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『無双OROCHI3』気がついたら1000人斬り! シリーズ最高峰の爽快感

『無双OROCHI3』気がついたら1000人斬り! シリーズ最高峰の爽快感

選ばれたキャラクターが使える”神格化”

一部のキャラクターは“神格化”というシステムを使うことが可能。神格化することで、姿が変化し、強力な攻撃が繰り出せるようになる。神格化できるキャラクターはごくわずかで、見た目も美しいため、神格化できないキャラクターに比べて特別な印象を抱くが、これはもう人気キャラクターの特権と割り切るしかない。170キャラクター全員に用意しろ、という無茶な意見が上がるのも織り込み済みで、開発陣が用意したであろうこのシステムは、わかりやすい強さと派手さを併せ持っている。

▲関銀屏も神格化対応キャラクターのひとり。神格化状態で神術を使うと、華やかなライブステージが始まる。何を言っているかわからないと思うが、最高なのだ

自分の好きなキャラクターにこのシステムが付いていたら“アタリ”のような感覚だが、ここ最近のプレイでは神格化ができるからといって強さが劇的に変化するわけではないと思い始めた。神格化を持たないキャラクターのほうが強いアクションを持っている場合も多いし、3人チームでの戦いになるので、全員が神格化できるキャラクターだけで組むよりも、うまくチームを編成したほうがクリアタイムなどを縮められるケースもある。自分の目当てのキャラクターがいつか、もしかしたら次回作で神格化を手にすることを祈ろう。ちなみに、プレイをやり込んだ感覚としては、神格化の有無がキャラクターの作り込みに差を与えているというわけでは全くないと感じた。面白いアクションを持ったキャラクターはめちゃくちゃたくさんいる。

やはり『無双OROCHI3』は面白い

『無双OROCHI3』は本当にスゴい。170人というプレイアブルキャラクターの数だけでもう圧倒的なのだが、その他の中身もしっかりと詰まっている。アクションが得意とか不得意とか関係なく、プレイヤーを熱狂させる爽快感はまさに『無双』だけのものだろう。このタイプのゲームが近年は増えてきて遊ぶ機会も増えたが、やっぱり『無双』なんだよなあ、と今回も居心地よく遊ばせてもらっている。お気に入りのキャラクターの育成がひととおり終わって、ちょっと違うキャラクターもやってみようと思ったら、次はそのキャラクターのアクションや育成に夢中になってしまっている。最近の筆者のプレイ内容は、ひたすら「俺TUEEEEEE」的なタイトルどおりの無双プレイなのだが、それでも飽きがこない。なんとも、やめどきの難しいゲームだ。
余談だが、本作を遊ぶとまた『真・三國無双』や『戦国無双』シリーズ、その他のスピンアウト的な作品も遊びたくなる。これらのシリーズ作品も魅力あふれる作品ばかりだ。そしてその魅力のエッセンスを集めて作ったような作品が、『無双OROCHI3』だということを再確認できる。それでは最後にもう1点、戦場を気持ちよく駆け抜けた動画を観ていただこう。

次回の記事では、本作のよりディ−プな部分に触れていく。ユニーク武器と呼ばれるキャラクター個別の強力な装備を取得するやり込み、オンラインマルチプレイ、オンライン対戦モードなどを紹介する予定だ。発売直後はオンライン環境がやや不安定だったが、アップデートが行われて最近は安定してきている。ひとりで遊ぶのも楽しいが、みんなで遊ぶとまた違う楽しさがある本作の魅力を紹介したい。

フォトギャラリー

■タイトル:無双OROCHI3
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応ハード:Playstation®4/Nintendo Switch™/PC
■ジャンル:無双アクション
■発売日:発売中(2018年9月27日)
■価格:各通常パッケージ版7,800円+税/ダウンロード版 7,800円+税

Playstation®4/Nintendo Switch™のみ、プレミアムBOX 10,800円+税、TRESURE BOX 15,800円+税(GAMECITY、Amazon co.jp専売)、ダウンロード版Deluxe Edition 11,300円+税

『無双OROCHI3』オフィシャルサイト

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