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白洲 迅、加藤 諒、永田崇人らが歌って踊って「ありがとう!」をファンへ届ける。愛に溢れた「SUPER LIVE 2019」詳細レポート(新着写真も!!)

白洲 迅、加藤 諒、永田崇人らが歌って踊って「ありがとう!」をファンへ届ける。愛に溢れた「SUPER LIVE 2019」詳細レポート(新着写真も!!)

白洲 迅、加藤 諒、永田崇人、阿久津仁愛ら、キューブに所属する若手俳優のサポーターズクラブ「C.I.A.」。2017年末の発足以来、メンバー主導で趣向を凝らしたイベントやライブを行っているなか、年末恒例となった彼らの一大イベント「SUPER LIVE」が、2019年12月27日(金)〜29日(日)に品川インターシティホールにて開催された。昨年に引き続き、演出をメンバーのひとりである俳優の川原一馬が手がけ、C.I.A.それぞれの個性が輝く仕掛けも盛りだくさんに、歌って踊って会場が一体となって盛り上がるエンターテインメントショーが繰り広げられた。
2019年の“笑い納め”となった本イベントの12月27日(金)初日の模様をレポートする。

取材・文 / 西村由美 撮影 / 桜井隆幸


C.I.A.presents「SUPER LIVE 2019」加藤 諒さん、永田崇人さんのインタビューはこちら
加藤 諒&永田崇人が「“笑い納め”の楽しいイベント」と語る。キューブ所属の若手俳優サポーターズクラブ「C.I.A.」が年末に開催する「SUPER LIVE 2019」

加藤 諒&永田崇人が「“笑い納め”の楽しいイベント」と語る。キューブ所属の若手俳優サポーターズクラブ「C.I.A.」が年末に開催する「SUPER LIVE 2019」

2019.11.22

C.I.A.のチーム感としてひとつの強力な輝きを見せる

開演前に会場を見渡すと、集まった人々の頬はすでに少し上気しているように見えた。年の瀬も押し迫った12月27日。クリスマス気分も少し残りつつ、迎える新年に向けて自然と浮き足立つ季節でもあるけれど、それ以上に、C.I.A.がメンバーの総力を尽くしてつくり上げる「SUPER LIVE」への幕開きに皆が期待感を高まらせているのが伝わってくる。

C.I.A.presents「SUPER LIVE 2019」 エンタメステーションレポート

暗転後、スクリーンに「CALL」の文字と呼び出し音。同時に「皆さーん、こんばんはぁ!」と、阿久津仁愛と井阪郁巳が映し出された。ライブに参加できないメンバーの登場に会場がさっそく沸く。ふたりが本番中の注意事項と「重要なお知らせ」として「会場に裏切り者が潜伏している」と観客に忠告していると、そこへ岩橋 大が駆け込んできて「非常事態」を知らせる。慌ててその場を離れる阿久津仁愛が「まもなく始まりますよ。皆さん楽しんでいってください!」と駆け足で映像を締める。

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するとスクリーンには「SUPER LIVE 2019」のタイトルが浮かび上がり、出演者紹介のVTRが流れ始める。観客は早くも立ち上がり、ペンライトを灯しスタンバイ。そして、画面上の「We are C.I.A.」の文字に合わせてメンバーが全員ステージに。ビートに乗った自己紹介曲「We are C.I.A.」(オリジナル曲・初披露)で、それぞれの特徴が歌詞になった自身のパートをバトンを渡すように歌いつないでいく。

この日の登場メンバーは総勢15名。普段は映像、舞台、ミュージカルなど様々な場所で個々に活動している彼らが一堂に会すと、それぞれの色の存在感を放ちながらも、C.I.A.のチーム感としてひとつの強力な輝きを見せることに驚かされる。

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「『C.I.A. SUPER LIVE 2019』へようこそー!」と間髪いれずに、〈□シカク〉(川原一馬・冨森ジャスティン・金井成大)によるダンサブルな「PEEKABOO」(オリジナル曲)、新曲「Realize」(オリジナル曲・初披露)を続けて、のっけからアグレシッブに高揚感を煽っていく。

次いで「まだまだ盛り上がれますか? いけますかー?」と川原一馬が永田崇人を呼び込み、〈アイラッシュ〉として手拍子に包まれながら「TRY」(オリジナル曲)をふたりで歌い上げる。曲の途中、言葉を畳み掛けるように早口になったり高音パートも混じる難易度高めの楽曲を、笑顔で、しかも振りも完璧に見せつける。

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さらに、永田崇人がソロで新曲「愛を確かめるキスをしようぜ…」(オリジナル曲・初披露)を披露。昭和歌謡的な雰囲気を持つアップテンポのこのナンバーではバックダンサーを従えキレキレのダンスと茶目っけたっぷりな歌声を、続くイントロのピアノも印象的なソロ曲「最後はなんて言えばいい」(オリジナル曲)では切なげな歌声を響かせる。歌の表情のバリエーション豊富なところは、彼らが俳優業で培っているところなのだろうと感心させられる。

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「C.I.A.のセクシー番長」こと金井成大の登場の前には新曲紹介VTRが流れる。フランスから逆輸入的に話題となったユニット〈レ・ロマネスク〉のTOBIと金井とのコラボレーションによって生まれたという楽曲のタイトルは、「君がちょっと好き」(オリジナル曲・初披露)。そうタイトルが発表されただけなのに、その瞬間、客席からは笑い声が漏れる。そして、ピンクシルバーのピタッとした衣裳を身に付け、ぺろぺろキャンデイー片手に金井が登場。“そんで そんで”の合いの手も耳に残るシャンソン風味のポップスを無表情に歌う。〈レ・ロマネスク〉の音楽世界と金井の独特な感性が見事にマッチ。金井という人間のクセになる面白さがより強固なものとして打ち出されていた。

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続いて、金井に負けないインパクトを打ち出すのは加藤 諒だ。自身のソロ曲であるエレクトロポップな「眉毛太い」(オリジナル曲)で、キュートさと、時々男くささを感じさせるギャップ感を盛り込んだダンスに、「オイ! オイ!」と会場を煽り盛り上げる。最後には激しい動きに息を切らせながら「来年30歳になりまして(ゼエゼエ)、デビュー20周年になるんですけど(ゼエゼエ)、今年も(ゼエゼエ)本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします!(ゼエゼエ)」と宣言。

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まるで音楽フェスに来ているような感覚

ここでまた阿久津仁愛&井阪郁巳&岩橋 大の映像「C.I.A.本部との中継」がつながれ、会場に紛れ込んでいる「裏切り者」がみんなのマイクをニンジンに変えているとの情報がもたらされる。実際、ステージ上のメンバーの中に、このあとマイクに見えて(!?)ただのニンジンを持っているメンバーがいたのも事実です(気づいた人はいたでしょうか?)。

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そして、ここからはしっとりと聴かせるセクションへ。

まず最初に、永田崇人&中谷優心のユニット〈NAGATANI〉がステージに。2018年の「SUPER LIVE」のために永田が初めて作詞し、中谷が作曲をしたという「寝不足」(オリジナル曲)と、今回も「新しい曲を用意してきました」と出来たての新曲「LOSER」(オリジナル曲・初披露)の2曲を、中谷のアコースティックギターをベースにふたりで歌い上げる。抜け感がありながら深みを持つ中谷の歌声と、永田のハイトーンで中性的な歌声。「寝不足」での息の合った美しいハーモニーは絶品だったし、また色合いの違う力強さをかいま見せた「LOSER」には、このユニットのミュージシャンとしての可能性が感じられた(←決して大げさではなく)。

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坂口涼太郎と菊池銀河は、坂口がピアノ、菊池がギターを奏でながら歌唱する「秘密の夜」(オリジナル曲)を披露。ふたりとも透明感のある高音の伸びも美しく、まるで聖歌のように心に染み入ってくる歌声に聞き惚れる。この曲は作詞をふたりで、作曲は坂口が担当したという。彼らもまた、“このままもう一曲聴きたい”と思わせる歌力を持っていた。

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「ここからさらにゆったりの空気感になるので」と前置きした白洲 迅は、自身が出演したドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』のエンディング曲、indigo la End「結び様」をひとりギターで弾き語る。「僕が演じた石田 蓮の切ない想いを綴った曲です」と、役柄に重なる悩ましい感情を歌声に乗せ、メロウに聴かせる。

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ここまでまるで音楽フェスに来ているような感覚になっていたから不思議だ。いろんなジャンルのユニットのステージを観て、“今度はあのバンドのワンマンライブを観たいな”などと思う。それほどに、“SUPER LIVE”感。そしてあらためて、彼らの多才さを思い知る。C.I.A.の活動から楽器を始めたり、作詞にチャレンジしたりという話も聞いていたけれど、皆、本業は俳優。合間に練習をするといっても時間は限られていただろう。それでいてこのクォリティーの高さは、さすがのひと言だ。

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続いて「C.I.A.バレー部」という紹介から、川原一馬、冨森ジャスティン、金井成大、永田崇人、中谷優心、神田聖司と、同じ舞台作品に出演経験のあるキャストたちによるアゲアゲな新曲(オリジナル曲)に会場から嬌声が上がる。この曲は、その出演作品で音楽を手がけている和田俊輔がこのライブのために書き下ろし、共演者である後藤健流が振付を手がけてくれたという盛り上がり必至のナンバー。

歌い終わると、永田崇人がメンバーを見回し、「おかしい! ちょっと待って、異変に気づきました。(神田)聖司出てた?」とイジリで笑いを誘う。さらに、神田聖司が「次の曲、僕に任せてもらっていいですか?」と林 勇輝&安田啓人を呼び込み、「3人合わせて、〈kawa〉です」と可愛いらしくキメポーズをつくると、ツッコミスイッチの入った永田が「そんなん、ずるいわ、じゃ、俺らも」と言い始め、「川原一馬です」「永田崇人です」「金井成大です」「3人合わせて……」とキメようとするも、結果グダグダに。それもそのはず、川原&金井は巻き込まれ事故で苦笑いを見せる。

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金井成大の存在は、C.I.A.が織り成す活動においては美味なるスパイス

仕切り直して、神田聖司、林 勇輝、安田啓人の〈kawa〉で観客とコール&レスポンスの練習を。「前の方の人!!」「はぁーい!」「真ん中の人!!」「はぁーい!」「後ろの人!!」「はぁーい!」「We are」「鬼!」と、練習のはずなのに元気いっぱいの観客。勢いもそのままにONIGAWARAの「We are 鬼!」のカバーで一体感を増したところで、安田啓人&市川理矩のユニット〈Twi20Twi〉によるSEKAI NO OWARI「眠り姫」、坂口涼太郎、中谷優心、菊池銀河、中田凌多によるミュージカル『RENT』の名曲「Season on love」と、ここからはカバー曲が続いていく。

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なんと言っても、「Season on love」での4人の歌は、圧巻だった。聴かせどころの高音もしっかりと出て、それぞれのパートの歌声の魅力も醸しながら、それが重なった瞬間に鳥肌の立つほどの美しいハーモニーを響かせてくれた。いつか、C.I.A.のイベントでこのメンバーでのショートミュージカルを観てみたいものだと思ったりもして……。

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さらに、個々のメンバーのキャラクターが色濃く出るコーナーもまだまだ用意されており、冨森ジャスティンが、赤マントに赤パンツ、左半身しか衣裳がない「ハーフマン」として、白洲 迅や永田崇人と絡み、コントネタを披露。しかし、冒頭その姿には悲鳴に近い歓声が起こり、永田が「警察呼んでください!(笑)」と笑いですかさずフォローする場面も。そんな失笑にもくじけず最後まで誰よりも身体を張った冨森の笑いには賞賛を送りたい、です。

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そして、そして、再び金井成大をフィーチャーしたコーナーも。インタビュー風のVTRの中で昨年の「SUPER LIVE」での自身のパフォーマンスを振り返りながら「本当にやりたかったことは、“アート”」と真剣に語り、「令和の最初、2019年を締め括るにはどんなパフォーマンスを?」と問われた際の「原点回帰。生命の誕生。こんにちは赤ちゃん」という異次元の発言には会場が騒然とする。そんななか、白い全身タイツに腰にピンクのレースを巻いた金井がステージに現れ、ポエティックでエキセントリックな世界を展開していく……のだが、その破壊力を持った摩訶不思議な世界観に観客たちのざわつきは増すばかり。申し訳ないことに、金井のステージをどう言葉で書き記していいのか、前衛的すぎて表現ができないので、皆さん妄想してください。しかし、これだけは言わせてください。彼はカリスマ。誰にも真似できない、いや、真似したいとも思わないのかもしれないけれど、“金井成大ワールド”という突出した創作力を持っている、いい意味での化け物なのだと。人智を超えた彼の存在が、C.I.A.が織り成す活動においては美味なるスパイスであることは間違いない。

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ここでまたも「CALL」音。C.I.A.にミッションを与える「紙ぶくろ総裁」が映像に映り、会場に紛れ込んでいた裏切り者情報がニセだったことが明かされる。C.I.A.本部の3人は「事件解決」と喜ぶ。しかも「紙ぶくろ総裁」が紙袋を脱ぐと、なんとキューブの大先輩、古田新太が現れた。しかし、「俺は本当の紙袋総裁ではな……」と意味深な発言を残し、会場とは別に進行していた物語は終演を迎える。

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こうして皆が彼らと“想い出”を刻んでいく

一方、ステージは後半戦に突入。衣裳を着替えたメンバーが全員ステージに揃ってノリのいい「ドドドどんまい!」(オリジナル曲)をパフォーマンス。観客の頭上にサイン入りの銀テープも放たれ、そのキラキラの輝きと同じくらい会場のボルテージも急上昇する。

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メンバーもフルテンションで「まだまだ盛り上がっていきましょう!」と、ハードな歌声を聴かせる冨森ジャスティンが「残酷な天使のテーゼ」「ペガサス幻想-PEGASUS FANTASY-」「イマジネーション」、加藤 諒を中心にボンボンを持って「もってけ!セーラーふく」、ロックに白洲 迅が「BUTTER-FLY」と、アニソン三昧でギアを全開に。

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白洲が「海賊王!」とつなげた瞬間、麦わら帽子をかぶった永田崇人と、フライパンを持った林 勇輝がステージ下に登場して「ウィーアー!」を歌いながら客席の間を練り歩き、川原一馬、坂口涼太郎、中谷優心、菊池銀河による「LA・LA・LA LOVE SONG」、白洲 迅&永田崇人で「別の人の彼女になったよ」、川原一馬&永田崇人がメインをとった「パレット」など、怒濤に畳み掛け、会場がひとつになっていく。オリジナル曲だけでなく、観客と一緒に歌い、一緒に盛り上がる。そんなカラフルな楽曲たちを並べられるのも、メンバーたちの個性、歌声のバリエーションがあるからこそだと思う。

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さらに恒例の「曲の間に突然無茶ぶりがやってくる」コーナーが差し込まれた「One Night Carnival」。この日は、川原一馬が「こんにちは赤ちゃん」、中谷優心が「シャラポワのまね」、神田聖司が「全力ぶりっ子」という無茶ぶりに、渾身の対応を見せ、喝采を浴びる。ライブはそのまま、真っ赤なタオルを振り回す「恋のROCK’N ROLL DRIVE」、「KISS KISS BANG BANG」と続けて、幸福の絶頂へと導いていく。

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そして坂口涼太郎が「僕たちが皆さんにこんな気持ちになって欲しいなと思う気持ちをにゃんぞぬデシさんが曲にしてくださいました。次の曲で最後になります」と「お揃いの1日」を最後の一曲に。メンバーも観客もペンライトを片手に飛び跳ねる。今日一番の笑顔が、そこかしこに見え、こうして皆が彼らと“想い出”を刻んでいくんだと嬉しくなる。最後の“イェイイェイイェイ セイ”の掛け合いは、とてもハートフルなもので、歌詞にあるように“お揃いの気持ち”でクライマックスを迎えた。

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C.I.A.の楽曲は、あったかい。メンバーそれぞれが聴く人の顔、あなたの顔をちゃんと見て歌ってくれる。気づかぬうちにハグをされているような、ぬくもりを感じる歌ばかりだとあらためて感じた。そして、C.I.A.の一員としての彼らには、カッコをつけないカッコよさ、俳優の顔とは違う、自然体の表情が見られるような気もした。心の底から“楽しませたい”という想い、自分たち自身が“一緒に楽しむ”という気持ちに溢れたこの日の会場には、だからこその距離の近さ、物理的なことではなくて、心が通い合うような距離感が、たしかに存在していた。ステージ上で肩を組み笑い合うメンバーみんなと同じ輪の中に入っているという感覚。ファンも含めてC.I.A.のファミリーというとても素敵な空間が広がっていた。

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「個々の挑戦とC.I.A.としての活動と、もっともっと頑張っていきたい」

熱の冷めない観客のアンコールの声に応えて再び登場したメンバーは、「この曲の間だけ写真撮影OKですよー」と「シャッターチャンス’93 」で、客席降りして歌いながら、立ち止まったり、ピースに笑顔に、時にカメラに目線を向けて、ファンへ細かくサービスをする。最後はステージ上に戻り、みんなでピース。加藤 諒が「最後、間に合わないかと思った。ギリギリだったよね」と感想を述べていたが、C.I.A.のメンバーが、集まった観客=ファンひとりひとりにしっかりと愛情を返したい気持ちが表れていたシーンだった。

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白洲 迅「こうしてライブを一緒に盛り上げていただいて、その空気感を感じると、これだけたくさんの皆さんに日々応援していただいているんだということを体感できます。皆さんからもらったものを、僕らも役者として、ひとりひとりそれぞれの形で表現していって、皆さんに返していけたらいいなと思っています」

C.I.A.presents「SUPER LIVE 2019」 エンタメステーションレポート

川原一馬「今年1年、みんなもきっと、楽しい思いもつらい思いも悲しい思いも苦しい思いも、いっぱいだったと思います。僕たちも1年いろいろありました。個々の挑戦とC.I.A.としての活動と、もっともっと頑張っていきたいと思います。精一杯全力で、命を燃やして頑張っていこうと思いますので、これからも個々の応援、C.I.A.の応援をよろしくお願いいたします!」

C.I.A.presents「SUPER LIVE 2019」 エンタメステーションレポート

メンバーを代表して白洲と川原がメッセージを送り、昨年と同じ曲、wacciの「ワンセット」で大ラスを飾る。この曲は、“応援するよ 頑張れ 負けるな”“キミらしく 歩いてゆこう”という背中押しソングであるのだけれど、彼らが歌うと、“僕らと一緒に歩いてゆこう”と手を繋いでくれるようで、ファンを大切に思うC.I.A.の目指すところにある楽曲だと感じた。

C.I.A.presents「SUPER LIVE 2019」 エンタメステーションレポート

約2時間半。盛りだくさんな「SUPER LIVE 2019」は、ただのイベントではない、まさに“C.I.A.のライブ”だった。人気者たちが個別に出し物を披露してまとめてみましたということではなく、ひとつのチーム、C.I.A.というアーティストによる1本のステージに仕上がっていた。それはおそらく、個別の活動とは別に、C.I.A.として集まった際には全員が同じ志を持って活動をしている強さなんだと思う。個々の活躍も気になるところだが、これからまた進化したパフォーマンスを見せてくれるであろうC.I.A.の今後にも注目したい。

C.I.A.presents「SUPER LIVE 2019」 エンタメステーションレポート

2020年1月13日(月・祝)には新春イベント「NEW YEAR EVENT 2020」も決定している。「SUPER LIVE」とはまた違った“お楽しみ”がありそうだ。

C.I.A. presents「NEW YEAR EVENT 2020」

2020年1月13日(月・祝)14:00開演/17:30開演 品川インターシティホール

C.I.A.オフィシャルサイト
C.I.A.オフィシャルTwitter(@CIAcube)


関連音楽:C.I.A.「お揃いの1日」

関連音楽:C.I.A.「ドドドどんまい!」