Interview

水原希子、露出が多い『民生ボーイ』現場での大根仁監督の配慮に「さすが女心をわかってらっしゃるって思いました」

水原希子、露出が多い『民生ボーイ』現場での大根仁監督の配慮に「さすが女心をわかってらっしゃるって思いました」

本当に〈あかり〉は罪深い女の子ですよね。でも、映画の中の〈あかり〉は、本当に生き生きしていて、輝いていました。

水原 私自身、〈あかり〉を演じているときはすごく楽しかったんです。その空気感が映画にも出ていたのなら嬉しいです。それに、共演者の方がみなさんすごく大人で、しっかりした方ばかりだったので、現場に安定感があったんです。撮影が押してもイライラする人がまったくいなかったんです。みんながゆる~い雰囲気で、楽しく撮影が出来ました。それに監督の配慮で、肌を露出するシーンが多かったので、今回は女性スタッフをいつもより多く入れてくださったようなんです。そのおかげもあって、とても過ごしやすい現場でした。さすが、監督は女心を良くわかってらっしゃるって思いましたね(笑)。

その大根監督に対しては、会う前はどんなイメージを抱いていましたか?

水原 実はTwitterでフォローし合っているので、会う前からなんとなく人柄がわかっていたんです。しかも、年齢が離れているのに若い感性を持っている方なので、年の差をまったく感じないんですよ。あとは、女の子が大好きなんだろうなというのは感じていました(笑)。というのも、もともと私をTwitterでフォローしてくださったきっかけも、篠山紀信さんに撮影していただいた私の写真を見て、監督が「水原希子はお尻が魅力的」とツイートされていたことだったんです。

あはは(笑)。お尻がきっかけでお知り合いになったんですね。

水原 はい(笑)。この映画でも、私のお尻を推した画がたくさんあるんです。私の体の一部をこんなにも綺麗に撮っていただけるのは、すごくありがたいと思いました。

露出があるからこそ、撮影中は身体のお手入れに気をつけたりしましたか?

水原 〈あかり〉は絶対に美しい身体を持った女の子だと思うので、毎日半身浴をしてからボディクリームを塗って、おっぱいに“プンッ”と張りがでるようなクリームを付けました。さらに、お尻の形を綺麗にキープするクリームもしっかりと塗って手入れしていました。実は、普段はほとんどそんなことをしないんですよ。ブラジャーもあまりつけないタイプなんですが、この期間はマメにつけて形を整えたりと、細かいところにもかなり気を使いました。

それがあったからこそ、あの魅力的な〈あかり〉が生まれたんですね。

水原 そう観ていただけたら嬉しいです。

共演した〈コーロキ〉役の妻夫木聡さんにはどんな印象を持ちましたか?

水原 妻夫木さんは本当にフランクで素敵な方なんです。あの気さくな笑顔のままなんですよ。きっと、彼と出会って嫌な思いをする人は誰一人いないと思います。それに、他の出演者の方たちも、みなさんすごく良い雰囲気が出ていたのは、大根監督の作る現場の空気感がとても良かったからなんだろうなと思いました。

ありがとうございました。それでは最後に、水原さんが思う本作の見どころを教えてください。

水原 この作品は一言で言うと“ラブコメ”なんですが、今のリアルを描いた作品なので、共感できることや、心に刺さることがたくさんあると思うんです。タイトルにある通り、奥田民生さんの名曲がたくさん登場するところにも注目してほしいです。〈コーロキ〉の心情に合わせた曲が流れてくるんです。ここまでぶっ飛んだラブコメ映画はあまりないと思うので、お友達や恋人、仲間と一緒に楽しみながら観てほしいです。あ、お母さんと観るのはちょっと気まずいと思うので、そこだけ気を付けてもらえたらと思います(笑)。

水原希子

1990年、テキサス州ダラス生まれ、兵庫県育ち。2003年に雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディションで“ミスセブンティーン2003”に選ばれ、専属モデルとして活動。その後、「ViVi」でも専属モデルを務める。2010年の映画『ノルウェイの森』(トラン・アン・ユン 監督)で女優デビューを果たし、現在はモデル、映画、ドラマ、CMと幅広く活躍中。主な出演作に、【映画】『ヘルタースケルター』(12/蜷川実花 監督)、『I’M FLASH!』(12/豊田利晃 監督)、『プラチナデータ』(13/大友啓史 監督)、『トリック劇場版 ラストステージ』(13/堤幸彦 監督)、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』(15/樋口真嗣 監督)、『信長協奏曲』(16/松山博昭 監督)、『高台家の人々』(16/土方政人 監督)、【ドラマ】「八重の桜」(13/NHK)、「失恋ショコラティエ」(14/CX)、「信長協奏曲」(14/CX)、「心がポキッとね」(15/CX)、「家族ノカタチ」(16/TBS)、「嘘の戦争」(17/KTV)などがある。

オフィシャルサイトhttp://asiacross.jp/model/kiko_mizuhara/
Twitter@kikoxxx
Instagram@i_am_kiko

水原希子さん画像ギャラリー

映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』

2017年9月16日(土)公開

奥田民生を崇拝する33歳の〈コーロキ〉(妻夫木聡)。オシャレライフスタイル雑誌編集部に異動になった彼は、慣れない高度な会話に四苦八苦しながらも次第におしゃれピープルに馴染み、奥田民生みたいな編集者になることを決意する。そんなとき、仕事で出会ったファッションプレスの美女〈天海あかり〉(水原希子)に一目惚れ。その出会いが〈コーロキ〉にとって、地獄の始まりとなるのだった……。〈あかり〉に釣り合う男になろうと仕事に力を入れ、嫌われないようにデートにも必死になるが常に空回り。〈あかり〉の自由奔放な言動にいつも振り回され、いつしか身も心もズタボロに……。〈コーロキ〉はいつになったら奥田民生みたいな“力まないカッコいい大人”になれるのか? そして、もがく先に〈あかり〉との未来はあるのか!?

【原作】渋谷直角「奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール」(扶桑社刊)
【監督・脚本】大根仁
【出演】
妻夫木聡 水原希子
新井浩文 安藤サクラ 江口のりこ
天海祐希 リリー・フランキー 松尾スズキ
【音楽】岩崎太整
【音楽プロデューサー】北原京子
【スタイリスト】伊賀大介
【挿入曲】奥田民生「愛のために」「マシマロ」「CUSTOM」ほか
【配給】東宝

オフィシャルサイトhttp://tamioboy-kuruwasegirl.jp/
〈天海あかり〉Instagram@akari_amami

©2017「民生ボーイと狂わせガール」製作委員会

原作コミック

「完全版 奥田民生になりたいボーイ出会う男すべて狂わせるガール」

渋谷直角(著)
SPA!コミックス

関連音楽

奥田民生

「愛のために」

「マシマロ」

「CUSTOM」

その他の奥田民生の曲はこちら

< 1 2