Interview

今年はアニサマのテーマ曲も制作するアニソン・シンガーZAQが『よう実』主題歌で表現したもの

今年はアニサマのテーマ曲も制作するアニソン・シンガーZAQが『よう実』主題歌で表現したもの

今回のメロディは、ZAQ史上で2番目に簡単なんです(笑)

冒頭、「蝶」がモチーフになっているのも、作品からのイメージでしたか?

ZAQ そうですね。「空」をイメージしたかったんですよ。でも、私はそういうときはいつも「鳥」を歌詞にすることが多くて。「じゃあ、今回は蝶にしようかなー」というところもありましたね(笑)。でも、蝶ってミステリアスなところがあるし、不思議な存在だと思っているので、謎のある『よう実』にも合うと思いました。

ボーカル面で意識したところも教えてください。

ZAQ 今回のメロディーは、ZAQ史上で2番目に簡単なメロディーです(笑)。だから、リズムは確かに細かいし、はねてもいるんですけど、実はとても歌いやすいです。キーも、今までの曲は「ミャアー!」って上のほうにいきなり跳んでしまう曲ばっかりだったんですけど、今回は結構低めになっています。それは、『よう実』に合わせて曲を大人っぽくかっこよくしたいというのがあったので、歌い方もそこを目指しました。最初にこぶしをきかせるところも最初からイメージしていました。

今回のビジュアルはカーストをイメージして PVやジャケットでも、とにかく「三角」です

「カーストルーム」はPVも制作されました。

ZAQ 横須賀のビルを半貸切みたいにさせていただいて、ロケーションの良い場所で撮影をしたり、ちょっと三角の檻の中に入ってみたりしました。三角っていうのはカーストをイメージしています。今回はとにかく三角(笑)。ジャケットの私の名前も三角になっていますしね。「カースト」という言葉から皆さんが世界を広げてくれました。PV自体はCGもばんばん入っていて、サイケデリックというか視覚的な効果も狙っています。

PVの撮影でいちばん印象に残っていることは?

ZAQ とにかく、「すーごく暑かった!」ですね(笑)。

続いてカップリングの「メクラマス」についても教えてください。

ZAQ 実は、(曲の長さが)3分台の曲を書いたのは久しぶりでした。最近は「こんなに私の曲ってテンポが速いのになんで長い時間演奏してんだろう」って思うことばっかりで。「メクラマス」の場合、Dメロがないというところだと思うんですけど、でも、ちょっと新鮮でした。ただ、デモの時点ではBPM150くらいで作っていたのが、アレンジを頼んだ山本陽介くんから曲が戻ったらBPMが186くらいになっていて。だから、息継ぎの場所がすごく難しかったり、サビ前でめちゃくちゃ言葉が詰まったりしているのはテンポが30上がったからです(笑)。歌い方はかなり引っ張られましたね。「陽介くんはこれが一番気持ちいいと思ったんだろうな」と思って、このアレンジに当てはまるようなアグレッシブな歌い方をしたし、リズムにちゃんと言葉が乗っかるような歌い方にしたかったんですよ。「か細い」だったら、バックトラックがブレイクしてるので「ぼ」のときにめっちゃ破裂音を入れるとか(笑)。そういう一体感がバンドっぽいと思ってやっていました。憧れているんですよね、バンドに。今まで全部自分だけでやってきたから。だから、この曲をライブでやるときがすごく楽しみなんですよね。

ZAQオフィシャルサイト

TVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』

放送中

AT-X 毎週水曜 夜11時30分~
(※リピート放送 毎週金曜 午後3時30分~、毎週日曜 朝8時30分~、毎週火曜 朝7時30分~)
TOKYO MX 毎週水曜 深夜1時05分~
テレビ愛知 毎週水曜 深夜2時35分~
KBS京都 毎週水曜 深夜1時05分~
サンテレビ 毎週水曜 深夜1時30分~
TVQ九州放送 毎週水曜 深夜2時35分~
BS11 毎週金曜 夜11時00分~

【キャスト】
<Dクラス>
綾小路清隆:千葉翔也
堀北鈴音:鬼頭明里
櫛田桔梗:久保ユリカ
佐倉愛里:M・A・O
軽井沢恵:竹達彩奈
平田洋介:逢坂良太
高円寺六助:岩澤俊樹
須藤 健:竹内栄治
池 寛治:阿部大樹
山内春樹:岩中睦樹
幸村輝彦:郷田翼

<Aクラス>
坂柳有栖:日高里菜
葛城康平:日野 聡

<Bクラス>
一之瀬帆波:東山奈央
神崎隆二:若山晃久

<Cクラス>
龍園 翔:水中雅章
伊吹 澪:小松未可子

<生徒会>
堀北 学:梅原裕一郎
橘 茜:小原好美

<教員>
茶柱佐枝:佐藤利奈
星之宮知恵:金元寿子

【STORY】
この社会は平等であるか否か。真の『実力』とは何か——。

東京都高度育成高等学校。それは徹底した実力至上主義を掲げ、進学率・就職率100%を誇る進学校である。そこに入学して1年Dクラスに配属された綾小路清隆だったが、学校は実力至上主義の看板とは裏腹に、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業や生活態度についても放任主義を貫く。夢のような高校生活の中で、散財を続け自堕落な日々を送るクラスメイトたち。しかし、間もなく彼らは学校のシステムの真実を知り、絶望の淵に叩き落とされるのだった……!

落ちこぼれが集められたDクラスから少年少女たちが見出すものは、世界の矛盾か、それとも正当なる実力社会か……

© 衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会

TVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』オフィシャルサイト

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