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映画『AI崩壊』入江 悠監督が伝えたかったメッセージとは?「2020年は日本のこれからにとってターニングポイント」

映画『AI崩壊』入江 悠監督が伝えたかったメッセージとは?「2020年は日本のこれからにとってターニングポイント」

大沢たかお主演、共演に賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、松嶋菜々子、三浦友和、髙嶋政宏、芦名 星、玉城ティナ、余 貴美子といった超豪華俳優陣が集結した、映画『AI崩壊』が本日1月31日(金)に公開された。

本作で描かれるのは、医療AI「のぞみ」が全国民の年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの個人データを完全に掌握し管理する社会、そしてホログラム機能が搭載された自動運転車が普及し、現代よりもさらにAIが生活に欠かせなくなっている10年後の日本。近未来を舞台にした理由について「2020年って日本のこれからにとってターニングポイントになる気がしています。東京オリンピックもありますし、21世紀に入ってからこれまでの間って割と輝かしい未来から遠ざかっている印象を、みんなが持っていたかなと思うんですよ。僕らの社会をこれからどうするか? という時に、一歩立ち止まって考えるのはオリンピックが終わってからだと思うんです。その年にこの映画が公開されて、これからの社会を作っていく若い人が一歩でも前に良い方向に進んでくれたらいいなと思いますね」と語るのは、本作でメガホンをとった入江 悠監督だ。

入江監督と言えば、2017年上半期最大のヒットを記録した社会派サスペンス映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』(17)や、裏社会の実態をリアルに描いた『ギャングース』(18)が記憶に新しいが、実は子供のころから『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『2001年宇宙の旅』のように、最先端技術を扱った映画やドラマが好きだったといい、近未来のサスペンス映画の制作を夢見ていたという。念願の近未来サスペンスを手掛け、「夢が叶った。子供の時に映画を見て面白いなと思ったのが、近未来のパニック映画であり、僕の帰れる場所は映画館でした。僕を救ってくれたのは映画の存在だったので、この作品も誰かにとってそういう映画になってくれるといいなと思いますし、映画を拠り所にしている方に届けば嬉しいです」と語る。

また、入江監督が「日本映画でしかできないものをやらなきゃ僕らが作る意味はないと思った時に、少し先の10年後を舞台にすればお客さんが自分事に思ってくれると思ったんです」と明かしている通り、リアルに想像できる10年後の日本――誰も見たことがない世界が描かれている。

10年後、私たちの生活は一体どう進化しているのか? AIが普及したことでやってくる未来とは? “日本の未来を考えるきっかけになってほしい”という入江監督の想いが溢れる映画『AI崩壊』に注目だ。

映画『AI崩壊』

全国公開中

出演:大沢たかお 賀来賢人 広瀬アリス/岩田剛典 髙嶋政宏 芦名 星 玉城ティナ 余 貴美子 松嶋菜々子/三浦友和
主題歌:AI「僕らを待つ場所」
監督・脚本:入江 悠
企画・プロデューサー:北島直明
配給:ワーナー・ブラザース映画

オフィシャルサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/ai-houkai/

©2019映画「AI崩壊」製作委員会