笑)。豪さんは例えを出しながら、シェイクスピアを多角的に捉えて演出してくださいます。

前山さんはシェイクスピア劇の主演になるわけですが、お気持ちはいかがですか。

前山 新納さんとお話したときに同じことをおっしゃっていたのですが、みんなのお芝居のアプローチや役者としてのスタンスも違う、様々な個性が集まった座組みだと思っています。和気藹々としていますが、それぞれ高いスキルをお持ちのプロの方々ですので、主演として引っ張っていくということではなく、皆さんと一緒に創っていけたらと思います。

納谷 今まで参加した中で最も年齢の高い座組みなので、稽古をしていると新鮮で楽しいし、自分も“早く歳をとりたい”と思わず思ってしまったり(笑)。

前山 あはは。ヴァイオラと同じで、時の手に委ねて時間を積み重ねたほうがいいこともある。

納谷 たしかに(笑)。前山くんを筆頭に真摯にお芝居に向き合っていけば大丈夫だと思っているので心配はしていないです。

十二夜 WHAT's IN? tokyoインタビュー

シェイクスピアの作品が上演されるごとに感じるのは、なぜシェイクスピアが何百年も愛されているのかという疑問なんです。役者としてお感じになられることはありますか。

前山 演劇という分野において先駆者だったからだと思います。いろいろな演劇的な手法を流行らせ、スタートからとてつもない存在だった。現代の脚本家の方はシェイクスピアよりも緻密な物語を書くことができるかもしれないけれど、今、歴史に名を残そうとしたらシェイクスピアと違う切り口しかきっとないですよね。『十二夜』にしろ『ロミオとジュリエット』にしろ、何百年も前にそういうレベルの作品を書いていたということは偉大だと思います。だから、多くの方に愛され続けられているんだと思います。

納谷 前山くんが言ったこともありますし、言葉遊びや台詞のリズムの軽妙さも大きいと思います。そのセンスがずば抜けていたのだろうなと思います。英語の原文を読むと、言葉遊びは柔軟だし、なおかつ面白いのに、実はただの“親父ギャグ”を言っているだけだったりする(笑)。

前山 あはは。そうだよね。

納谷 韻を踏みながら会話を交わすリズムが心地良くて、感覚的な作家だったのかなと思います。そういう言葉遊びも含めて細部にこだわりがあったから、時代を超えても面白いんだと思います。

十二夜 前山剛久 WHAT's IN? tokyoインタビュー

前山剛久と納谷 健は世代を超えた同じ役者仲間

おふたりの関係はいかがですか。

前山 僕は年齢的には先輩になるのですが、納谷くんは舞台『刀剣乱舞』も先に出演していたし、その前から外の現場で活躍しているのを見ていたから、後輩とは思っていないです。僕は「D-BOYS」で、納谷くんは「劇団Patch」に所属してカラーは違いますが、世代を超えた同じ役者仲間という感覚ですね。

納谷 そう言ってくれて嬉しいです。なかなか直接関わる機会がなかったので、今回やっとご一緒できて嬉しいです。

シェイクスピアの作品に挑戦することは役者にとってどんな糧になりそうですか。

前山 豪さんが手がけるシェイクスピアのストレートのお芝居に出演することで、役者としてのパワーを身につけたいです。地に足の着いたお芝居ができる役者になりたいので。だから、皆さんにも応援してもらえたら嬉しいです。

納谷 “シェイクスピア劇”は精巧につくり上げた空間を意識してお芝居をしないといけない作品だと思います。リラックスしながらも集中力を高める術を覚えて、舞台上で活かせるようになりたいです。今作をきっかけに、様々なジャンルの舞台を踏んでいくスタートダッシュになると思うので、ここからさらにブーストをかけてまた素晴らしい作品に巡り会える役者になりたいと思います。

十二夜 WHAT's IN? tokyoインタビュー

今年一番笑っていただける作品を

それでは見どころをお願いいたします。

納谷 今作を通してシェイクスピア作品をご覧になるきっかけになってくれれば嬉しいです。伏線の回収が多かったり、裏の考察をしなければいけないトリックが仕掛けられた舞台ではないので、目の前で起こっていることを純粋に楽しんでください。見どころは、僕らの生の掛け合いだと思います。お芝居なので日に日に雰囲気も変わっていきますし、何回観ても楽しめるように僕たちもいろいろなトライをしているので、たくさんのお客様に観ていただきたいです。

前山 本格的なシェイクスピア劇ということで原作に忠実なのに、現代的で面白いところがふんだんにあります。その絶妙なバランス感を楽しんでもらいたいと思います。僕らのファンや若い人たちにとって、今作がシェイクスピアの入り口になって欲しいと強く願っているし、シェイクスピアを普段ご覧になっている方にも新しい発見があると思います。役者の個性も強く、楽しめることは間違いないので、今年一番笑っていただける舞台を目指して頑張ります。

ヘアメイク / 高橋 円


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舞台『十二夜』

東京公演:2020年3月6日(金)~3月22日(日)本多劇場
大阪公演:2020年3月29日(日)~3月31日(火)近鉄アート館

STORY
双子の兄妹セバスチャンとヴァイオラの乗った船が難破し二人は生き別れる。
兄が死んだと思ったヴァイオラは身を守るため男装し、シザーリオと名乗り公爵オーシーノの小姓となる。
ヴァイオラはオーシーノに恋心を抱くが、伯爵家の女主人オリヴィアに恋するオーシーノは想いを伝えるためヴァイオラを使いに出す。
複雑な気持ちでヴァイオラはオリヴィアに会うが、女とは知らずオリヴィアはヴァイオラに一目惚れ。
オリヴィアの屋敷では、伯父のサー・トービー・ベルチ、オリヴィアに求婚するサー・アンドルー・エイギュチークが道化のフェステと共に、毎晩飲んだくれていた。堅物の執事マルヴォーリオは彼らを強く叱責する。普段からマルヴォーリオを嫌っていた彼らは侍女のマライアも引き入れ仕返しを計画。その結果マルヴォーリオは幽閉されることに。
一方ヴァイオラの兄セバスチャンも生きていた。
瓜二つの兄妹を巡って周囲は大混乱。それぞれの恋の行方は?!

原作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出・上演台本:青木 豪
音楽:笠松泰洋

出演:
ヴァイオラ 役:前山剛久
オーシーノ 役:新納慎也
オリヴィア 役:納谷 健
セバスチャン 役:三好大貴
マルヴォーリオ 役:坪倉由幸
フェステ 役:清水 宏
アントーニオ 役:木場允視
フェイビアン 役:根本大介
船長/ヴァレンタイン 役:宮澤和之
マライア 役:阿南健治
サー・アンドルー・エイギュチーク 役:春海四方
サー・トービー・ベルチ 役:小林勝也

楽隊:
ギター:助川太郎
アコーディオン:佐藤芳明

主催・企画・製作:ワタナベエンターテインメント

オフィシャルサイト

前山剛久(まえやま・たかひさ)

1991年2月7日生まれ、大阪府出身。若手男性俳優集団「D2」および「D-BOYS」のメンバー。2011年にミュージカル『忍たま乱太郎』(中在家長次 役)で初舞台。以降、テレビ『仮面ライダーウィザード』(ソラ/グレムリン 役)、舞台『刀剣乱舞』シリーズ(鶯丸 役)、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』シリーズ(天祥院英智 役)をはじめ、数々の話題作に出演。近年の主な出演作品には【舞台】『GOZEN─狂乱の剣─』、Reading♥stage『百合と薔薇』、舞台『銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠』、舞台『機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-』、『妖怪アパートの幽雅な日常』、『戦国ナイトブラッド』、『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』【映画】『GOZEN─純恋の剣─』、『一礼して、キス』【ドラマ】『御茶ノ水ロック』などがある。出演待機作として5月〜上演舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage-track.2-を控えている。

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納谷 健(なや・たける)

1995年8月7日生まれ、大阪府出身。「劇団Patch」所属。劇団公演のほかに、舞台『刀剣乱舞』シリーズ(小夜左文字 役)、舞台『DIVE!!』The STAGE!!(坂井知季 役)、舞台『七つの大罪 The STAGE』(メリオダス 役)、ミュージカル『薄桜鬼』シリーズ(斎藤一 役)をはじめ、近年の出演作品には【舞台】THE PLAN9 芝居座〜其の参〜『無人島に何か一つ持ってくとしたら、何持ってく?』、『バレンタインデーの夜に―文豪・川端康成の初恋―』、梅棒 9th “RE”ATTACK『超ピカイチ!』、舞台『おおきく振りかぶって』、舞台『煉獄に笑う』、舞台『天守物語』、音楽劇「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -case.剥離城アドラ-」などがある。出演待機作として4月〜上演舞台『タンブリング』2020を控えている。

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関連書籍:『十二夜』
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