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映画監督・松居大悟が小説家デビュー。父からの余命3ヵ月の告白に息子は!? 『またね家族』発売決定!

映画監督・松居大悟が小説家デビュー。父からの余命3ヵ月の告白に息子は!? 『またね家族』発売決定!

劇団「ゴジゲン」主宰、昨今ではドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズのメイン監督を務め、映画『アイスと雨音』、『君が君で君だ』などを手がける、脚本家、映画監督、さらには俳優としても活躍する松居大悟が、初の小説『またね家族』を発表する。

“今”でしか書けなかった感情──これまで語られることのなかった父との関係を赤裸々に、繊細に描いたという本作に寄せて、執筆者・松居大悟からのコメントが届いた。

<STORY>
小劇団を主宰する僕〈竹田武志〉のもとに、父から連絡があった。余命3ヵ月だという──。
自意識が炸裂する僕と、うまくいかない「劇団」、かわっていく「恋人」、死に行く大嫌いな「父親」。周囲をとりまく環境が目まぐるしく変わる中……、僕は東京と福岡を行き来しながら、自分と「家族」を見つめなおしていく。不完全な家族が織りなす、歪だけど温かい家族のカタチ。

【松居大悟コメント】
「小説書いてみませんか」という話は前からあったのですが、集団で作っていた自分にとっては1人で作るのが怖くて。書いても言い訳をしてはすぐに諦めて。曖昧に逃げ続けてきましたが、講談社の小泉さんは何年も待ち続けてくれました。
色んな人との別れを経て今年、少しだけ人に疲れて、ひとりで小説を書いていました。
書いてもうまくいかなかったのは覚悟の問題で、孤独に腹を括った執筆期間は、ひたすら頭の中で考えて考えて考える、寂しいけど新しくて面白い作業でした。
今まで自分の作品で、真っ向から家族を描いたものはありません。距離があまりにも近すぎて、家族を俯瞰できないから。ましてや今まで携わってきた映像や演劇は総合芸術で、チームでイメージを共有する必要がある。それが僕は、家族においてはできませんでした。自分と編集者、という関係性のみで完結する小説なら、家族のことを描けるのかもしれないと思ったのです。
家族のことなんて、恥ずかしい。でも何より、自分らしいなんて言葉じゃ足りないぐらい、自分の作品だと思います。初めての小説です。
家族と過ごした全ての人に読んでいただきたいです。よろしくお願いします。

小説『またね家族』は講談社より2020年5月下旬に発売予定。

松居大悟は現在、自身主催の劇団「ゴジゲン」の第16回公演「ポポリンピック」を上演中。本公演は12月21日より福岡にて幕を開け、東京、札幌、京都をめぐるほか、5月22日には最新映画『#ハンド全力』の公開も控えている。

小説『またね家族』

発売日:2020年5月下旬ごろ
予価:¥1,600
仕様:四六版・上製/単行本
出版社:講談社