Interview

ソンジェがホストに扮してあなたをメロメロに。舞台『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~上演間近!

ソンジェがホストに扮してあなたをメロメロに。舞台『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~上演間近!

現実のホストクラブを模した大ヒット舞台『私のホストちゃん』シリーズ。その7年間の歴史の集大成となる『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~が1月30日(木)から日本青年館ホールにて上演される。
総合プロデュースは大人気放送作家の鈴木おさむ、脚本・演出は村上大樹がシリーズを通して担当し、初演は2013年、山本裕典主演で東京の新宿歌舞伎町を舞台に上演。“指名制”や“ランキングシステム”といった実際のホストクラブの制度を導入しながら、従来の演劇にはないシステムを取り入れた斬新な舞台に仕上がっていた。
今作はLIVEで届ける作品。舞台『私のホストちゃん THE PREMIUM』(2019)で主演を務めた韓国の人気アーティスト・ソンジェ(SUPERNOVA)を中心に、米原幸佑、吉田広大(X4)、森田桐矢、三浦海里らが集結、Special Castとして松岡 充(SOPHIA/MICHAEL)が登場して会場を盛り上げる。
そこでソンジェにインタビューをして今作の見どころを聞いた。

取材・文 / 竹下力 撮影 / 増田慶


歴史ある作品に出演させていただくことは光栄

舞台『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~。初演から7年の歴史についに幕を閉じます。その最終章に出演されるお気持ちを聞かせてください。

まず、歴史ある作品に出演させていただくことは光栄で、さらに最終章ですから、いつも以上に気が引き締まっています。前作の舞台『私のホストちゃん THE PREMIUM』(2019)に出演したことは良い思い出になっていますし、とても勉強になりましたから、再び呼んでいただいてありがたいです。

『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~ ソンジェ エンタメステーションインタビュー

“口説きタイム”や、お客様がその日の公演で一番活躍した“NO.1”を選ぶ“ランキングシステム”などが導入された、チャレンジングな舞台だと思います。

たしかに、これまでの俳優人生で、経験したことのない舞台でした。ただ、少しつらいところもあって、僕が“NO.1”に選ばれると、ほかの“ホストちゃん”たちに申し訳のない気持ちになってしまって(笑)。なのに、ほかの誰かが1位になると嬉しいけれど、寂しい(笑)、という複雑な気持ちになりましたが、新しい試みの舞台に挑戦することは楽しいです。“ホストちゃん”は、僕がこれまで出演してきたミュージカルの要素はありますが、エンターテインメントショーに近いと思っています。まさに、お客様と一緒につくる舞台だと思います。

“ホストちゃん”の魅力はなんでしょうか。

溢れるエナジーです。歌はノリノリですし、踊りもありますから、お客様は心の底から楽しめますし、“口説きタイム”という客席に降りてお客様を口説くという、観客と一体になる瞬間があることが魅力だと思います。

たしかに“口説きタイム”は斬新な仕掛けで驚いた記憶があります。

僕の場合は“口説きタイム”でみんなの笑顔を見るのが好きなので、お客様に楽しんでいただく言葉遣いを意識しました。今作でも、ホスト全員が“口説きタイム”でそれぞれ魅力の詰まった口説きをすると思います。

『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~ ソンジェ エンタメステーションインタビュー

最終章は舞台ではなくLIVE。音楽とダンスに注目

本作の注目ポイントはありますか。

最終章は、舞台ではなくLIVEですので、音楽とダンスに注目してください。登場するホスト全員が歌って踊って会場を盛り上げます。皆さんを最高の笑顔にできるように頑張りたいです。

気になったナンバーはありますか。

僕にとって初披露となる曲です。速いテンポで日本語の歌詞なので歌うのが大変ですが、お客様には楽しんでいただけると思います。カンパニーのメンバーからは「ソンジェさん頑張って」とアドバイスされながら歌の稽古をしています。記憶に残っているのは、オープニングのナンバーを歌っていて楽しかったこと。今作では、去年とは歌詞が変わっているので注目していただきたいのですが、この曲を聴いたらその日の活力をもらえると思います。歌手としても気をつけていますが、なにより、作品が伝えたいメッセージをきちんと伝えられるように意識して、歌詞のひとつひとつを大切に、“ここは強調したい”と思ったところは丁寧に歌いたいと思います。

『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~ ソンジェ エンタメステーションインタビュー

前作と同様に心星 役を演じますね。

やはり、日本語に苦労しました。日本語は僕にとって永遠の課題だと思います。ただ、韓国からやってきたホストという役どころで、僕は役になり切って演じたかったので、本当にホストになった僕らしい“心星”になればいいと思っていましたし、今作でもそんな“心星”になれたら嬉しいです。

そして再び稽古場に帰ってきました。

前作でご一緒したメンバーに会うことは懐かしいし、みんなに会いたかったので、稽古場に戻ってくることを楽しみにしていました。皆さんカッコよくなっていますよ(笑)。今回が最終章なので寂しい気持ちですが、前作の楽しい記憶を思い出しながら、稽古をしています。去年のダンスや歌を記憶しているので、稽古場で歌を歌ったり、踊ると楽しいですね(笑)。

(笑)。蜜柑 役の藤戸佑飛さんに会うのを楽しみにしていたそうですね。

去年の稽古で、日本語にまだ慣れていない僕を率先して助けてくださったし、“口説きタイム”のコツも教えていただいて感謝しています。個人的に食べ物の蜜柑が大好きだし(笑)、“ホストちゃん”といえば、藤戸さんのことを思い出していました。歌もダンスも上手で、真面目な方なので、年下だけれど、勉強になる人だと思って、ずっとお会いしたかったです。

『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~ ソンジェ エンタメステーションインタビュー

“心の器”を大きくして、いろいろな人の気持ちを受け入れて

ソンジェさんが役を演じるうえで、意識していることはありますか。

役を演じるときに、僕の素を押し通してキャラクターの個性を理解しないで演じてしまうと矛盾が生まれると思っています。ですので、普段の生活でも、“心の器”を大きくして、いろいろな人の気持ちを受け入れて柔軟に役をつくろうとします。

グループの「SUPERNOVA」と役者との違いはありますか。

グループと役者の責任感はそれぞれ違うのですが、歌手や舞台でも感動を伝えることは同じなので、一番の目的はお客様を喜ばせることを意識しています。

『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~ ソンジェ エンタメステーションインタビュー

韓国で演じてみること、日本で演じてみることに違いはありますか。

韓国と日本では言語も文化も国の性質も違うので、同じ表現をしても、お客様が受け止めてくださる感触が違うと思います。ただ、どこの国でも、どの言葉でも、真摯なお芝居をすることが大切だと思いますし、僕らの本当の気持ちは、国も言葉も超えて伝わってくれると思います。

日本で役者として演じてみて驚いたことや感動したことはありますか。

最初は、僕は海外の人間だし、日本のカンパニーに入ることに少し戸惑いはあったのですが、皆さん優しく受け入れて助けてくれるし、演技しやすい環境をつくってくださるので感謝しています。日本の方は優しいですね。びっくりしたのは、日本の舞台は開幕前に成功を祈願したり、怪我をしないようにお祈りをしますよね。韓国ではそういった風習はないので、驚きました。

『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~ ソンジェ エンタメステーションインタビュー

演出では、韓国と日本の違いを感じたりすることはありますか。

どの国でも演出家によって特徴があるのは一緒なので、国による差はないと思います。一番驚いたのは、演出ではなくて、稽古に全員で食事をする時間が組み込まれていないことかもしれませんね。韓国だと食事も稽古の一環なんです。食事を通して共演者と親交を深めたりするので、今作では皆さんと一緒に食事をしたいです。

ソンジェさんのそういった新しい価値観が日本の演劇を変えていく気がします。演出の村上大樹さんからいただいたアドバイスで印象に残っていることはありますか。

村上さんの演出はセンスが良くて、何をすればお客様が喜んでくれるのかよく理解していらっしゃるので、村上さんを信じて演じています。「こうしたらもっと素晴らしい演技ができるよ」と言われて、そのように演じるとお客様が驚いてくれるので、村上さんの演出が答えだと思わせてくれますし、ほかの俳優にアドバイスをするときも説得力があるので尊敬しています。

『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~ ソンジェ エンタメステーションインタビュー

お客様に感謝の気持ちを込めて歌ったり演じる

ソンジェさんが役者を続けられる原動力は何ですか。

お客様です。それ以上の原動力はないといってもよくて。歌うときも演じるときも、僕を観てくださるお客様がいないと意味がないので、お客様に感謝の気持ちを込めて歌ったり演じています。

役者の魅力はなんだと思いますか。

舞台や映画で俳優の演技を観ると、ポジティブなエネルギーを受け取ることができます。そうすると、僕もお客様に生きるためのパワーを伝えたいと思うようになるので、役者はお客様にエネルギーを与えることができるのが魅力だと思います。

今年はどのような挑戦をしてみたいですか。

役者は作品に選んでいただかなければ始まらない職業ですので、出演のオファーがあればいろいろなジャンルの舞台に挑戦したいですし、グループとしてもコンサートを続けたいと思います。

『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~ ソンジェ エンタメステーションインタビュー

それでは、見どころをお願いいたします。

7年間の集大成になる作品に出演しますし、これまで出演してきた方も登場するので、ぜったい後悔はさせないので、ぜひ劇場に来てください。

死ぬまで悩み続けて、歩みを止めたらダメな存在

最後に、ソンジェさんにとって役者とはどんな存在でしょう。

死ぬまで悩み続けて、歩みを止めたらダメな存在です。役者は、実年齢と違った役を演じることもありますが、たとえば70歳になれば、それに見合った役を演じるでしょうから、お芝居には終わりがありません。これからも僕の年齢に見合ったお芝居を真摯に続けたいと思います。


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応募期間

※募集期間は終了致しました。

1月29日(水)~2月5日(水)23:59


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・複数のアカウントで応募された場合は、1アカウントのみ有効となります。
・Twitterアカウントを非公開にしている場合は、応募対象外となります。
・落選者へのご連絡はございませんのでご了承ください。
・応募は日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
・賞品および当選の権利は当選者本人のものとし、第三者へ譲渡・転売することは一切禁止させていただきます。譲渡・転売が発覚した場合、当選を取り消し賞品をお返しいただく場合があります。

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舞台『私のホストちゃんTHE LAST LIVE』~最後まで愛をナメんなよ!~

東京公演:2020年1月30日(木)~2月2日(日)日本青年館ホール
名古屋公演:2020年2月11日(火・祝)名古屋市公会堂
大阪公演:2020年2月14日(金)~2月16日(日)NHK大阪ホール

総合プロデュース:鈴木おさむ
脚本・演出:村上大樹

出演:
心星 役:ソンジェ(SUPERNOVA)
茶々彦 役:米原幸佑
哀 役:吉田広大(X4)
豪太 役:森田桐矢
憂 役:T-MAX(X4)
湊人 役:三浦海里
瑞月 役:釣本 南
群青 役:西野太盛
天聖 役:高岡裕貴
猟平 役:白柏寿大
雨音人 役:JUKIYA(X4)
一真 役:蔵田尚樹(未来)
蜜柑 役:藤戸佑飛
派手彦 役:上野貴博
情事 役:杉江優篤
甘王 役:緒方雅史

Special Cast
華音 役:松岡 充(SOPHIA/MICHAEL)

オフィシャルサイト
オフィシャルTwitter(@hostchanjp)

ソンジェ

11月17日、ソウル特別市生まれ。男性ダンスヴォーカルグループ「SUPERNOVA」のメンバー。ユナクとソンジェの2人によるユニット「Double Ace(ダブル・エース)」としても活動。主な出演作品に【舞台】『光化門恋歌』、『美女はつらいの』、『Summer Snow』、『I LOVE YOU, YOU’RE PERFECT, NOW CHANGE』、『メイビー、ハッピーエンド』、『インタビュー』、『私のホストちゃん THE PREMIUM』【映画】『僕たちのアフタースクール』、『Guest House』などがある。

オフィシャルサイト
オフィシャルTwitter(@Sj861117sj)
オフィシャルInstagram(@kim_sung_je)

関連音楽:SUPERNOVA
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