Interview

IVVY ダンス&ボーカルグループとしてさらなる飛躍を誓う2020年を前に、“原点”と“進化”といえる2作品を連続配信。5人の熱い想いを訊く。

IVVY ダンス&ボーカルグループとしてさらなる飛躍を誓う2020年を前に、“原点”と“進化”といえる2作品を連続配信。5人の熱い想いを訊く。

4thシングル「Light on fire」が前作「First&Last」に続いてトップ10入りし、ライブにおいても念願の東名阪ツアー、初の2DAYS単独ライブを大成功させた、ダンス&ボーカルグループ・IVVY(アイビー)。着実に観客動員数とファンを増やし続け、グループの勢いを加速させている彼らが、NTT西日本 企業広告「with you篇」CMソングに起用されたバラード「With you」と、恋愛ゲームアプリ『イケメン革命◆アリスと恋の魔法』3周年テーマソング「Alice」をデジタルシングルでリリースした。

取材・文 / 松浦靖恵 撮影 / 石ヶ森三英


当時からバラードは自分たちの武器だと感じていたので、僕たちが夢に向かっていく姿や思いを刻んだバラードを、ファンのみんなと一緒にライブで歌いたかったんです(HIROTO)

IVVY HIROTO エンタメステーションインタビュー

NTT西日本 企業広告「with you篇」CMソングに起用されたバラード「With you」と恋愛ゲームアプリ『イケメン革命◆アリスと恋の魔法』3周年テーマソング「Alice」が、デジタルシングルとしてリリースされました。では、最初にバラード「With you」について聞かせてください。

HIROTO 実は「With you」は、3年前からワンマンライブで必ず歌っていたバラードなんです。

グループ結成からまだそんなに月日が経っていない時期に生まれた曲なんですね。

HIROTO 結成して1年経つか経たないかくらいの時期で、メジャーデビューする前ですね。当時、自分たちから届けるメッセージ性の強い曲で、お客さんと一緒に歌えるような曲、その日のライブを締めくくれるような曲がほしいよねっていう話を、メンバー間でしていて。そのイメージを作詞作曲を手がけた方に伝えて、作っていただいたのが「With you」です。

TAIYU しかも、僕とKENTO.iがIVVYに加入して、この5人になってからできた曲なんですよ。

HIROTO この5人になって、それまでのIVVYとは別のグループになったと言っても過言ではないです。

YU-TA ラッパーのKENTO.iが入ったから、この曲にはRAPパートがあるし。

KENTO.i もし僕がIVVYに加入していなかったら……って考えると、このバラードにRAPが入るという表現はできなかった。

TOSHIKI 5人になったのは偶然じゃなくて、すべてが必然だったんだと思います。

HIROTO IVVYが5人になってからメジャーデビューをかけたワンマンライブをやるときに、自分たちのメッセージを刻んだバラードを歌いたいという思いがあって。当時からバラードは自分たちの武器だと感じていたので、僕たちが夢に向かっていく姿や思いを刻んだバラードを、ファンのみんなと一緒にライブで歌いたかったんです。

YU-TA 夢を持つことの大事さや夢に向かっていく熱い思いを、ファンのみんなと思いを共有したかった。

TOSHIKI ワンマンライブで「With you」を歌うときは、最初から最後まで5人が横一列に立って、同じポジションのまま歌うんです。で、最後に5人が照明に明るく照らされて、お客さんにも照明が当たって、ステージからはファンのみんなの顔が全部見える。ライブ会場が広くなって、お客さんも増えてきたその景色を見ると、ここまで来たんだなとか、まだまだこれからだなとか、いろいろな思いが重なって。いつも胸が熱くなりますね。

YU-TA ワンマンライブで初めて歌った日から、この曲を歌い続けよう、マイクを持つ人間として歌い続けていくんだと決めていました。これからどんなことがあっても、歌うべき歌なんだって。

TAIYU 「With you」を初めて歌った日は、僕にとって初めてのワンマンライブだったので、あの日の「With you」を今も鮮明に覚えていて。メインボーカルの3人(HIROTO/TOSHIKI/YU-TA)が歌でバトンを繋いで、僕が2番の頭を歌ったとき、自分の中で初めて自分はIVVYとしてのスタートが切れたと思えました。この歌が自分の中に強く刻み込まれた日だったので、あれからこの曲でワンマンライブを締めくくるたびに、あの日から一歩ずつ進むことができていることを確認できるんです。「With you」は自分がここにいる意味を今一度教えてくれる大切な曲です。

TOSHIKI しかも、初めて歌った日は、IVVYにとって重要なことが決まった日でもあったし。

HIROTO アンコールの最後にこの曲を歌う前に、メジャーデビューが決まったことをマネージャーから報告されたんですよ。で、僕はそこからぼろっぼろに泣いちゃったから、歌った記憶がぜんぜんない(苦笑)。泣きすぎてちゃんと歌えてなかったかも!? 

メジャーデビューもしてない時期に生まれた曲が、何年も経ってこうしてCMに起用されるなんて、奇跡としか思えないです(TOSHIKI)

IVVY TOSHIKI エンタメステーションインタビュー

大切に歌い続けてきた「With you」が、CMに起用されると聞いたときはどんな気持ちでしたか?

TOSHIKI 本当にビックリしちゃって。最初はことの大きさがイマイチ掴めてなかったです(笑)。

YU-TA ビックリですよ。新曲じゃないのにいいんですか!?って。

TAIYU 自分たちのワンマンでしか聴くことができない曲だったので、どうしてこの曲のことを知っているんだろう?って、すごく不思議でした。

HIROTO 経緯をお話すると、NTT西日本さんが“with you”というテーマでCMを制作する際に、CMで使用する曲を探していたそうなんです。で、僕たちの「With you」を聴いたときに、CMの内容とこの曲の詞や世界観がリンクしているというところで、この曲に決まったと聞きました。

TOSHIKI ホントに不思議。メジャーデビューもしてない時期に生まれた曲が、何年も経ってこうしてCMに起用されるなんて、奇跡としか思えないです。

KENTO.i しかも音源化していなかった曲だし。

TAIYU うん。すごいとしか言えない。

HIROTO これはもう曲の力が凄いんだなと思いましたね。

TAIYU 実は数年前に「With you」をレコーディングしたことがあったんですけど、今回新たにレコーディングしたものと聞き比べてみると、深みがぜんぜん違う。5人がこれまで経験したこと、夢に対する思いの深さが、より歌に出ていますね。

TOSHIKI 初めてこの曲をレコーディングしたときは、IVVYを始める前の自分が歌っているような感覚があって。でも、今はこの5人でやってきた経験があるし、この曲は自分にいろいろな景色を見せてくれた。だから、今回はナチュラルに歌えたんだと思いました。

HIROTO 「With you」って、初めて歌ったときからパート分けが変わっていないんですよ。このグループを作った僕から歌が始まって、僕が声をかけた順番通りに、YU-TA、TOSHIKIへとバトンを繋いでいる。

YU-TA 僕たちが着実に階段を一歩一歩昇っていることを、噛み締められる曲なんですよ。

HIROTO 3、4年前の自分たちのことを思い返すと、この歌詞はIVVYそのまんまなんです。完全にノンフィクションの歌詞ですね。

KENTO.i 僕のRAPはメッセージ性を強く出したリリックなので、歌えば歌うほど熱い感情が自分の中に広がっていくし、より思いが募りますね。なんだか自分たちの子供みたいな存在になっているし、ちゃんとすくすく育っているな~って。これからも大事にしていきたいです。 

TAIYU ファンの人たちも、この曲を聞くたびに、初めてライブで聴いたあの日から私は成長できたなとか、あれから新しい夢ができたよとか、いつかきっと夢を叶えたいとか。そうやってお客さんも「With you」に自分の人生や日常に重ね合わせることができる曲だと思ってます。

HIROTO この曲も自分たちと一緒に成長してきただけに、この3年間を経て世に出ていくことがすごく嬉しいです。特別な曲なので、どんなに会場が大きくなっても絶対最後に歌いたいです。

TOSHIKI これからも僕らはいろんな経験をするだろうけど、この歌詞の最後は、また前に向かっている。だからこそ、これからもずっと歌っていける歌なんですよね。

当時から味方になってくれた担任の先生から「“その他1”にもちゃんと意味があったね」って言ってもらえて、この道に進んでよかったなって(YU-TA)

IVVY YU-TA エンタメステーションインタビュー

YU-TAさんは九州出身なので、NTT西日本のCMにIVVYの曲が起用されたことを、ご家族はとても喜んでいらっしゃるのでは?

YU-TA すぐに両親に電話して報告をしたら、良かったね!って言ってくれて、とても喜んでました。父もどうやらCMを観たみたいで。いつもなら“まだまだだな”って、厳しいことしか言わない頑固な父が、“いい曲だね”って誉めていたことを、母親づてに聞きました。

HIROTO メンバー全員が親孝行できたことが嬉しくて。

YU-TA 学校の先生や地元の友だちもすごく喜んでくれて。僕、進学校に通っていたんですけど、同級生の中で自分だけが就職も進学もしない生徒だったから、学校のパンフレットに「その他1」って書かれていたんです。でも、当時から味方になってくれた担任の先生から「“その他1”にもちゃんと意味があったね」って言ってもらえて、この道に進んでよかったなって。まだまだ上を目指さなければいけないですけど、自分が結果を出すことで、“その他1”にもこういう道があるんだぞっていう証明になるのかなって思います。

「With you」にまつわる話は、ぐっときちゃういい話ばかりですねぇ。

HIROTO 「With you」にはいい話しかないんです(笑)。

では「Alice」のお話も聞かせてください。 

HIROTO 「Alice」は、恋愛ゲームアプリ『イケメン革命◆アリスと恋の魔法』のタイアップが先に決まってから曲作りがスタートしました。恋愛ゲームのキャラクターがいて、設定があって、声優さんがいるというそのイメージに沿った制作しました。ゲームの世界観をイメージして書き下ろした詞曲に対して、僕たちはそこに飛び込んでいくような感覚で歌わせていただきました。

YU-TA 女性向けの恋愛ゲームのテーマソングというところで、歌詞もメロディもサウンドもキラキラしていて。僕たちの新しい一面を引き出していただいたなって思います。

二次元のゲームの世界を、三次元のIVVYがライブで生の歌とダンスで表現するというところが、僕的にはすごくおもしろいところだと思っていて(TAIYU)

IVVY TAIYU エンタメステーションインタビュー

ど頭の歌詞から“君に魔法をかけてあげよう”“僕ら2人の秘密だよ”ですもんね。キラキラ輝いてます。

HIROTO (詞曲を手がけている)Shogoさんがニヤニヤしながら、「この歌詞、(照れずに)歌える?」って(笑)。

TOSHIKI IVVY史上、いちばんキラキラしている曲ですけど、実は芯があって、意志がある歌詞なんですよ。自分としてはゲームの世界観やこの歌詞にナチュラルに入り込むことができたので、歌っていてすごく楽しいです。

YU-TA 歌っていると自然と笑顔になっちゃう曲ですね。

HIROTO ライブでこの曲を歌うときは、みんな、TOSHIKIを見て! うちの王子を見て!って感じになりますもん(笑)。

TOSHIKI あはは!

TAIYU 二次元のゲームの世界を、三次元のIVVYがライブで生の歌とダンスで表現するというところが、僕的にはすごくおもしろいところだと思っていて。

KENTO.i 確かに。ゲームの世界観を、ライブというリアルな場所で生身の人間が表現するわけだからね。

HIROTO ライブではこの曲の印象が変わるんじゃないかな。

TAIYU 普段このゲームをやっている人たちが、「Alice」のパフォーマンスを見たら、意外と踊るんだ~って驚くと思うし、二次元では表現できない新しい世界を見せられるパフォーマンスになっていると思います。

『イケメン革命◆アリスと恋の魔法』は女性向けのゲームアプリですが、みなさんはやってみました?

HIROTO もちろん! メンバー全員でやってます。

YU-TA 『アリスと恋の魔法』の人気キャラクター(レイ=ブラックウェル)とIVVYがコラボレーションしているバージョンがあるので、自分たちが恋愛ゲームの中に入り込んでいるのがおもしろくて。

TAIYU ホーム画面を自分に設定したら、ゲームを開くたびに自分が迎えてくれます(笑)。ゲームのキャラクターになれるなんてなかなかないと思うので、すごく嬉しいですね。ゲーマーの僕としては、自分の夢がひとつ叶いました!

もっと現実的に考えているし、そのビジョンに向かって前進して、それ以上のところに行こうとしている。大きなステージに向かうためにね(KENTO.i)

IVVY KENTO.i エンタメステーションインタビュー

2020年3月には早くもニューシングルのリリースが予定されています。夏には全国5大都市ツアー(東京・大阪・名古屋・福岡・北海道)を開催することが発表されましたね。

HIROTO 九州出身のYU-TAと北海道出身のTAIYUは、ツアーで自分が生まれ育った場所に行くっていうのは、ぐっとくるものがあるんじゃないかな。

YU-TA 育った場所に音楽で恩返しができるのが嬉しいです。

TOSHIKI 地元でライブができていいなぁ。いつかツアーで僕の地元(秋田)にいけるように、もっと頑張らないと!

HIROTO ワンマンをやるごとに、前にやった会場よりも規模が大きくなっているので、気合いがより入りますね。2020年がめちゃくちゃ楽しみです。いつも年末になると、メンバーと来年はこんな年にしたいよね っていう話をするんですけど、2020年のことを考えると、ちょっと今までとは違う感覚なんです。

TAIYU 来年はこうなったらいいなっていう感じじゃなくて、もっとしっかりと2020年のIVVYのビジョンが見えている。

KENTO.i うん。もっと現実的に考えているし、そのビジョンに向かって前進して、それ以上のところに行こうとしている。大きなステージに向かうためにね。

YU-TA これまで経験したことを土台にして、自分たちが選んだ道のこの先を見据えている。

TOSHIKI 2020年のIVVYを見ていてほしいです。夢ってこうやって叶っていくんだなっていう姿を多くの人たち見せたいです。

HIROTOさん、5大都市ツアーで泣いてる場合じゃないですよ(笑)。

HIROTO あはは! 僕、涙腺がかなり弱いので、いったいどうなっちゃうんでしょう~。僕とKENTO.iのどっちが先に泣くんだろうね。

KENTO.i 僕、最近は泣かなくなったよ。泣きそうになっても堪えてる。

TAIYU 言われてみれば、確かに泣いてないかも。

HIROTO YU-TAとTOSHIKIは涙を見せないじゃない? ライブ中に感動して、泣きそうになったらどうするの? ぐっとはきてるんでしょ? 

YU-TA 感動してるし、ぐっときてるんだけど、意識をあえて別のところに持っていくようにしてる。自分が泣きそうになっていることを一端忘れることにしてるんだよね。

TOSHIKI 僕は今はまだ涙を取っておこうと思って。

HIROTO ええ~っ、俺、そんなコントロールなんてできないよ~。でも、YU-TAとTAIYUは自分の地元でライブをしたら泣くと思うなぁ。

YU-TA きっといろんなことを思い出すだろうから、さすがに泣くかも。 

TAIYU 僕も泣くかも。

HIROTO で、2人が泣いている姿を見て、いちばん泣いてるのは僕だと思う(笑)。

IVVY エンタメステーションインタビュー

その他のIVVYの作品はこちらへ。

ライブ情報

IVVYファンミーティング

12月26日(木) 六本木morph-tokyo
※本公演にTOSHIKIの出演はございません。

『IVVY定期単独LIVEー大阪公演ー』

1月9日(木) アメリカ村 FANJ twice
※本公演にTOSHIKIの出演はございません。

SWISH New Year SP

1月12日(日) Club Asia ⇆ SHIBUYA VUENOS
※本公演にTOSHIKIの出演はございません。

IVVY『WINK~Release party~』大阪公演

3月12日(木) umeda TRAD

IVVY『WINK~Release party~』名古屋公演

3月13日(金) SPADE BOX

e-radio presents “SHIGA NOW 2020”

3月20日(金・祝) 野洲文化ホール
MC:小林豊(BOYS AND MEN)/BATTLE BOYS全国選抜/BATTLE BOYS大阪選抜/AMEZARI-RED STARS-/IVVY/and more

IVVY『WINK~Release party~』東京公演

3月24日(火) Veats Shibuya

*詳細はオフィシャルサイトまで
https://www.ivvy.jp

IVVY

メンバー全員が身長180cm以上。IVVY結成前よりそれぞれのフィールドで才能を輝かせてきたハイスペックな5名によるDance&Vocalグループ。
高校時代サッカー部で全国大会に出場したキャリアをもつリーダーのHIROTO。元Jリーグのジュニアユースに所属していたサッカーエリートのKENTO.i。消防士として東京消防庁でハードワークをこなしてきたTOSHIKI。警察官の内定を貰いながらもアーティスト活動の道を選んだYU-TA、陸上競技で北海道3位の経歴をもつ最年少のTAIYU。
まさにメンバー全員がハイスペック!その高い身体能力を活かした圧倒的なダンスパフォーマンス、定評のある歌唱力と美しいコーラスワーク、スタイリッシュなファッションなど、全てにこだわり抜いたライブ活動が話題となり、前作シングル(2018 年12月19日発売)「First&Last」はテレビ朝日系全国放送『BREAK OUT』のオープニング・トラックにPICK UPされ、レコチョク3冠(アルバム・ハイレゾ・ビデオクリップ)& オリコン週間シングルランキング7位を記録。2作連続TOP10入りとなる、オリコン週間シングルランキング9位!レコチョク3冠(アルバム・ハイレゾ・ビデオクリップ)を記録。
今、最も注目されている若手BOYSグループ!

オフィシャルサイト
https://www.ivvy.jp

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