Interview

橋本祥平が舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」で輝くスタァに。観客の“応援”が役者として成長するための糧になる

橋本祥平が舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」で輝くスタァに。観客の“応援”が役者として成長するための糧になる

2019年に数多くの舞台に出演した、今一番輝いている俳優・橋本祥平が主演を務める舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」が、2020年2月20日(木)よりTOKYO DOME CITY HALLにて上演される。
前作の舞台「KING OF PRISM -Over the Sunshine!- 」は、歌、ダンス、ジャンプなどのパフォーマンスで観客をどれだけ魅了できるかを競う“プリズムショー”に挑む男子(プリズムスタァ)たちの成長を描いた、劇場版シリーズの初舞台化作品。その第2弾にあたる本作も、前作同様、脚本を青葉 譲、演出を宇治川まさなりが手がけ、橋本をはじめ、小南光司、杉江大志らが続投、新キャストに横田龍儀、小林竜之が決定した。
新たな“キンプリ”の魅力について橋本祥平に話を聞いた。

取材・文 / 竹下力 撮影 / 増田慶


第2弾への出演が決まったときは“奇跡”だと思いました

前作に引き続き本作への出演になりますね。今のお気持ちを聞かせてください。

僕はどの作品に出演するときも、“次はない”という気持ちで演じているので、第2弾への出演が決まったときは“奇跡”だと思いました。今回も前作からの続投組、新しく加わる仲間たちと、歌やダンス、ファッションが融合した“プリズムショー”ができるので楽しみです。

KING OF PRISM -Shiny Rose Stars- 橋本祥平 エンタメステーションインタビュー

お客様が声を出したり、サイリウムが振られる“応援上演”が話題となりましたが、実際に経験してみていかがでしたか。

舞台にも劇場の“応援上映”と同じような“応援上演”という素敵な文化が生まれて嬉しいです。ステージから皆様にお芝居や歌をお届けするのがこれまでの舞台で、静かに集中して観劇していただくことも大切ですが、一緒に大声を出して“応援上演”することで、劇場すべてが舞台のような感覚になって、お客様もキャストのひとりとして作品を盛り上げてくれたことは革命的なことだと思います。第1弾も皆様の声援をたくさんいただいて、キャストも勇気づけられましたし、今作も楽しみにしています。

ライブ感が増しますよね。

原作の“KING OF PRISM(キンプリ)”のアニメを応援してくれる方だけでなく、舞台を好きな方にも喜んでもらうことができました。本番初日は、舞台で“応援上演”ができるのか、果たしてお客様からレスポンスが返ってくるのか、不安を抱きつつ挑んだのですが、幕が開いて映画館と同じように“応援”を聞いたときは、キャスト全員、「鳥肌がたった」と言っていたし、日を追うごとに手応えを感じました。今作では、初めて“キンプリ”をご覧になる方も、お客様の“応援上演”も含め、確実に驚く仕掛けが散りばめられているので、ぜひ劇場に来ていただきたいですね。

KING OF PRISM -Shiny Rose Stars- 橋本祥平 エンタメステーションインタビュー

10月にはライブイベント「KING OF PRISM-Rose Party on STAGE 2019-」もありましたね。

“キンプリ”にはお客様が盛り上がる曲がたくさんありますし、イケイケな曲やバラードがあったり、ひとつのライブとしても楽しめるので、お客様との一体感が生まれたのを感じました。これをバネに第2弾も素晴らしい作品にしたいと思います。

一条シンはみんなに愛されているキャラクター

橋本さんが演じる一条シンの役どころを教えてください。

“プリズムショー”に出会うまでは普通の少年でしたが、その魅力に気づいて、“プリズムスタァ”になろうとします。彼は天性の煌めきを持っていて次第に才能を発揮していくのですが、“シンくん”が所属する“エーデルローズ”のメンバーと切磋琢磨して、彼らに影響を受けながら成長していく。“シンくん”の純粋な気持ちや向上心を見ていると、もっと大きく羽ばたいていくキャラクターだと感じています。

KING OF PRISM -Shiny Rose Stars- 橋本祥平 エンタメステーションインタビュー

一条シンの好きなところはどういったところですか。

僕は“プリズムスタァ”としての才能に気づかずに普通の学生をしていた“シンくん”にも好感を持ちましたね。いつでもみんなから愛されているキャラクターで、僕やこの作品にとっても“シンくん”は太陽みたいに、みんなを温かく照らしてくれます。作品を通して、“シンくん”の成長過程が見ることができるのも魅力だと思います。

橋本さんと共通しているところはありますか。

5年ほど若かったら、“一条シンそのままの性格です”と言いたかったのですが(笑)、とにかく、“シンくん”のように多くの人に愛されることは現代社会でも大事なことだと思っていて。これからもいろいろな人に愛されるように頑張ろうと思いますし、役者として経験を積んでも、純粋な気持ちだけは忘れないようにしたいです。“シンくん”を見ていると、いつも役者としての初心に帰ることができますね。

KING OF PRISM -Shiny Rose Stars- 橋本祥平 エンタメステーションインタビュー

そんな一条シンを演じるうえで意識していたことは?

稽古場では僕なりに“シンくん”の才能を出そうとしていたのですが、彼の“キラキラ”した感じは、ファンの方が観てくれて初めて垣間見えるものだと思いました。“キラキラ”した気持ちを自分が抱くのは大事だと思いますが、お客様の力を借りることで輝くキャラクターだと思っています。お客様はやはり、作品の真ん中のキャラクターに感情を乗せることが多いと思っていて。僕は物語の中心にいるぶんだけ、いろんな人からの台詞を受けて、笑ったり泣いたり、心の揺れを大事にしながらお芝居をしています。

前作ではお風呂のシーンが話題になりました。

お風呂のシーンは、ほぼ裸という演出で身体を皆さんに見られるので、みんな稽古場で腹筋といった筋トレをしていました(笑)。大変だった記憶もあるのですが、みんなで集まると、決まってお風呂のシーンにもう1回チャレンジしたいという話になります(笑)。ファンの方も好きなシーンだと思うし、僕もアニメを観たときに印象的でしたから、貴重な経験をしていると思って、とても楽しかったですね。

KING OF PRISM -Shiny Rose Stars- 橋本祥平 エンタメステーションインタビュー

全力で歌と踊りを楽しみたい

“キンプリ”には歌が重要だと思いますが、歌うことで心がけていることを教えてください。

みんなで歌う楽曲や、“プリズムショー”のときも、いかに僕らが楽しんでいる姿をお客様に観てもらうか意識しています。僕らが楽しく歌わないと、いくら皆様の力をお借りしてもキャラクターが“キラキラ”しないので、とにかく全力で歌と踊りを楽しみたいです。前作で如月ルヰ 役の内藤大希さんの“プリズムショー”は圧倒的な歌を響かせていて感動しましたし、“シンくん”たちのいる“エーデルローズ”の“プリズムショー”は、みんなを明るくして、楽しい気持ちになっていただけるように歌うことを心がけました。

橋本さんは“キンプリ”以外の舞台でも歌うことがありますが、歌に対して意識していることはありますか。

歌は“技術よりも心だ”と思っています。心がこもっていれば、戦いで殺陣をこなしたあとに疲れて音程が多少はずれてしまっても、お客様は感動してくれると思うので、なにより気持ちを大切にしています。

KING OF PRISM -Shiny Rose Stars- 橋本祥平 エンタメステーションインタビュー

宇治川まさなりさんの演出はいかがでしたか。

宇治川さんは“キンプリ”のほかにも様々なアイドルが登場する作品を手がけているから、カンパニーをつくることに慣れていらっしゃいます。役づくりのアプローチは僕たちから発信しても、快く受け取って僕らに試させてくださる方なので、成長できる現場だと思います。場当たりで客席から観てみると、映像の使い方や演技にも芸術性を感じるので、素晴らしい才能を持った方だと思います。

主演として呼んでくれる意味を考えるようになった

初座長から約3年になりますが、座長という存在についてどのようにお考えですか。

これまでは座長といっても、物語の真ん中にいるだけで、偉いわけでもないし、同じ土俵でみんなで作品をつくっていこうと思っていました。でも、年齢も重ねてきて、主演として呼んでくれる意味を考えるようになりましたね。今作にも先輩方がいますし、アニメの声を担当されている方もいるので、技術面のアドバイスは先輩にお願いしながら、うまく座組みをまとめられる“バランサー”になれたら嬉しいです。

KING OF PRISM -Shiny Rose Stars- 橋本祥平 エンタメステーションインタビュー

2019年の橋本さんは、『機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-』に始まり、舞台「巌窟王 Le théâtre(ル テアトル)」まで数多くの舞台に出演されました。

本当に充実した1年で、そのうえ、素晴らしい作品に恵まれました。今年を振り返ってみると、あまりにも充実しすぎて、2020年が怖いです(笑)。2020年は、2019年の活動をさらに超えたいと思っていますし、また新しい作品と尊敬できる人たちに出会いたいです。

役者としてどのように変わってきた1年だと思いますか。

多くの尊敬する先輩方と出会って、今までの自分の考え方が覆されるようなお話も聞けたし、たくさんの作品で貴重な経験をすることができました。今年は役者として、作品と脚本の向き合い方など、今までより深く考えるようになりました。まだお芝居は上達できると思っているので、これからも人一倍考えて成長していきたいと思います。2020年は、役者として成長したことをファンに感じてもらえるように頑張りたいです。

KING OF PRISM -Shiny Rose Stars- 橋本祥平 エンタメステーションインタビュー

今後はどのような役者になりたいですか。

これからも様々なことに挑戦していきたいです。舞台は大好きなので、これからも舞台は続けていきますが、映像も声の仕事もお芝居なので、すべてを楽しむことができる役者になりたいですね。何年経ってもうぬぼれないで、熱い魂を持った役者になりたいです。

レベルアップした作品をお届けできる

それでは、最後に見どころをお願いいたします。

新しいキャストも入りましたし、僕も含めて、これからの稽古に向けて気持ちが舞い上がっている役者ばかりだと思います。続投組はこの2年でたくさんの作品を経験して、多くのことを吸収して、役者としての粒が大きくなっているので、レベルアップした作品をお届けできると思います。お客様は僕らに負けないぐらいの熱量で客席から“応援”していただきたいですし、僕らはそれを上回るお芝居を届けたいと思います。

KING OF PRISM -Shiny Rose Stars- 橋本祥平 エンタメステーションインタビュー

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橋本祥平さん直筆サイン入りチェキ

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12月26日(木)~2020年1月2日(木)23:59


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舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」

2020年2月20日(木)~3月1日(日)TOKYO DOME CITY HALL

原作:T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ

脚本:青葉 譲
演出:宇治川まさなり
音楽:石塚玲依
劇中歌:AstroNoteS

出演:
一条シン 役:橋本祥平
神浜コウジ 役:小南光司
速水ヒロ 役:杉江大志
仁科カヅキ 役:大見拓土
太刀花ユキノジョウ 役:横井翔二郎
香賀美タイガ 役:長江崚行
十王院カケル 役:村上喜紀
鷹梁ミナト 役:五十嵐 雅
西園寺レオ 役:星元裕月
涼野ユウ 役:廣野凌大
大和アレクサンダー 役:spi
高田馬場ジョージ 役:古谷大和
如月ルヰ 役:横田龍儀
池袋エィス 役:小林竜之
氷室 聖 役:栗田学武
法月 仁 役:前内孝文

<アンサンブル>
梅津大輝 佐藤一輝 竹井弘樹 松田健太郎 宮越大貴

主催:舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」製作委員会2020

オフィシャルサイト
オフィシャルTwitter(@kinpri_stage)

©T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ /
「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」製作委員会2020

橋本祥平(はしもと・しょうへい)

1993年12月31日生まれ、神奈川県出身。2013年に『陽炎ペイン』で舞台デビュー。主な出演作品には【舞台】『BROTHERS CONFLICT』シリーズ、ミュージカル『薄桜鬼』シリーズ、歌劇「明治東亰恋伽」シリーズ、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズ、舞台「文豪ストレイドッグス」、舞台「RE:VOLVER」、「ミュージカル 封神演義-目覚めの刻-」、舞台「幽☆遊☆白書」、舞台「巌窟王 Le théâtre(ル テアトル)」【テレビドラマ】『好きな人がいること』、『ディキータマリモット~オウセンの若者たち~』【映画】『L♥DK』、『いつまでも忘れないよ』、『恋するアンチヒーロー THE MOVIE』などがある。出演待機作には、舞台『デュラララ!!』(4月上演予定)がある。

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