esゲーム記事執筆陣が令和元年にハマったゲーム3選  vol. 1

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心が翻弄され、自分の本能も解放されてしまったゲーム3選

心が翻弄され、自分の本能も解放されてしまったゲーム3選

毎年恒例となっている、年末年始を締めくくる企画の時期が到来しました。本サイトで記事を執筆しているライターたちが、終わる令和元年のベストゲーム3本を紹介する特集になります。通常のレビュー記事でゲームを取り上げる際もライターの好みをヒアリングし、採用の可否を編集部で検討しています。好きなゲームや興味のあるゲームの記事を書いたほうがモチベーションも高まるし、掘り下げかたの熱量も違いますからね。そんな経緯があるので、過去のレビュー記事と重なるタイトルがこの企画のラインアップにも挙がっています。
たくさんのゲームがリリースされた2019年を振り返れば佳作や傑作などが多く、豊穣の年だったと言えるでしょう。インディーゲームとメジャーゲームの区別なく、ユーザーを魅了してくれました。自分を含めた8人のライターはどんなゲームを紹介するのでしょうか。今日から8日間連続でベストゲーム3選の記事は公開されます。毎日楽しんでいただき、2020年を迎えてください。

文 / カエル大宮


ゲーム漬けの日々に戻された『不思議のダンジョン 風来のシレン』

スパイク・チュンソフト / iOS・Android / RPG

オフィシャルサイト

仕事ではゲーム情報に接し内容を把握する程度のプレイをしていましたが、自宅では一切プレイをしない生活になって10年近く経ちます。気づけば、最新のゲームハードが一切ない環境になっていました。いま自宅にあるハードはなぜかドリームキャストと、未開封の復刻ハードのミニシリーズのみです。後者はコレクションとして買って満足するだけで遊びません。自宅にゲームプレイを持ち込まないスタイルです。

かつて『ファイナルファンタジーXI』という最高に面白いオンラインゲームにハマり、ヴァナ・ディールの住人になりました。そこから自分の社会生活は数年間停止。いろいろあってなんとかこちらの世界に帰ってこれましたが、それ以降はゲームにのめり込む自分を抑え、録画したテレビ番組やレンタルした映画、読書を楽しむ生活に切り替えました。落ち着いたプライべートの生活。それが2019年3月に崩壊しました。そう、アプリ版『不思議のダンジョン 風来のシレン』(以下、『風来のシレン』)が配信されたからです。
24年まえ、スーパーファミコン版『不思議のダンジョン2 風来のシレン』が発売されたとき、筆者は週刊ファミ通編集部のスタッフでした。このゲームは編集部でたちまちブームになり、到達階数や装備の強化を皆で熱く競い、あり得ない死にざまを披露して大笑いする日々でした。筆者も同様で、しかもこのゲームのあまりの面白さにしみじみと感じ入りました。人生で初めて、無人島に持っていきたいと思ったゲームとの出会いです。
アプリ版『風来のシレン』は、静かな生活を装った筆者の本性を曝け出しました。面白いゲームにズブズブと沈み込んで家から出ずただただ遊び尽くしたい欲望が顕在化されました。はぁ……人間は弱い生き物です。抑えていた欲望に支配された以上、もう元には戻れません。ダウンロードしてから満足のクリアまではずいぶんと時間がかかり、生活はガラリと変わりました。自宅どころか、外出先や移動中でも遊べるんです。遊び続けるしかないですよね。

不思議のダンジョン 風来のシレン エンタメステーションレビュー

▲一番面白いのは、99階踏破を目指すフェイの最終問題。1階でさっそくステータスを脅かすモンスターハウスの洗礼を受けます。レベル1で勝てる相手じゃありませんね。こういうおかまいなしなところが堪らないんです

不思議のダンジョン 風来のシレン エンタメステーションレビュー

▲店がある階で大部屋の巻物を読み、めぐすり草を飲み、さらにモンスターハウスの巻物を読む荒業。そして落とし穴を確認。楽しみのひとつである泥棒の準備が整いました

詳細は以前の記事で確認していただきたいのですが、簡単に『風来のシレン』を説明すると、ダンジョンに入ってモンスターを倒しながら課題を達成する。その過程で装備の強化や成長を行う。すごくシンプルな内容ですが、これがいいんです。入るたびに自動生成されるダンジョンに同じマップは存在せず、落ちているアイテムも変わります。序盤からレアな装備や道具が手に入ることもあり、こうなると死なずに最後まで進めたい欲求が強くなります。戦闘はターン制。こちらが動けば相手も動く。動かなければ時間は止まったまま。単純なシステムですが、一歩歩いた途端とんでもないハプニングが起こることもあれば、一回攻撃した途端驚くような反撃に見舞われることもあります。
踏んだ場所が罠の場合、その効果が局面の有利不利を大きく変えます。攻撃を当てた場合、まったく気づかなかった別のモンスターが攻撃してくることも。予測を覆す思いがけない事態に陥り、一瞬で死亡。強化した装備が無くなり、レベル1に戻ってやり直し。「ギャー!」と叫んで身悶えることも少なくありません。熱意を込めた進行であるほど口惜しさと後悔とリプレイの強い欲求に支配され、心は翻弄されまくり、家事をしたり寝たり仕事をするどころじゃありません。社会生活を維持するという行動は、ゲームクリアまでどうでもよくなります。

不思議のダンジョン 風来のシレン エンタメステーションレビュー

▲無敵草を飲み、しあわせの杖でコドモ戦車をヘンクツ戦車に育てる。これを倒して経験値を大量に獲得。目論見が間違えば即死の可能性もありますが、慎重プレイだけでなく、狂気に心を乗せて振り切るプレイも本作の楽しさ

一歩・一手の行動をした途端にガツンとくる、カウンターのようなアクシデント。このインパクトが強く記憶に残り、「ギャー!」とか叫んだり「バカだ、俺はバカだ」と後悔に苛まれたり、とにかく心が翻弄されて身悶えするわけですが、こんなゲームってほかにない気がします。とびきりのシナリオがあるわけでもなく、最高のグラフィックに見惚れたわけでもない。純粋なゲームシステムだけが生み出す現象にプレイヤーが反応しているだけです。いいゲームというのはこういうものなんだろうな、と24年まえと同じような実感を改めて抱きました。

不思議のダンジョン 風来のシレン エンタメステーションレビュー

▲ギタンマムル。珍しいのかな?

本作のみの売り切り。ダウンロードコンテンツもなく、潔いスタイルです。それなのにゲーム環境改善のアップデートは行ってくれていて、ありがたいサポートです。本作を自分のスマホに入れておけばどこの無人島に流されても退屈せず、1,000回遊べます。個人的には、1,000回どころじゃない遊び応えですが。嬉しいことに2020年1月6日まで本作はセールスでDL販売中です。620円オフで買えるので、無人島に流される際には余ったお金でポテチとビール2本は持っていけます。

不思議のダンジョン 風来のシレン エンタメステーションレビュー

▲前回の記事ではフェイの最終問題のクリアまで進めなかった。はぁ、満足……

不思議のダンジョン 風来のシレン エンタメステーションレビュー

▲名前の設定をしていなかったので、まるで画像素材のような”シレン1”という名前。無念

不思議のダンジョン 風来のシレン エンタメステーションレビュー

▲ん? なんだコイツは?(あんこだまはデフォルトの名前じゃありません)

『不思議のダンジョン』シリーズではなく『風来のシレン』シリーズだけでもいろいろな機種で続編などが展開されています。本心を言うと、ニンテンドー64版の『不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!』が最高の『風来のシレン』だと思っています。この面白さは無類であり、超える作品はもう出ないだろうと19年間思っています。アプリ版で配信されたら嬉しさに身悶えします、きっと。

© Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved. / すぎやまこういち


終わらせたくなくて延々と周回した『ファイアーエムブレム 風花雪月』

任天堂 / Nintendo Switch™ / ロールプレイングシミュレーション

オフィシャルサイト

この原稿を書く6時間まえにクリアしました、5周目のプレイを。とにかく長く遊びたくて、チクチクチクチクと空いた時間に密度高めでプレイした4ヶ月。あぁ、終わってしまった……。寂しい限りです。一切のネット情報を遮断したので、エンディングがいくつあるかわかりませんが、これで遊び尽くした感はあります。
そもそもは、本サイトの記事候補として本作の情報を調べていた7月上旬のこと。パラメーターやウィンドウが多く、緻密な作りの印象を受けました。鍛えて数値を上げてスキルを獲得して兵種を選んで……。手間のかかるシミュレーションゲームは昔から好物でした。さらにキャラクターデザインが万人受けするような出来栄えで、エーデルガルトという娘が美しくて好みのタイプ。しかも学校モノという懐かしさで胸が疼く設定。情報を読むだけで”いいゲームの匂い”がプンプンしました。このとき、『ファイアーエムブレム 風花雪月』をプレイしようと決めました。
1本目の記事でも述べたようにNintendo Switch™を持っていなかったので、購入するところから。いくつになってもハードを買うときはウキウキします。そんな想いを砕くように通販で購入した1週間後、新モデルの発表……。トホホ。まぁ大人ですから、外でNintendo Switch™をプレイしないからよし、と無理やり納得させました。そののち本作も購入し、いざプレイ開始です。好みのタイプのエーデルガルトが級長の”黒鷲の学級(アドラークラッセ)”を選びます。自分と同じ理由で”黒鷲の学級”を選んだ方も多いのではないでしょうか。

ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー

▲うーん、麗しい

想像以上に学校生活は楽しく、エーデルガルト以外のキャラクターも魅力的で好ましく感じます。戦闘も対象や手順を考えて組み合わせると違う戦況が展開され、奥深さを感じられる面白さです。攻撃時に挿入されるアニメーションもアングルが変わって飽きが来ず、スピーディーでメリハリをくれます。ハード・クラシックの設定で遊んでいるので、多少の緊張感も心地いい。

ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー
ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー

▲最適解の手順をあれこれと考えるからか、同じ戦闘を何度行っても没頭できます。副官のサポートで難局を乗り切れたことも強く印象に残っています

ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー
ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー

▲テンポを邪魔しないアニメーションがいいアクセントになっています

「これは面白い」と嬉々としてプレイを進めていたある日、物語に差し込んだ陰りと驚く展開に直面しました。ライターの大部美智子氏が以前のレビュー記事で用いたフレーズのとおり、”罪深さ”を感じながらのプレイとなりました。全学級を経験したいまだからわかりますが、”黒鷲の学級”でのプレイは引き返せない重大な選択があり、一番罪深く、初回プレイゆえにハードだった気がします。
無駄な散策も多かったせいでフリーバトルの経験が乏しく、単純にレベルの低さで課題出撃は後半に行くほどしんどかったですね。最後の戦闘は必ず誰かがロストし、進路や手順をあれこれと組み替えて何度やり直したことか……。余談ですが最高難度のルナティックモードが実装されて、4回目のスタート時にこちらで進めました。後段で述べる”青獅子の学級(ルーヴェンクラッセ)”ですね。とにかくチュートリアル的な盗賊との戦闘でさえまったく勝てない。これは早々に難度をハードに戻しました。

ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー

▲アップデート時に実装されたルナティックモードは、難しすぎてお手上げでした

なんとかエンディングを迎え、キャラクターたちの後半生を確認し「あぁ面白かった! 満足!」……とは行きませんでした。フォドラに起こった出来事の全容がわからないし、キャラクター個々の謎も残っているし、そもそも重要な選択の逆が気になって仕方ない! そのまま直前のセーブデータでプレイを再開。そして迎えたエンディング……あれ、まだ全容が見えない。この頃には、キャラクターの魅力に惹かれていました。仲間にできなかった他学級のキャラクターも多すぎます。謎の解明を目指しますが、純粋にキャラクターたちに会いたくて”金鹿の学級(ヒルシュクラッセ)”で再プレイ。今回はクリアデータを引き継げたので、その恩恵でプレイ難度の感触はガラリと軽くなりました。重いゲームだし、後半に登場したディミトリの闇っぽい印象からきっと”青獅子の学級”はイヤ~な学級に違いないと思っていたので、これを最後のプレイにしようと思っていたのは事実です。

ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー
ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー

▲女性だけでなく、男性キャラクターにも心が惹かれました。俳優のリーアム・ニーソン似のギルベルトは最高に好きなキャラクターです。クロードのイッちゃってるような表情とセリフが最高

“金鹿の学級”は雰囲気が変わってとても面白かったですね。物語の解明も進んでいる気がします。仲間も増えて編成に嬉しい苦労をするようになりました。しかし、まだ数人を仲間にできずなんだか口惜しい。そしてエンディング。この頃にはキャラクターへの想いはより強くなり、別れるのがなんだか寂しい。そして物語を全面から見てみたい。この欲求が勝り、当初の印象に関係なく迷わずに”青獅子の学級”で4周目をスタートしました。進めるほどに感じるのは「いい子だな、ディミトリ。それゆえ悩むのか、不憫な……」という気持ち。そして「そう来るか」という熱い展開。イヤな第一印象で済ませなくてよかった。個人的には、”青獅子の学級”が一番面白かった気がします。

ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー

▲ドゥドゥーのシーンでは、そうだろうなぁとは思っていたものの鳥肌が立ちました。ここから熱いドラマが動き出します

全部が補完できている気はしないものの、全容に近い理解を以てまもなくエンディングを迎えられそうです。あぁ、もうキャラクターに会えないのか寂しいなぁと思っていたとき、イヤな予感がしました。そういえば、メニューにある”支援情報”のビックリマークはなんだろう? ここまでプレイして、この項目をまったく開いていないという……。確認情報か設定の類と勝手に思い込んでいましたが、開いてビックリ。キャラクター同士の親密さ(支援レベル)を上げていけるじゃありませんか! 好きなキャラクターのドラマがここにもあったのです。以前ライターの大部氏から、エンドロールで流れるキャラクターのその後で、キャラクター同士が深く関わってくることがあると聞かされていました。自分にはそういうことがなかったのでどうすればいいのかと思っていましたが、これが強く関係するに違いない。その日は一日かけて溜まっていた支援会話の閲覧をしていきましたが、「絆を深める機会を逃してしまった」と言われたり、上げられてもBがいいところ。ほとんどはCのままです。モヤモヤしながらエンディング。はい、ダメ。一時間の休息後にもう一度、”青獅子の学級”をスタート。今度は支援情報をこまめにチェックして親密度を上げました。同じプレイを何度もしているのに全く飽きない。戦闘も面白い。そして全員を仲間にでき、一度離れた仲間を説得して再度迎え入れたり。あー楽しい。

ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー
ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー

▲支援会話を見るために5周目のプレイを始めてよかった。キャラクターたちの成長する努力、戦時下の儚い青春が堪能できました

5回目のエンディング。その後に流れるキャラクターたちの人生に大きな変化が訪れました。いろいろな縁を持つキャラクターたちが男女関係なく増え、いままでのプレイでフォドラの歴史に消えていった彼らの人生が新たに浮上してきました。いい大人のオヤジですが、これにはちょっと涙ぐんでしまい……。これが6時間ほどまえのことです。
三国を代表する若者たちがガルグ=マク大修道院の士官学校で同じ時間を過ごす。3つの学級単位で切磋琢磨する対立構造は、信念や主義が伴って学校を超え全土に広がり、武力の行使に変わって展開していく。構図はよくあるものですが、各国の事情と思惑、キャラクター個々の人生が重なって物語は本作ならではの切なさと深みを見せてくれます。共有する楽しい学校生活の思い出は戦争で戦うキャラクターにいろいろな想いをもたらします。それは先生である自分にも。謎解きよりもキャラクターに会いたくて周回することこそ、本作の魅力を何よりも表していると思います。

ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー
ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー

▲それほど広くはないガルグ=マク大修道院のなかで楽しく過ごし、そして濃密な人間関係に触れていきます。改めて外観を見ると、しっかりと作り込まれていますね。そして足元にはニャーが……

ファイアーエムブレム 風花雪月 エンタメステーションレビュー

▲座っているシャミアは珍しく、見上げる表情があどけない感じ。最後の選択として、シャミアを大事な人に選びました

久々に本格的なゲームを堪能しました。終わったばかりなのに、この4ヶ月は空いた時間にチクチクと欠かさずプレイしていたからか指がムズムズするし、心は早くもロスに襲われています。キャラクターに会えないのがこんなにも寂しいとは……。エキスパンション・パスを買うかなぁ。追加クエストを遊んでみたいし。今後追加される予定のサイドストーリー実装後に6週目をプレイするでしょうね、間違いなく。

© 2019 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS Co-developed by KOEI TECMO GAMES CO., LTD.


きっといつまでもプレイする『ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション』

CD PROJEKT RED、スパイク・チュンソフト / Nintendo Switch™ / オープンワールドRPG

オフィシャルサイト

最後に取り上げたのは、Nintendo Switch™版『ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション』(以下、『ウィッチャー3』)です。これはとても面白いゲーム……だと思います。
ここで皆さんにお詫びしなければいけません。なんと、筆者はこのゲームを1ミリもプレイしていません。「プレイしていないのに、なんでベストゲームなんだ!?」と追及したいことでしょう。
本サイトの以前の記事で『ウィッチャー3』を公開する際、ライターの小泉お梅氏と打ち合わせをしました。このとき、お梅氏がこのゲームがどんなに面白いか、どんなに魅力的かを激しく語ってきました。いくつか例も挙げ、個々の説明もしてくれました。人の好みはそれぞれあると思いますが、熱意を以て好きなものを語るとき、そこにはきっと真実が含まれていると思っています。当時はタイトルがしっかりと記憶に刻まれました。

ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション エンタメステーションレビュー
ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション エンタメステーションレビュー

▲怪物退治のスペシャリスト・ウィッチャーが主人公。魔法戦士のような戦いかたが楽しめます

記事作業が始まり、提出された原稿とスクリーンショットの確認。1回目の記事は、なんと本編のレビューではなくゲーム内カードゲームのグウェントのリコメンドから。通常の記事の展開としては、どんなゲームで何が楽しいか、メイン以外の楽しさは何かといった構成なのですが、概要を説明したあとはまさかのメイン以外の楽しさから始まるというイレギュラーな原稿……。
しかし、それほどグウェントは面白いのかという興味は高まりました。ボードゲームやカードゲームが好きな自分にとって、気になるサブコンテンツです。スピンオフ作品としてグウェントだけを遊ぶ『グウェント ウィッチャーカードゲーム』も出ているというから、面白さは本当なのでしょう。

ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション エンタメステーションレビュー

▲多くのファンを生み出したカードゲーム・グウェント

メインコンテンツも充実していることを確認しました。オープンワールドの寄り道が好きな自分にはもってこいではありませんか。しかもCEROレーティングZのお色気要素もあるなんて。
記事公開後、プレイしたい欲求は自身の可否認定ラインを越え購入を決めました。ただし、その時点でプレイしているゲームを完全クリアしてから。上の記事を読んでもらえばわかりますが、これから購入するわけです。

ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション エンタメステーションレビュー

▲何人ものヒロインと大人な関係を疑似体験

買うのはもちろん、Nintendo Switch™版。他機種版で配信されていた追加コンテンツが全て入っているのは素晴らしい。後発版ならではのサービスですね。
改めて言うと、ひとりの人間が損得関係なく価値のあるものだと熱量高めに勧めるには理由があるはずです。これに乗らない手はないでしょう。面白いゲームに出会えるラッキーな機会を逸するのはもったいない。本作の概要や楽しさは上記の過去記事のリンクから確認してもらうとして、自分はそのきっかけを簡単に皆さんに伝えておきます。

CD PROJEKT®, The Witcher® are registered trademarks of CD PROJEKT S.A. The Witcher game © CD PROJEKT S.A. Developed by CD PROJEKT S.A. All rights reserved.
The Witcher game is based on the prose of Andrzej Sapkowski. All other copyrights and trademarks are the property of their respective owners.


記事を読んでわかるとおり、2019年は2本のゲームしかプレイしませんでした。しかし、抑え込んでいた本性が解放され、これからは手を出していくでしょう。没頭しやすい性を持つ自分を知っているから静かだけど味気ない日々に甘んじていましたが、2020年は『ウィッチャー3』を筆頭に遊び倒します。最低限の仕事と週一に資源ごみのカーゴを家のまえに出しておけば、あとは何をしようが自由なんですよ!

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