Interview

古川雄大が人間の“死”と“愛”を語る。ミュージカル『エリザベート』で新境地を開拓し続ける役者の生き様

古川雄大が人間の“死”と“愛”を語る。ミュージカル『エリザベート』で新境地を開拓し続ける役者の生き様

仕事をしていると生きることを実感する

古川さんがおっしゃったように、トートは“死”という概念ですが、実際にどのように“死”を表現していきますか。

お客様が必ずしもトートが表現している“死”の意味がわからなくても大丈夫だと思っているんです。“?(ハテナマーク)”が頭に浮かんでもいいのではないか、と。トートの紡ぐ“死”をお客様自身に考えてもらうことを目指したいです。

古川さんにとってトートのモチーフである“死”とは。

ひと言でいえば“恐怖”ですね。年齢のせいもあるかもしれませんが、まだ死にたくないと思ってしまうんです。それでも、人はいつか死ぬことがわかっている。わかっているけれど、受け入れられないから余計に怖い。そんなふたつの考えが、永遠に環を描いて頭の中を回っている。そんな不思議な感覚を抱かせてくれます。

“死”とは反対の“生”を実感されるときはどんなときでしょう。

現在であれば、仕事になりますね。仕事を通して成長を感じることが無上の喜びなので。仕事をしていると、生きていると実感することが多いです。

古川さんは音楽活動で作詞をされていますが、“死”のことに触れたりされますか。

聴き方によってはそう捉えられるフレーズはあるかもしれないですが、“死”をテーマにした歌詞はないですね。経験したことがないのでうまく書けないということもありますが、どちらかというと、どの曲もポジティブに終わらせたい想いがあります。たとえば、“オチ”のない歌詞はつくらないようにしています。なので、たとえ暗い曲だとしても、“オチ”に向けて前向きになっていく歌詞を書くようにしています。

大切な相手を守るためなら死ぬことさえできる

それでは、ミュージカルファンのみならず、今作を期待している方、初めてご覧になる方へ、見どころをお願いいたします。

『エリザベート』に関わるすべてに注目してください。楽曲やお芝居、それだけではなく、ダブルキャスト、トリプルキャストにも明確な違いがあるので、面白さがたくさん詰まっています。僕はこれまでとは違ったトートを演じることを目標にしながら、作品の楽しさを最大限に引き出したいと思います。

最後に、今作で最も大切な感情である“愛”とはどのようなものでしょう。

ピンチが襲ってきても、大切な相手を守るためなら死ぬことさえできる、そんな強い想いですね。

ヘアメイク / 及川美紀(NICOLASHKA)
スタイリスト / 森田晃嘉

衣装
ジャケット / Tジャケット
シャツ / フランク&アイリーン


【募集終了】抽選で1名様に古川雄大さんの直筆サイン入りチェキをプレゼント!

応募期間

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4月25日(木)~5月2日(木・休)23:59


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ミュージカル『エリザベート』

Photo by Leslie Kee

2019年6月7日(金)~8月26日(月)帝国劇場

脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞:小池修一郎
オリジナル・プロダクション:ウィーン劇場協会
製作:東宝株式会社
制作協力:宝塚歌劇団
後援:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム

出演:
エリザベート 役:花總まり、愛希れいか
トート 役:井上芳雄、古川雄大
フランツ・ヨーゼフ 役:田代万里生、平方元基
ルドルフ 役:京本大我(SixTONES/ジャニーズJr.)、三浦涼介、木村達成
ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ 役:未来優希
ゾフィー 役:剣幸、涼風真世、香寿たつき
ルイジ・ルキーニ 役:山崎育三郎、成河

エルマー(ハンガリー貴族)役:植原卓也
マックス(エリザベートの父)役:原慎一郎
ツェップス(新聞の発行人)役:松井 工
リヒテンシュタイン(女官長)役:秋岡美緒
ヴィンデッシュ(精神病患者)役:真瀬はるか

アンサンブル:
朝隈濯朗、安部誠司、石川 剛、奥山 寛、川口大地、後藤晋彦、佐々木崇、白山博基、田中秀哉、福永悠二、港 幸樹、山田 元、横沢健司、天野朋子、彩花まり、池谷祐子、石原絵理、伊藤典子、彩月つくし、七瀬りりこ、松田未莉亜、安岡千夏、山田裕美子

トートダンサー:
乾 直樹、五十嵐耕司、岡崎大樹、小南竜平、鈴木凌平、谷森雄次、楢木和也、渡辺謙典

オフィシャルサイト
オフィシャルTwitter(@toho_stage)

古川雄大(ふるかわ・ゆうた)

1987年7月9日生まれ、長野県出身。主な出演ミュージカル・舞台は『エリザベート』、『レディ・ベス』、『1789-バスティーユの恋人たち-』、『ロミオ&ジュリエット』、『黒執事-Tango on the Campania-』、『モーツァルト!』、『マリー・アントワネット』など多数。2018年には「第9回岩谷時子賞 奨励賞」受賞。俳優のみならず、ミュージシャンとしても活動を広げており、2018年12月25日には中野サンプラザにて〈Yuta Furukawa 10th Anniversary Live [ 2008-2018 ]〉を開催し大成功を収め、今年は「第44回菊田一夫演劇賞 演劇賞」を受賞した。

オフィシャルサイト
Twitter(@furukawa_staff)
Instagram(@yuta_furukawa_official)

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