舞台はオシャレだねと言われたかった
『Club SLAZY』は一人一人がかっこいい独特の世界観がありましたね。

三浦 もともと子供の頃から芝居をやっていて北海道から東京に出てきました。例えば、若者は渋谷に行って欲しいものを手に入れようと躍起になっているのに、どうして舞台はトレンドにならないのかと20代のときに考えたんです。そんな若い子達が観に行きたくなるような舞台を作りたいと思った。舞台装置や、役者の容姿、音楽、それらを含めて舞台はオシャレだねと言われたかった。例えば、ラッパーに演じてもらえばラッパーの友達が観にきてくれるじゃないですか。
内藤 (笑)。それはSHUNくんのことですね。香さんの作品はオシャレですよ。そもそも、僕らは、オシャレに見られたい、モテたい、きらびやかに輝いている人になりたいという願望があるんです。舞台役者のスキルがあって、なおかつダンス、歌が得意な個性のある人達が集まってくる。僕は舞台俳優ではないと成立しない香さんの世界が好きですね。
エチュード(即興劇)のように演技を試してもらいたい
どのように演出をされますか。
三浦 まずは演出をするというより、出演者10人全員に指令を出して宝探しをしてもらいたいんです。エチュード(即興劇)のように演技を試してもらいたい。私が嘘を付いて役所を教えている人もいるし、本当のことを教えている役者もいるんです。彼ら自身がどう主体的に動いていくのかを見たい。まず、彼らが悪戦苦闘しながら、私の伝えた役所をどうやって演技に反映させるのかが第一にあって、次にダンスと歌の稽古が加わっていきます。
内藤さんは三浦さんの演出をどのように感じられましたか。
内藤 ご一緒させていただいた舞台は、2.5次元舞台だったのですが、原作を読んで、どういう風に舞台化するだろうと思っていると驚きが待っていました。楽曲をメドレーにしたり、女性キャストをあえて使わないで、客席にあたかもいるように見せるかっこいい演出でした。
三浦 ありがとうございます(笑)。
実際に厳しい言葉が飛んだりするんですか。
内藤 それはあまりないですね。真っ当なことをおっしゃっているから、役者は言い訳ができないと思います。熱量が足りない、どうしてできないのに練習しないのとダメ出しをされても、お客様が損をしないことを第一に考えていらっしゃるからですね。
三浦 大希にはあまり怒らないよ。他の役者にダメ出ししているときに巻き込まれることはあるけどね(笑)。
内藤 何度か痛い目にあっています(笑)。
三浦さんはお姉ちゃん的な存在
三浦さんからご覧になって内藤さんの印象はいかがですか。
三浦 私はパーフェクトではないので、頑張ろうという前向きな姿勢が苦手ではあるんです。大希にはそんな闇を感じるんです。逆をいえば、俺は何かが足りないという闘志がある。それを芝居にぶつけようと思っているからすごいですよね。大希が自分の限界を超えて演技でも上に行きたいと世界に反抗しているような雰囲気が大好きです。
内藤 正直言うと僕は、根暗だなと思うんです。役者になってモテたいのも無理している(笑)。社交性を装いたくて、本当は一人がいいというところがありますね。
三浦 無理しているから面白いんだね。リーダーになりたいけれどなりきれないキャプテンRのようにね(笑)。
内藤 そうかもしれません(笑)。
内藤さんからご覧になって三浦さんはいかがでしょうか。
内藤 自然体で話せて、憧れている人でもあり、仲間と思える。自分の意見も聞いてくれるし、香さんと言うだけで安心できる。
お話を聞いているとなんだかお姉ちゃん的な存在なんですね。
内藤 ええ。お母さんではないんです。兄弟・姉妹のように感じます。お姉ちゃんに言われたことは、お母さんに言われるよりもリアルな時があります。保護されるというよりも自主性が求められているからですね。そういう部分を褒められたときは、僕は自然と輝くし、もっと頑張りたいと思うようになれる。これからの稽古でもっとかっこいい部分を見せたいですね。
『Like A(ライカ)』を観なくて後悔したと言わせたい
最後に意気込みをお願いします。
内藤 オリジナル作品の面白さをぜひ味わってください。僕たちもお客様も一緒に未来へ一歩を踏み出してもらいたい作品です。役者はそれぞれパフォーマンス力を持っています。若い僕たちには未来しかない今だからこそ輝く舞台です。
三浦 完全オリジナルでこれだけのキャスト・スタッフと、チャレンジをさせてもらうので、観たことのない感覚、長いミステリー小説を作っていく感じを味わってもらいたいです。『Like A(ライカ)』を観なくてと後悔したと言わせたいですね。ぜひ劇場に足をお運びください。
三浦 香さん、内藤大希さん画像ギャラリー
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三浦 香
3月20日生まれ。北海道出身。脚本・演出だけでなく俳優や声優もこなす。主な出演映画に『下妻物語』など。主な脚本・演出作品に『Club SLAZY』シリーズ、ミュージカル『Dance with Devils』シリーズ 他。
内藤大希
1988年生まれ。神奈川県出身。幼少時より現在まで、数々のミュージカル、ストレートプレイ、コンサートなど、幅広い舞台で活躍を続けている。近年の主な出演作に、ミュージカル『レ・ミゼラブル』マリウス役、舞台『KING OF PRISM‐Over the Sunshine!-』、『ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭』等。またBS日テレ『それいけ!アンパンマンくらぶ』では、“うたのお兄さん”としても出演中。今後、ミュージカル『Dance with Devils~Fermata~』(3/15~25公演)が控えている。
舞台『Like A(ライカ)』

2018年2月3日(土)~12日(月・祝) 新宿 FACE
脚本・演出:三浦 香
脚本:伊勢直弘
振付:當間里美
楽曲制作:Asu(BMI Inc.)
出演:BB(ビービー)役・辻 凌志朗/バトラー 役・石賀和輝/
インスペクター 役・SHUN/ アッシャー 役・髙﨑俊吾/メートル・ドテール 役・岩 義人/
キーパー 役・中谷優心/ FC(エフシー)役・平牧 仁/キャプテンR 役・内藤大希/
ベル 役・橋本有一郎/ポーター 役・今井 稜
※辻 凌志朗の「辻」は一点しんにょう
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