Interview

Kitri ピアノ連弾によるアンサンブルと二つの声で響くハーモニー。姉妹が生み出す唯一無二の音楽

Kitri ピアノ連弾によるアンサンブルと二つの声で響くハーモニー。姉妹が生み出す唯一無二の音楽

1台のピアノを2人で演奏するスタイルの連弾。低音から高音まで88の音を奏でられるピアノの特性を、ある意味、最大限に活かせるとも言える連弾で、2人で歌い奏でるユニットのKitri。20本の指で繰り出されるピアノでのアンサンブル、そして二つの声で響くハーモニー……言葉で表現する何倍も滋味深い音楽がKitriの音楽だ。しかもこの2人は姉妹。つまり声の馴染みも、それはそれはとてもいい。そのKitriの初めてのアルバム『Kitrist』が完成した。聴かせてくれてありがとう──。そんな言葉がふさわしい、愛らしく美しい音楽だった。

取材・文 / 前原雅子 撮影 / 荻原大志


「2人で一つのピアノを弾くのかぁ」と思いながら合わせてみたら1人では味わえない楽しさがあったんですね(Mona)

Kitri エンタメステーションインタビュー

ピアノ連弾は、いつ頃から始めたのですか。

Hina もともと姉が先にクラシックピアノを始めて。姉とは3歳違いなんですけど、姉がピアノを弾く姿に憧れて。6歳のときに母に頼んで私も同じ先生にピアノを習い始めたんです。

Mona あるとき先生が「ソロで弾くのもいいけど、アンサンブルや合奏の勉強にもなる連弾というものもあるよ」って、連弾用の曲を教えてくださったんです。「2人で一つのピアノを弾くのかぁ」と思いながら合わせてみたら1人では味わえない楽しさがあったんですね。連弾は、こうやって一つの音楽を作る喜びを感じられるんだ!って。それがHinaが小学生、私が中学生のときだったんですけど、そこから連弾にはまっていって。でもそのあとHinaは合唱にはまってしまったので(笑)。

Hina 私は中学生のときに部活で始めた合唱が楽しくて。高校でも合唱を続けたいと思って、合唱部の強い高校を目指して受験勉強に専念して。ピアノは趣味程度に時々弾くだけだったんです。

Mona 私はピアノを突き詰めよう、クラシック音楽の道に進もうということで音楽系の大学受験を目指して、朝から晩までクラシックの曲を弾くような生活をしてたので。どちらも音楽をしてるんですけど、違う道を歩んでいました。

連弾しながら歌うって、私はあんまり見たことがないし、そのアイデアが面白いなと思って(Hina)

違う道を歩んでいた2人が、いつまた一緒になるのですか。

Mona 無事大学に入ったあと、そういえば子どもの頃に2人でやったピアノ連弾ってほんとに楽しかったなぁって思い出して。それでHinaに「ピアノ連弾で姉妹のハーモニーで歌うユニットを2人でやってみない?」って恐る恐る聞いてみたら。

Hina すごく面白いと思って。というのもMonaが受験生のときに作った曲を聴いていたので。そのときは「すごい、曲が作れるんだ!」ってびっくりしたんですけど。でも誘われたときは、連弾しながら歌うって、私はあんまり見たことがないし、そのアイデアが面白いなと思って。

Mona 歌もピアノもたくさん素晴らしい方がいるので。そんななかで自分たちがやる意味のある音楽といったら、今でも印象に残ってる子どもの頃にやった連弾で、しかも姉妹というちょっと似ている声で歌うって、誰もやってない新しいものになるんじゃないかなぁって思って。

連弾で歌うのはとても珍しいですよね。そもそもクラッシックでもピアノ連弾というのは多くないような。

Mona ソロが圧倒的に多いですよね。でも連弾曲って、私はすごく好きで。ソロでは表現できない色というか、1台の同じ楽器を弾いてても伴奏の人とメロディーの人と、どちらも豊かな音を響かせられるところが好きなんです。プラス、私たちの場合は歌も歌っているので。

ある日、母がビックリしながら「パソコンのゴミ箱にMonaが歌ってる歌がある!」って言うので(Hina)

曲を作り始めたのは受験生の頃からなんですか。

Mona はい。受験勉強しながら、本当に厳しい世界だっていうのを痛感して。とても敵わないくらい素晴らしい音楽をされてる同世代の人がたくさんいることを、改めて突きつけられたというか。それで少しナイーブになってた時期があったんですね。で、音楽理論の勉強でコードとかを覚えて、ちょっと作曲ができるようになっていたので、息抜きで曲を作ったりしていたんです。しかも歌詞を書くのも楽しくなっていて。自分で作った曲を歌って携帯のボイスメモに録って満足することを、心のよりどころにしていたんです。家族には気づかれないように(笑)。

Hina 全然知らなくて。ある日、母がビックリしながら「パソコンのゴミ箱にMonaが歌ってる歌がある!」って言うので、それで知ったんです。

気に入らない曲だから捨てたのですか。

Mona 受験生なのに、こんなことしてる場合じゃないっていう葛藤があって。パソコンのゴミ箱に追いやったはずが、そのままにしてあったんですよね。それで母に「こんなことしてしまってごめんなさい」って言ったら、母が「そういうことを言いたいんじゃないの。すごく面白い曲だね。こういうのもいいんじゃない?」って言ってくれて。そこで「あ、私、本当にしたいの、これかもしれない……」って、ちょっとだけ道が見えてきたというか。

ポップスとクラシックのいいところを取り入れながらKitriならではの曲ができていった気がします(Mona)

Kitri Mona エンタメステーションインタビュー

大学に入学してユニットを結成してからは次々に曲作りを?

Mona 授業では作曲の勉強やピアノのレッスンを受けつつ、家に帰ったらユニットのための曲を書いていました。クラシックで学んだことを、こちらでも活かすというか。大学時代は二つのことをするなかで、ポップスとクラシックのいいところを取り入れながらKitriならではの曲ができていった気がします。

かたやHinaさんは合唱とKitriの二足のわらじを?

Hina Monaからユニットに誘われたのは大学進学を考えていたときで。私が一発で大学に合格しないと、Monaは就職のタイミングもあるからユニットが結成できないと思って。必死で勉強するしかないと思って(笑)。結局、芸術一般を研究する学科に進んで、最終的に合唱でも歌った谷川俊太郎さんの詩をひたすら研究していました。すごく生命感みたいなものにあふれた詩について研究したくて。

それは今、音楽作るときにも関係しそうなことですね。

Hina いろんな作品に出会ったことが大きかったです。作品から受けたインスピレーションで歌詞が書けることもありますし。

曲作りはどんなふうに?

Mona 最初の頃は歌詞を書くのが楽しくて、先に歌詞を書いて曲をつけてたんですけど、今はメロディーを先に書く形に変わりました。私が考えた何十通りかのメロディーから取捨選択した三つくらいに絞って「こんなメロディーどうかなぁ」みたいにHinaに相談して。Hinaがズバッと「これ、絶対いいと思う」みたいなアドバイスをくれて、そこからブラッシュアップしていくことが多いですね。

メロディーと歌詞が一緒ということもありますか。

Mona 部分的に、サビのメロディーと歌詞が一緒に来た!みたいなときもありますけど。基本は詞先か曲先かですね。

どちらが歌詞を書くかは相談して決めるのですか。

Mona メロディーを書いてるときになんとなく「この曲はHinaが書いたほうがよくなりそうだな」っていうときはHinaにお願いしたり。逆に「これ、ちょっと自分で書いてみよう」と思ったり。

Hina 私は曲をもらって聴いた段階で感動することが多いので、「もっといい曲になるように頑張って書こう」と思うだけ(笑)。

曲作ってる段階で、言葉にはならなくても歌詞のイメージはあるのでしょうね。

Mona 必ずあります。テーマはいつも漠然と曲作りの段階でありますね。たとえば曲を作り始めた10代の頃は、社会に対してなのか、大人に対してなのか、自分に対してなのか、今とは違った熱い悶々とした想いがあって。歌詞を書くことが自分の救いというか励みになっていたところがあるんですけど。今は歌を届けたいという想いのほうが強いので、歌いたくなるようなメロディーを作りたい気持ちが大きくなりました。

すると受験生のときに作った最初の曲は、今とは違う熱い想いがかなり出た曲だったのですか。

Mona 窮屈な場所にいて苦しい、明るい場所に出たいみたいな曲で。インディーズの配信限定アルバムに入ってる「リズム」という曲なんですけど。

2人で歌詞を共作している場合はどうやって書くのですか。

Mona 2人で「この曲ではこういうことを歌いたいね」という大きなテーマをまず決めて。曲によっては同時に2人で考えてみて、いいとこ取りをすることがあったり。先にHinaに考えてもらって、あとから私がそれを客観的に見て「こんな歌詞、どうかな」って参加していったり。共作のときは基本的に相談しつつやっています。

歌のメロディーを中心に、それに合うピアノを作って、ピアノと歌に寄り添う歌詞を書けたらいいなぁと思って(Mona)

Kitri エンタメステーションインタビュー

連弾のピアノのアレンジは曲と歌詞ができてからですか。

Mona 曲ができたら連弾アレンジを考えて、歌詞はそのあとのことが多いです。やっぱり歌のメロディーがメインでありたいと思っているので、歌のメロディーを中心に、それに合うピアノを作って、ピアノと歌に寄り添う歌詞を書けたらいいなぁと思って。

意味だけでなく、歌詞の音としての響きにもこだわりが。

Mona やっぱり歌詞も音楽として、音として、響きとしてマッチしているものを選びたいので。そこはこだわりポイントかもしれないです。

連弾のハーモニーと声のハーモニー、両方を兼ね備えるためには歌詞の音の響きも重要になってくるのでしょうね。

Mona 簡単に言ったら「あいうえお」のどれを選ぶか、メロディーのラインに寄り添わせるにはどんな単語を選んだら合うのか、そういうことで思考錯誤してます。

実際、とても大変な作業ではないですか。

Mona 作詞も連弾も考えるのに2倍時間が(笑)。ソロのピアノと歌よりは苦戦するんですけど。想像して曲を作っているのと、できあがって2人で弾いて歌うのでは喜びが全然違うので。

連弾しながら「ここ……」みたいに修正しながら作っていくことも?

Hina はい。同じ音を弾いてることに気づくこともあるし。

Mona あんまりきれいな響きになってないことに気づいたり。だからなんて難しいことをしてるんだろうと思うこともあるんですけど。あるときピアノ調律師さんに「連弾で歌うなんて誰もやってないからこそ面白いと思うから。難しいことだと思うけど頑張ってね」っていう言葉をいただいて。確かに難しいんだけど、曲ができたときに今までにないような曲ができるので、そこを楽しみながら作っていますね。

2作のEP盤を経て完成した、大橋トリオさんプロデュースによる初のアルバム『Kitrist』ですが。やはり違いましたか、フルアルバムの制作は。

Mona 11曲で一つの作品にするということが初めてだったので。統一感とかなくなっちゃうのかなとか、むしろ統一感とかいらないのかなとか、EPとはまた違う悩みが出てきて。でも、それぞれ独立した違う物語なんですけど、結局やっぱり私たちのハーモニーとピアノの音でアルバム全体がグラデーションになってるというか。Kitriならではの作品ができたかなぁというふうに思います。

アルバムの方向性などは、制作に入る前に2人で相談して。

Mona 1st EP、2nd EPと出させていただいて、この作品を3部作の集大成のようにしたいねって話してたんです。これまでの2作品と音楽性をガラッと変えるというよりは、私たちの歌と連弾を楽しんでいただける、なおかつ全部違う物語を楽しんでいただけるアルバムにしたいねって。

「これはKitristの皆さんが作ってくれた音楽なんです」という意味もこめました(Hina)

Kitri Hina エンタメステーションインタビュー

3部作というのは、1st EPのときから考えていました?

Mona なんとなくイメージしていました。なんにも知らずにデビューして皆さんに育てていただいて、今やっと2人で立ち上がれたような状態かなと思っているので。そういった意味で第1歩目を新たに踏み出す作品にしたいなぁと思ってました。

Hina それでアルバムタイトルを『Kitrist』にしたんです。私たちのことを応援してくださっているファンの皆さん、スタッフの皆さん、私たちのことを広めてくださる皆さん、そういう皆さんのことを“Kitrist”と呼ばせてもらってるんですけど。ゼロからのスタートだったデビューしてからの1年間を通して、本当にたくさんの方々の応援のおかげで私たちの音楽がいろんな方に聴いていただけるようになったので。その感謝というか、「これはKitristの皆さんが作ってくれた音楽なんです」という意味もこめました。

それにしても、いろんなタイプの楽曲が詰まったアルバムですね。「矛盾律」はどの展開もスリリングな斬新な曲ですし。

Mona これは私が1人でピアノを弾いてる曲で。ポップスはAメロ、Bメロ、サビっていう構成なんだという思い込みがあったんですけど、そういうのを一回なくして、もう少し柔らかい頭で、自由な発想で曲を作りたいなぁっていうところから生まれた曲なんです。なので構成とか考えずに、自分が思った音で作っていきました。普段はメロディーを軸にして作って行くんですけど、ちょっと独特な聴こえ方をさせたいということでインストゥルメンタルとしても楽しんでいただけるように作っていって。そのあとで歌メロを加えているので、他の曲とはまた違うアプローチの曲になったかなぁと。自分としても構成も歌詞も挑戦の曲だったので、そう言っていただけて嬉しいです。

ピアノとギターだけの構成で、実はその二つの楽器だけというのは初めてで。しかもギターのレコーディングもこれが初めてで(Hina)

「青空カケル」の透明感のあるギターの音も面白いですね。

Hina ガットギターを使ってるんです。この曲はピアノとギターだけの構成で、実はその二つの楽器だけというのは初めてで。しかもギターのレコーディングもこれが初めてで。心地いい曲にしたいなと思って、柔らかくギターを弾くことを意識しました。

「バルカローレ」はHinaさんが初のメインボーカル曲。

Hina 大橋トリオさんが2人の声質はすごく似てるけど、声自体は違いがあるから、Hinaちゃんがボーカルになる曲を作ったら面白いんじゃないかって提案してくださって。Monaが私がボーカルの曲を書いてくれました。

Mona Hinaがボーカルになったら、また違うタイプの曲ができるかもと思って。普段は何も意識せずに自分のキーで曲を書いてますけど、これはHinaに歌いやすいキーを聞いて、Hinaの声質に合うピアノのアレンジにして。この曲に関しては歌声に寄り添う曲を作りたいなと思っていたので、他の曲と作り方が違いましたね。

特別にこの曲だけ大橋さんがピアノを演奏してくださったんです(Mona)

かと思えば「Akari」では2人がピアノを弾いていないですよね。これもビックリしました。

Mona 「Akari」に関してはレコーディングの当日になってもピアノのアレンジだけ「こんなピアノでいいのかな……」ってすごく悩んでいて。そのとき大橋トリオさんがアドリブで「Akari」をポロポロっとピアノで弾いてくださって。それがあまりに良かったので「今のピアノが素晴らしかったんで、よかったら弾いていただけませんか」ってお願いして、特別にこの曲だけ大橋さんがピアノを演奏してくださったんです。他にもマンドリンとベースも入れてくださって。今までにないカラーの、とてもいい曲になったんじゃないかなと思います。

作品のなかで2人でピアノ弾かないケースというのは。

Mona 初めてです。連弾ユニットと言ってるのに、ですけど(笑)。この曲には大橋トリオさんの弾いてくださったピアノが絶対必要だ!と思ったので。結果、すごくよかったと思います。

Hina もともとMonaが作ったモチーフとなっているフレーズを、大橋トリオさんはアドリブながらも入れてくださったり、「ここは連弾っぽく弾こう」と言って高い音と低い音の両方入れてくださったりしているので。Kitriらしさのある曲になったと思います。

また違う広がりが出た曲に。

Mona そうなんです。大橋さんはジャズとかにも詳しいですし、私たちが持っていない音楽性をたくさん持ってらっしゃるので。私たちには表現できないピアノの演奏でKitriの曲を表現してくださって。それがこのアルバムにとっては本当に重要な立ち位置の曲になったなと思っています。

音楽を作っている私たちだけじゃなく聴いてくださる人によっても、音楽の輪が広がったなぁと思って(Mona)

Kitri エンタメステーションインタビュー

3部作が完成した今、どうですか? 達成感は違いますか。

Mona フルアルバムとなると1枚作るのに時間もかかりますし、いろいろ頑張らないと完成しないものなんだなぁと実感しました。

Hina デビューして出会ってきた皆さんのおかげで、ようやく形にできた作品だと思います。あっという間の1年だったなぁと思いながら、こうして1枚の形になって、3部作が完成できて嬉しいです。

Mona この1年、どこかで知ってくださった皆さんが口コミでKitriを広げてくださって。音楽を作っている私たちだけじゃなく聴いてくださる人によっても、音楽の輪が広がったなぁと思って。そういう意味での『Kitrist』なんだなぁ、ありがたいなぁと心から思っています。

その他のKitriの作品はこちらへ。

ライブ情報

Kitri Live Tour 2020 SS キトリの音楽会 #3 “木鳥と羊毛”

3月15日(日) 金沢 Shirasagi/白鷺美術
1stステージ OPEN15:30 / START16:00
2ndステージ OPEN18:30 / START19:00

3月21日(土) 札幌 ザ・ルーテルホール
OPEN18:00 / START18:30

3月28日(土) 神戸 FISH IN THE FOREST
OPEN18:30 / START19:00

4月5日(日) 熊本 早川倉庫
OPEN17:30 / START18:00

4月11日(土) 名古屋 愛知県芸術劇場小ホール
OPEN17:30 / START18:00

4月19日(日) 仙台 レトロバックページ
OPEN17:00/START17:30

4月25日(土) 大阪 大阪倶楽部4Fホール
OPEN18:00/START18:30

4月26日(日) 福岡 イムズホール
OPEN17:30/START18:00

4月28日(火) 東京 SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN18:30/START19:00

Kitri(キトリ)

姉のMonaと妹のHinaによるピアノ連弾ボーカルユニット。
Monaはボーカル、ピアノ低音部(Secondo)を担当、Hinaはコーラス、ピアノ高音部(Primo)を担当(ギター、パーカッション他)幼い頃よりクラシックピアノを習いMonaは大学で作曲を専攻。Hinaは芸術学を専攻する。
2015年〜京都を拠点に音楽活動を開始。
2016年ライブで京都を訪れていた大橋トリオの手に自主制作盤が渡り、その音源を聴いた大橋が絶賛。大橋が手掛けていた、映画『PとJK』の劇伴音楽に、テーマ曲のボーカルとハミングで参加する。
2017年、過去の音源を大橋トリオプロデュースにより再録音して、パイロット盤「Opus 0」が完成。
2019年1月23日、日本コロムビアより1st EP「Primo」でメジャーデビュー。
2020年1月29日、1stアルバム『Kitrist』をリリースし、3月15日より、「Kitri Live Tour 2020 SS キトリの音楽会 #3 “木鳥と羊毛”」がスタートする。

オフィシャルサイト
https://columbia.jp/artist-info/kitri/

フォトギャラリー