三戸なつめ Special Interview
『ピクセル』日本語吹き替え版主題歌「8ビットボーイ」を歌う三戸なつめ。
映画、ゲーム、そして中田ヤスタカが手がけた主題歌について語ってくれた。
インビュー・文 / 油納将志
撮影 / 金子亜矢子
主題歌のお話をいただいたとき、
ドッキリを仕掛けられていると信じてなかったんです(笑)
まず映画をご覧になられての感想をお聞かせください。
まず『パックマン』が敵になって襲ってくる〜!というところにびっくり!
だって、ゲームではモンスターから追いかけられながらも、やっつけるキャラクターじゃないですか。
しかもあんなにかわいいのに敵役というギャップがいいですよね。
その『パックマン』に対して、アーケーダーズがどう戦っていくのかを考えるところがゲーム好きにはたまらないシーンだと思いました。
三戸さんもゲームをやられるんですか?
ゲームやりますよ。『パックマン』とか、『インベーダー』とかやってました。
小学生の頃、近所に古いゲーム機を置いてあるお店があって、よく遊んでました。
『パックマン』は後ろから追いかけられるから、心臓に悪かったですね(笑)。
映画を観ていて、その気分を思い出しました。3Dだと迫力があって、さらに心臓に悪いような(笑)。
『ドンキーコング』はそのお店にはなかったので、『ピクセル』に出てくるのが初期のものと映画を見て、初めて知りました。
日本版主題歌に起用されるという話を聞いて、どう思われましたか?
お話をいただいたとき、ちょうどテレビの収録がたくさんあって、これはドッキリだなと思ってたんです。
私もドッキリを仕掛けられるくらいになったのか、でも、あれ早いなと思いつつ(笑)、だまされないようにしなきゃって常にキョロキョロしてました。
ドッキリだったら、どうやってリアクション取ればいいんだろうと考えたり、まったく信じてなかったんですけど、ある日、中田ヤスタカさんのところにレコーディングに行くからと言われて、ヤスタカさんからも曲を渡されたところで、あれドッキリじゃなかったんだと気付いて(笑)。
曲については『ピクセル』の主題歌のお話を聞いた後だったので、すごく映画の雰囲気に合っているサウンドだなと思いました。
シンセやゲームらしい音も入っていて、その世代の方が聴いたら懐かしいと思われるんじゃないでしょうか。ヤスタカさんも制作の間楽しそうに作業されてて、ピコーンという音が入る瞬間とか、ヤスタカさんもゲーム好きなんだというのが伝わってきました。
歌い方もどこか力が入っている感じがしました。
はい、映画を観た時にアーケーダーズたちの戦うぞという意思を感じ取ったので、私もゲームの主人公になって戦いに行くという気持ちで、いつもより力強く歌うことを心掛けました。
歌詞でもそうなんですけど、次のステージに行ってやるぞというメッセージが感じ取れたので、私もひとつひとつクリアしていくぞと気持ちが湧き上がってきましたね。
ぜひ、そういう思いを感じ取って聴いてもらえたらなと思います。

New Releace
三戸なつめ
『8ビットボーイ』
9月16日発売ブックレット写真ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
CD+フォトブックレット&ポスター:1667円+税(初回限定盤)
CD:926円+税(通常盤)
▶︎初回生産限定盤はこちら
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三戸なつめ
1990年生まれ。奈良県出身。
2010年に関西で読者モデル活動をスタートさせる。
2013年に発売された自身初のセルフプロデュース本『なつめさん』は5万部を超える大ヒットに。
2015年4月にCAPSULEの中田ヤスタカのプロデュースによるシングル「前髪切りすぎた」でメジャー・デビュー。
同年9月16日リリースの2ndシングル「8ビットボーイ」が映画『ピクセル』の日本版主題歌に起用された。
映画 『ピクセル』
オフィシャルサイトhttp://www.pixel-movie.jp/
Staff
監督:クリス・コロンバス 脚色:ティム・ハーリヒー、ティモシー・ダウリング プロデューサー:アダム・サンドラー、クリス・コロンバス、 マーク・ラドクリフ、アレン・コヴァート 撮影:アミール・モクリ プロダクションデザイナー:ピーター・ウエナム 音楽:ヘンリー・ジャックマン 視覚効果スーパーバイザー:マシュー・バトラー
Cast
ブレナー:アダム・サンドラー クーパー:ケヴィン・ジェームズ ヴァイオレット:ミシェル・モナハン エディ:ピーター・ディンクレイジ ラドロー:ジョシュ・ギャッド ポーター大将:ブライアン・コックス 1982年世界大会 MC:ダン・エイクロイド レディ・リサ:アシュレイ・ベンソン 岩谷教授:デニス・アキヤマ
9月12日(土)全国ロードショー
2015年アメリカ映画
スコープサイズ
本編上映時間:1時間45分
2D /3D / IMAX / MX4D /4DX
字幕翻訳:松崎広幸
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント