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新作『コール オブ デューティ』マルチプレイ、ゾンビ、バトルロイヤルで大満足!

新作『コール オブ デューティ』マルチプレイ、ゾンビ、バトルロイヤルで大満足!

いよいよマルチプレイヤーへ!

ゾンビで充分に肩慣らしをしたあとは、いよいよマルチプレイヤーにデビューしてみます。強い人とマッチするのは正直怖いけれど、誰でも最初は初心者なのだと自らを奮い立たせ、いざ、出陣! いくつかあるルールから、すべての武器を使って最初に他プレイヤーを倒した人が勝ち、という“GUN GAME”を選びました。

▲雪山にある施設でゲームスタート。って、開始から数秒でさっそく撃たれています!

▲ええ……! ちょっと待って……

「プレイしてみます!」と意気込んだ数秒でこのありさま。どこか安全なところに隠れようと思った矢先の出来事です。悔しい~。次は、敵の通り道になりそうなところで待ち伏せする作戦で行きます。

▲ほら、来た! カンカンと鉄の階段を歩く足音が聞こえていたのです。特に走る音はかなり響くので、敵のいそうな場所では忍び足で歩くなど、自分の位置を知られないための工夫も必要なのです

待ち伏せ作戦は半分成功した(と言っておきたい)のですが、撃ち合いに負けてしまいました。もう少しだったんだけどなあ。その後も場所を変えたり、奇襲のしかたを工夫したりしてみたのですがすべて失敗し、1キルも取れないままこのゲームは終了となりました。

▲キルカメラには、体力じり貧で敵を狙っている、背中がら空き状態の情けない筆者が映っていました……。こんなに隙だらけなんだもの、そりゃあヘッドショットを余裕で狙えますよね

ここまで惨敗の状態なので、もはや悔しいとも思わず、キルカメラに映っていた自分の背中に笑ってしまいました。これが、ちょっと技術が付いてくると、負けて悔しくなってくるんですよね。もともとFPS上級者の集まるタイトルなのだろうと認識してはいましたが、想像どおり厳しい世界です。ですが、「勝てなくてつまらない!」という感じには不思議とならず、次のゲームに自然と挑んでしまう魅力があります。それは、銃撃戦に限らず、地面を踏みしめて走ったり、物陰から周りの物音を探ったりするときなどの一挙一動に重みを感じ、揺るぎないリアリティを感じるのが心地いいからなのです。ちなみに、キルカメラに映った自分のキャラクターを見ると、自分の隙を作る原因となった行動とともに、敵が筆者を捉えキルするまでの流れを知ることができます。負けと勝ちのパターンを同時に学ぶことができるので、特に初心者の場合、できれば毎回見ておきたいところです。

最後にBLACKOUT

マルチプレイヤーの容赦ない洗礼を受けたところで、今作初登場のモード、BLACKOUTをプレイします。ただいま大流行しているバトルロイヤルが『コール オブ デューティ』の世界にやってきたんですね。大人数のプレイヤーが最後のひとり(1チーム)になるまで戦うのがこのBLACKOUTのルールです。ひとりで戦う“SOLO”、マッチングされた他プレイヤーやフレンドとコンビで戦う“DUOS”、他プレイヤー、フレンドと4人チームで戦う“QUADS”のなかから、SOLOを選びました。

▲ウイングスーツとパラシュートでフィールドに着地する始まりかたは、もうこのジャンルにおいては定番ですね

▲落ちている武器で武装します。体力を回復する応急処置グッズなどもあります

▲過去作に出てきた場所が採用されているマップだとか。ファンにはおなじみの建物が出てくるのはうれしいですね

一定時間が経つとマップの外側からストームが近づいてきて、どんどんその内部にプレイヤーが集まりながら戦うというスタイルや他のルールからしても、かなりスタンダードなバトルロイヤルゲームといった印象で、正直なところ大きな目新しさは感じません。ですが、『コール オブ デューティ』の特徴である徹底されたリアリティと操作の安定感は、このモードの高い水準を支えています。「流行のバトルロイヤルゲームを今からプレイしてみたいけれど、どの作品にしよう?」と悩んでいる人にも向いているのではないでしょうか。

▲拾ったソードフィッシュのスコープを覗きながら索敵していきます。あのレンガ色の建物が怪しいと思ったのですが、誰も見つからず……。こちらも長居はできない場所なので、いったん移動します

▲自分を入れて、残り8人。いよいよサークルも小さくなってきました。背の低い草のなかから大きい茂みのそばまで移動していたら、わっ、見つかった! やっぱりあの家の付近に人がいたんだ~!

▲最後の8人まで残ったんだから、そこそこ頑張れたのではないでしょうか

▲倒されてしまったあとのお楽しみ、観戦モード

BLACKOUTに限らずどのモードにも言えることなのですが、観戦モードで他人のプレイを見ることはかなり参考になります。ファインプレーだけでなく、やられてしまいやすい位置取り、どこが隙となったのかなど、自分のプレイだけでは客観的に見ることができないシーンも分析できるので、コーヒーを飲みながら観戦モードを見るのが、筆者のこのゲームにおけるもうひとつの楽しみになっています。

今回はゾンビ、マルチプレイヤー、BLACKOUTと、『コール オブ デューティ』の世界を踏襲しながらもまるで違った個性を持つ3つのモードをすべてプレイしてみました。それぞれがひとつのゲームとして発売できるほどの完成度を誇りながら、それがすべて入っているというのは、もうお得過ぎるというほかありません。キャンペーンがないということで、初めはイメージが掴みにくいところがあった本作。蓋を開けてみれば、さまざまなかたちのFPSをこれ一本で楽しめてしまううえ、『コール オブ デューティ』の世界はしっかり感じられ堪能できるという、テーマパークのようなゲームでした。

フォトギャラリー

■タイトル:コール オブ デューティ ブラックオプス 4
■メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
■対応ハード:PlayStation®4
■ジャンル:FPS
■発売日:発売中(2018年10月12日)
■価格:通常版 7,900円+税、ダウンロード版 8,532円(税込)、ダウンロード版 デジタルデラックス 12,900円(税込)、ダウンロード版 デジタルデラックス改 16,900円(税込)


『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』オフィシャルサイト

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