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『恋つづ』ヘタレキャラで大注目! 渡邊圭祐が語る、”魔王”佐藤 健の底知れぬ魅力とリアルな恋愛観

『恋つづ』ヘタレキャラで大注目! 渡邊圭祐が語る、”魔王”佐藤 健の底知れぬ魅力とリアルな恋愛観

1月スタートのドラマで多くの女性視聴者を夢中にさせているのが、火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系 火曜よる10時)。原作は円城寺マキによる同名漫画で、容姿端麗だが同僚たちから”魔王”と恐れられる超ドSのドクター・天堂 浬(佐藤 健)と、彼との出会いに運命を感じ、無謀ながらも一途に想い続ける新米看護師・”勇者”こと佐倉七瀬(上白石萌音)の胸キュンラブストーリーだ。なかでも、天堂のツンデレっぷりにハートを撃ち抜かれる人が続出。「お前は天堂担だろ」「これ(キス)は治療だ」など、毎話名セリフが飛び出し、SNSなどで話題になっている。

七瀬の恋が実を結ぶのかが気になる一方で、もうひとつの恋も前に進みそうな予感。七瀬の同期・仁志琉星と一目惚れした女性・流子、年齢差13歳のふたりの関係からも目が離せない。血を見るのが苦手なヘタレキャラだけど、恋愛には積極的な一面もある仁志を演じるのは、『仮面ライダージオウ』でウォズ役を好演し、一躍人気者となった若手俳優の渡邊圭祐。今回はドラマの撮影現場にお邪魔して、本作への想いや事務所の先輩である佐藤 健の印象、本人の恋愛観などについて語ってもらった。

取材・文 / 上條真由美
撮影 / ヨシダヤスシ


新しい自分をどんなふうに見てもらえるか。ウォズと真逆の役を演じるのが楽しみだった。

渡邊圭祐 WHAT's IN? tokyoインタビュー

撮影お疲れさまです! 早速ですが、まずは本作の出演オファーが来たときの心境からお聞かせください。

シンプルにうれしかったです。『仮面ライダージオウ』でウォズ役を1年間やらせていただいたことでイメージが定着していたので、次にどの作品でどんな役を演じるかはとても重要だと考えていました。今回ウォズとは真逆の、人間らしくかつ弱々しい仁志役のお話をいただき、演じることはもちろん、新しい自分をどんなふうに見てもらえるかも楽しみでした。

ドラマが始まって、仮面ライダーファンの方から反響はありましたか?

ものすごくありました! というのも、この作品の出演者には仮面ライダーに関係している人が多いんです。佐藤 健さんが『仮面ライダー電王』の主演で、山本耕史さんは『仮面ライダーゼロワン』に出演されています。「時空を超えた共演!」とか「良太郎(佐藤が演じた役)が”魔王”って呼ばれてる!」とか、「魔王関連の作品にはやっぱりウォズがいるんだ!」なんて声もいただいて。「愛され続けている作品に関わらせていただいていたんだな」とあらためて実感しました。

さらに、2話に『仮面ライダージオウ』でヒロイン・ツクヨミ役を演じた大幡しえりさんが出演されて、SNSが盛り上がっていました。

僕のSNSアカウントも1話より2話放送後のほうがアクセスが多かったみたいです。欲を言えば同じ画面で共演したかったですね。連絡はもらったんですが、すれ違いでスタジオでも会えなかったんですよ。

それは残念! ご自身でもSNSで視聴者の反応を見ることはありますか?

僕のアカウントへのコメントは読ませていただきますが、ほかはあんまり見ないですね。アナログ人間なんですよ、僕。アクセス数も自分では調べられません(笑)。

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ドラマ出演は2作目となりますが、臨む上での意識は1作目のときと違いますか?

「やれることを精一杯やる」というマインドは変わりませんが、臨む上での意識はかなり違います。仮面ライダーのときは緊張よりも期待のほうが大きくて、「芝居ってどうやるんだろう」「撮影ってどんなものなんだろう」「自分はこれからどうなっていくんだろう」とワクワクしていました。今回はある程度の流れはわかっているけど、畑違いの現場ということもあり、自分の見せ方やなじみ方は考えなければならないと思っていました。また、共演者も僕が学生時代にテレビや映画で見ていた経験豊富な方ばかりなので、いい緊張感があります。そういった環境のなかで、「自分がどれだけ楽しめるか」も大事にしたいと思っています。

仁志くんは同期たちから「ヘタレ」と言われていますが、会って2回目の女性に告白するなど恋愛に積極的なところもありますよね。ご自身と性格は似ていますか?

性格は真逆かもしれません。そもそもヘタレって男なら誰もがなりたくない男性像だと思うんです。なりたくてなる人もいないし、なりたくてなれるものでもない。でも、なぜかみんなから愛されるっていうのがズルいですよね。仁志は血を見たときのリアクションがすごいですが、僕は「わ!」じゃなくて、「あっ…」程度のテンションで、あまり大きなリアクションを取ることはありません。びっくりしたときに、「びっくりした」って言葉が出ちゃうくらいの冷静さがあるんです(笑)。なので、自分だったらやらないことをあえてやって仁志をつくっています。毎回手探りですが、「どれが正解だろう」と悩んでいる時間も楽しいです。

視聴者としても見ていて飽きません。仁志くんの言動やリアクションはつい笑ってしまいます。

会えるかわからないのに、流子さんを映画館まで探しに行きますからね(笑)。さらに、何かを買おうとしているのを見てポケットから千円札を出してバッと置いて。すごい瞬発力ですよね。感情のおもむくままに行動する本当におもしろい子です。自分との共通点でいうと、仁志は感情に素直で言葉にウソがありません。僕も眠いときや不機嫌なときはしゃべらなかったりと結構わかりやすいタイプなので、そこは似ているかなと。真逆の部分は悩みながらも楽しんで、似ている部分はわりと素で演じています。

ほかのキャラクターも個性豊かですよね。現場で共演者の方から刺激を受けたことはありますか?

日々皆さんから刺激をいただいているのですが、なかでも僕は上白石萌音さんをすごく尊敬しています。ドラマの撮影だけでなく、番宣でいろんな番組に出演して絶対に疲れているはずなのに、いつも笑顔で気遣いもすごいんです。前に目撃したのが、スタジオを出たところにお菓子やお茶が置いてある場所があるんですが、同じお菓子の箱が4つ置いてあって、1つの箱のお菓子がなくなりそうだったんですね。そうしたら上白石さんが誰も見ていないのにその箱から中身をほかの箱に移して、空いた箱を畳んでゴミ箱に捨てていたんです。「本当にすばらしい人だな」と思いました。

そういうことが自然にできる方なんですね。

一度スタッフさんも含めて全員でのお食事会があったんですけど、皆さん口を揃えて、「あれほどみんなから愛されている役者はいない」と言っていました。「いいなぁ」と思いつつ、「そりゃそうだよな」と。八方美人ではなく、根っからの心のきれいさなんですよね。

画面越しでも伝わってきます。現場の雰囲気もよさそうですね。

はい。上白石さんと健さんはそれぞれ違う魅力を持っていて、どちらがいるかで現場の空気も変わります。上白石さんがいるときは、ふんわりやさしい”パステルカラー”の空気で、健さんがいるときは、ピシッといい緊張感が走る”原色”の空気。健さんもパステルカラーになれる方ですが、上白石さんを包み込むために原色でいてくださっているのだと思います。すてきなおふたりが上に立ってくれている現場です。

健さんの魅力を表現する言葉が見つからない。なぜ人々が魅了されるのかがわかった。

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佐藤さんは仮面ライダーの先輩であり、事務所の先輩でもあるんですよね。現場ではどんなお話をしましたか?

健さんのプライベートや交友関係、あとは好きな食べものの話とか(笑)。一緒のシーンがないのでお芝居の話はあまりしていませんが、今後はそういう話をする機会も増えるのかなと今から楽しみにしています。

渡邊さんから見て、どのような魅力を持った先輩ですか?

説明が難しいんですよね。健さんの魅力を言いあらわすのに適切な言葉が見つからないんです。「佐藤 健」は「佐藤 健」であって、厳格な人、やさしい人、おもしろい人の並びに「佐藤 健」というカテゴリーがある感じ。圧倒的な存在感と吸い込まれるような黒い魅力を持った方で、実際にお会いして人々が魅了される理由がわかりました。「健さんはこんな人」と言い切ってしまうのがもったいないほど、いろんな魅力があり、深みがあります。だからどんな役でも似合うんだと思います。幕末で人を切っていた人(『るろうに剣心』の緋村剣心役)が、今は執刀医として浅く切ってますから(笑)。

たしかに(笑)。作品ごとに違う顔を見せてくれますよね。本作では同僚たちから「魔王」と呼ばれる天堂役を演じていますが、佐藤さんに魔王っぽさを感じる部分はありますか?

「目」ですね。役に入ったときは特に、視線が鋭利で見つめられたら何も言えなくなりそうなくらい目ヂカラも強いです。でも話しだすととてもやさしくて、そのギャップもまたすごいです。

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2年前と比べると、がらっと環境が変わったと思いますが、「この仕事をしていてよかった」と感じるのはどんなときでしょう?

普通に生活をしていて、こんなにいろんな感情が生まれることってないと思うんです。血にビビって、自分にムカついて、恋をして…。俳優でなければ絶対にできない貴重な経験をさせていただいていると感じています。思い通りにいかないことも多いですが、「これだ!」と手応えを感じられたときは最高の気分ですし、そんな日は夜のビールも格別です(笑)。いまの自分は2年前には想像もしていなかった場所に立っていますが、あの頃と変わらず挑戦を楽しめているので、「やっぱりこの仕事を選んでよかった」と思います。

今後はどのような役者を目指したいですか?

作品をつくる人たちに「欲しい」と思ってもらえる人になりたいです。役者としてだけでなく、スタッフさん同士でご飯に行こうってなったときに、「アイツおもしろいんだよ。声をかけてみようか」と呼んでもらえるような、ひとりの人間として求められる存在になりたいです。

忙しいなか、どんな方法で気分転換をしていますか?

仕事のことを考えない時間をつくるために銭湯へ行きます。壁に富士山が描いてあって黄色い洗面器が置いてあるような昔ながらの銭湯が好きなんですが、長風呂が苦手なので、湯船に浸かっている時間より浴槽のフチや洗い場に座っている時間のほうが長いかもしれません。でも、ぼーっとしたり知らない人と話したりしているとリフレッシュできるんですよね。「いつか銭湯で顔バレしたい」なんて野望も持っています(笑)。

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ドラマのお話に戻りますが、仁志くんの恋愛も今後さらに加速していきそうですよね。個人的に「こんな展開になってほしい」という願望はありますか?

仁志は展開を想像しながら演じないほうがいいキャラクターな気がしたので、これまでは考えないようにしていたのですが、あれだけまっすぐな子なので、流子さんが心を動かされる瞬間は必ずあると思います。障害があったとしてもふたりで乗り越えて、いつかあのマンションに一緒に住めたら…。仁志が流子さんと住んで、天堂先生が七瀬の部屋に行ったらよくないですか?(笑)

いいですね(笑)。ご自身は、流子さんのように10歳以上年の離れた女性との恋愛はアリですか?

全然アリです! むしろ男はみんな憧れるんじゃないですか? 年上の女性は自分に無いものを持っているし、何を言っても肩透かしされる感じも逆に闘争心がかき立てられます。

今の発言は多くの女性に希望を与えたと思いますよ! ちなみに来生先生が提案した、人が欲しがっていることを知ると自分も欲しくなる心理を利用して闘争心をあおる「シュークリーム作戦」は効果があると思いますか?

経験はないですが、あんなふうにされたら意識しちゃいますよね。でも、僕は追われるよりも追いたい派。男に「追いかけたい」と思わせたら女性は勝ちだと思います。

勉強になります(笑)。思い通りにいかないことを楽しむという面では、仕事に対する姿勢と同じですね。

そうですね。待っていても何も起こらないので、自分からどんどん動きます。困難があったほうが燃えるのかな。そういう意味では“勇者”タイプなのかも(笑)。

最後に、毎週放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージをお願いします!

七瀬と天堂先生の今後の展開に期待しつつ、不器用ながらもまっすぐに進んでいく仁志の仕事と恋のゆくえも楽しみにしていただければと思います。引き続きよろしくお願いします!


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渡邊圭祐

1993年、宮城県生まれ。2018年、『仮面ライダージオウ』仮面ライダーウォズ役で俳優デビュー。現在放送中のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS)は2作目の出演。今後活躍が期待される新人俳優。

オフィシャルサイト
https://a.amob.jp/mob/news/diarShw.php?site=A&ima=4042&cd=watanabe

オフィシャルTwitter
@w_keisuke93

オフィシャルInstagram
@w_keisuke93

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火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』

毎週火曜22時00分~22時57分

製作:TBSスパークル TBS
原作:円城寺マキ『恋はつづくよどこまでも』
脚本:金子ありさ
チーフプロデューサー:磯山 晶
プロデューサー:宮﨑真佐子 松本明子
演出:田中健太
主題歌:Official髭男dism「I LOVE…」(ポニーキャニオン)

出演:上白石萌音 佐藤 健/毎熊克哉 昴生(ミキ) 渡邊圭祐 吉川 愛 堀田真由/香里奈/平岩 紙/蓮佛美沙子/山本耕史

オフィシャルサイト
https://www.tbs.co.jp/koitsudu_tbs/

©TBS

『恋はつづくよどこまでも』原作コミック